川内優勝ならず

　防府読売マラソン、
　川内選手は2時間12分33秒で2位。

　優勝はセルオド・バトオチル選手（モンゴル）2時間11分56秒。

　川内選手は25km過ぎから、マッチレースをしたようです。
　勝って欲しかった。
　
　とはいえ、トップランナーが中1週でフルを走って、それ相応のタイムを出すというのは驚異。
　福岡が防府の40km走になっていた？
　
　3位は富士通・仁科選手。2時間15分12秒。
　川内選手から3分近く離れているので、完全に前二人の争いですね。

　川内選手のラップを見ると、
　15.46で5kmを通過。
　この時点では20人くらいの集団だったことが、公式記録から見て取れます。
　
　25kmまで大体15.45前後で推移しているので、ペースメーカーがいたのかもしれません。

　25km～30kmが15.03に上がって、川内選手とセルオド選手のマッチレース。

　最後は、福岡の疲れが出たのだと思いますが、このペース設定だと川内選手にはベストマッチなのかもしれません。
　いずれ、何らかのコメントが聞けると思うので、それを楽しみにしています。