地元紙に人事院が障害者の採用試験を予定していると出ていました。
採用人数は4,000人。法定雇用率を考えてのことなんだろうと思います。
でも、希望者がそれだけいるのでしょうか?
今年度中の試験のようですし。
どういう職種があるのかとか、採用後のサポート体制とか、それを知らずに受験しても、採用後のトラブルということになりかねません。
急がずとも、もっと原因の根本を考えるべきという感じもします。
雇用するだけのメリットがないとか、雇用しても業務がないとか、きっと理由はあるはずです。それが正当とは言えない場合もあるでしょうし、たぶん、そっちが多いと思うけれど、なぜ正当ではないのか、その部分をしっかり全体で把握しないと、結局は数合わせをするだけということになりかねないような懸念も感じます。
「原発はなぜ危険か」(田中三彦)に書かれていた、
『われわれ一般の人間が国に望んでいることは、問題をすばやく沈静化することではなく、問題を徹底的に調査する姿勢であろう』
これに該当するような気がします。
採用人数は4,000人。法定雇用率を考えてのことなんだろうと思います。
でも、希望者がそれだけいるのでしょうか?
今年度中の試験のようですし。
どういう職種があるのかとか、採用後のサポート体制とか、それを知らずに受験しても、採用後のトラブルということになりかねません。
急がずとも、もっと原因の根本を考えるべきという感じもします。
雇用するだけのメリットがないとか、雇用しても業務がないとか、きっと理由はあるはずです。それが正当とは言えない場合もあるでしょうし、たぶん、そっちが多いと思うけれど、なぜ正当ではないのか、その部分をしっかり全体で把握しないと、結局は数合わせをするだけということになりかねないような懸念も感じます。
「原発はなぜ危険か」(田中三彦)に書かれていた、
『われわれ一般の人間が国に望んでいることは、問題をすばやく沈静化することではなく、問題を徹底的に調査する姿勢であろう』
これに該当するような気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます