屋外ではマスクを外そう

　今日の市報にいがたに、
　「マスクを外そう」の文字が。

　熱中症予防のコーナーです。
　『屋外では人と十分な距離（2m以上）を確保してマスクを外す』

　昨日、ランニング中に部活帰りの中学生とすれ違いました。
　野球部です。5～6人かな。

　「こんにちは」と声をかけてくれたので、「こんにちは、お疲れ様」といってすれ違いました。
　誰もマスクをしていませんでした。市の方針がそうであれば、部活を終わって疲れてもいるでしょうし、マスクをしないのが正解でしょう。
　でも、2m以上の間隔はなかったです。
　ひとかたまり。

　普通そうですよね。5～6人の男子中学生が2m以上の間隔をとって、下校している姿、ちょっと不自然な気がします。
　
　それでいうと、中学生でなくとも、知らない人とならそういう間隔とれるでしょうが、一緒に行動している状態で、2m以上の間隔というのは不自然ですね。

　「三尺下がって師の影踏まず」ということわざがありますが、それでも90cm。そんなことしてないでしょうが、今は。
　そしてさらに今では絶対あり得ないでしょうが、妻は夫の三歩後ろを歩くということわざというよりしきたりみたいな時代、それでも2mは離れないでしょう。
　
　ということで、熱中症対策、「屋外でマスクを外そう」は、新潟市なら可能かもしれないけれど、大都市では難しいのでは。
　市報にいがたは新潟市だけですから、それでいいんだと思います。