イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

代替教員の不足

2018-12-29 11:21:10 | Weblog
 地元紙に、県内の学校で代替教員が不足して、産休や病休で補充が必要なのに埋まっていない学校があると出ていました。

 教員採用試験を受ける時に、不採用だった時、臨時教員の名簿に登録するかという、そういう質問項目があったような気がします。
 現在もあるのかどうか。
記事によれば、そもそも教員採用試験を受ける人が減ってきて、絶対数が足りないという面があるようです。

 当該校の校長が、人材を探すことになるわけで、一番の腕の見せ所のはず。どうしようもないのかな?

 近所に高校教員を定年退職された方がいて、再任用の話や臨時の話があっても「ストレスフリーの日々を送ったら、もう職場には戻れません」とおっしゃっていました。
 長男の同級生のお母さんという面でのお付き合いですが、女性の場合は男性以上にフリータイムの活用が上手かも。
 
 定年前に辞めた場合も、相応の理由があって辞めるわけで、職場に戻りたいケースは少ないかも。戻りたくても戻れない場合も多いでしょうし(例えば介護等)。

 ただ、根本的な部分は、学校現場が働く場所として好ましくないというか、きつい状況になっているからではないかと思います。採用試験受験者が少ないのもそういうことだと思います。
 児童生徒と直接関わる部分はいいとして、それ以外の部分で負担が大きくなっているように思います。
 そういう声をもっと集めて、改善しないと、ますます現場が大変になって、結局は児童生徒にしわ寄せが行くのではないかと思います。


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