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イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

たすきを外すのは中継点の何m手前?

2016-12-30 08:53:00 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技1月号に、クイーンズ駅伝で豊田自動織機が失格になったことについて、記事がありました。

 オーバーゾーンのことは知っていましたが、関連事項として、
『他の駅伝大会を含めて、タスキのかけ方、はずす場所、受け渡しの方法など、結構ルールを無視しているケースが多いことも事実』と。
 
 過去には、ほとんど自由というのか、黙認かもしれないけれど、たすきを首に回しておくとか、米重修一選手が青東駅伝でたすきを受け取ったら、まずは折りたたんで手に持ってダッシュ。1kmくらい進んでからやおらたすきをかける、なんてそんな記事を読んだ記憶もあります。

 ルールブックにはどう書かれているか?
 『たすきは、必ず肩から斜めに脇の下に掛けなければならない』
 『前走者がたすきを外すのは中継線手前400mから、次走者がたすきをかけるのは中継後200mまでをおおよその目安とする』
 (「掛けなければ」と「かけるのは」で漢字とひらがなの違いがあるのは、ルールブックがそうなってるので)

 たすきの掛け方は「必ず」ですから、うまく掛けられないと失格になるのかも。昨年の駅伝でニャイロ選手が、掛けるのに手間取ってチームメイトがヒヤヒヤという場面は今年になっても取り上げられました。
 一方、たすきを外すのは400mがおおよその目安ですから、仮に1km手前でもセーフなのでしょう…。

 全国高校駅伝の女子4km、ラスト200mほどのところで応援。ほぼ全選手の写真が残っていたので、チェックしたら、全員タスキをかけていました。

 ニューイヤー駅伝や箱根駅伝は区間距離が長いので、かなり早い段階でたすきを外してスパートに入るというケースがあります。
 明後日からのテレビ中継では、その点もしっかり注目しようと思います。

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