イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

本屋はよくて、古本屋はダメ

2020-04-30 18:30:00 | Weblog
 週刊朝日の連載「コンセント抜いたか」(嵐山光三郎)。
 今週号の出だしは、
 『新刊書店は行ってもいいが古書店はダメ、というおふれが出た』

 そうなの?! 東京都のHPを見たら、確かにそうなってました。
 新刊は雑誌を含めて発売日に買いたいから不急に該当しなくて、古書店はいつでもいいでしょ、だから不急に該当?

 「コンセント抜いたか」の続きは、
 『古寺巡礼と古書店廻りは人間再生の浄化装置なんですよ。本を読まない連中が決めるから、こうなる』

 誰が決めたんでしょう? 最終的には都知事だとして。
 都知事も本を読まない連中なのかな?
 
 確かに、感染拡大防止という点で考えたら、新刊書店はよくて古書店はダメというのは、おかしな感じはします。
 東京の古書店街。地方にはない大きな魅力というのは間違いないし、仕事で使いたい人もたくさんいると思うけど。

 インターネットがあるでしょ、という点に関しては、
 『古本はやっぱり、古書店へ行って実物を手にとってみるところに趣がある』と書かれています。

 緊急事態宣言は継続するとして、古書店OKとなる? そういう変更もないのかな、継続というのであれば。


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