スケールの違い、高橋尚子

　13日の「ウチくる!?」に高橋尚子と名前があったから、録画しておきました。

　どんな番組かも知らなかったのですが、すごく面白かったです。

　テレビ解説の時の高橋尚子さんとは、まるで別人のように早口でしゃべりまくっていました。
　解説の時はセーブしているんですね。

　現役時代の話は、陸上関係の雑誌でだいたい知っていたことですが、そもそものスケールが違うように感じました。

　練習量にしても、それに見合った食べる量にしても。
　エピソードにも事欠かないようですし。

　高橋選手がベルリンマラソンで2時間20分を切ったのは2001年。
　渋井選手が2004年、野口選手が2005年に20分を切って、
　「女子はどんどん世界のトップに駆け上がっている」と思ってました。

　そしたら、最近は2時間26分を切るのも容易でない状況に。
　どうして？と思っているのですが、
　やっぱり、20分を切るようなランナーは10年に一人とかかもしれません。
　すでに3人でているから、30年分使っちゃった？


　そんなことはないはずです。
　きっと飛び出してくれると思います。
　20分切りランナーが。