夜中に緊急地震速報

　昨日の夜、寝付けない感じがして、ラジオをつけていたら、いつの間にか眠ったようです。

　しかし、緊急地震速報で目が覚めました。
　ちょっと身構えるというか、布団に入っているんだから、そのまま待つしかありません。
　特に揺れは感じませんでした。

　その後、ラジオからは11時56分地震発生。震度5弱が最大のようで、最近の例を考えると、それならば大きな被害はないのだろうと思いました。
　ラジオ第一をつけていたのですが、ラジオ第二も同じ放送になっていました。BSNラジオは通常の放送を流していました。
　ラジオは消して、寝ました。


　起きてから、録画予約しておいた「アスリートの魂」を確認。0時スタートだから、地震情報になったかと思ったら、大丈夫でした。
　十分に地震情報が出ているパターンでした。
　取り上げたのは井口資仁選手です。
　
　同じく録画予約したNEWS23は11時45分スタート。
　生放送ですから、途中で緊急地震速報。
　「スタジオも揺れてます」の雨宮アナの声も入りました。

　テレビユー福島のスタジオから伝えられた時は、女性のアナウンサーが、
　『緊急地震速報が鳴ったと同時に下から突き上げるような揺れが起きました。10秒くらいでしょうか』と。

　その後、同じ原稿を何度か読み上げ、最後には『同時ぐらいに』と。

　緊急地震速報は地震発生と同時に出るから、揺れが起きるまでに、テーブルの下にもぐるとか、倒れる危険のある物から離れることができるとか、メリットが言われてますが、同時に揺れてしまっては、意味がありません。
　だから、『同時ぐらい』と言い直すように指示が出た?

　緊急地震速報が実施されるようになって、かなりの年数が経ったけれど、やっぱりなくていいような気もします。