初フルに向けての実践例

　今年は、初フルに挑戦したランナー、二人の実践例を知ることに。

　一人は長女の夫。
　新潟シティマラソン。
　ハーフにエントリーするつもりが、すでに定員に達していて、しかたないからフルにエントリーという、何とも大胆というか冒険的というか。

　私も一緒に練習できればと思っていた矢先の7月下旬、転倒して大怪我。運動禁止となって、一緒の練習は不可能。
　「30km走ができたら自信になるよ」というアドバイスをして、大まかな流れを計画しました。
　あっさり30km走実施。8月の暑い時に。
　その他もだいたい計画通りに進んで、結果は4時間35分で完走。
　中間点は2時間くらいで、そのあと、歩きを混ぜることで余裕を持っての完走。

　もうお一人は、大会で出会った方です。
　先日の大田原マラソンが初フル。
　今年の2月から、大田原に向けて、数多くのレースに出場。
　おもにハーフと10km。ざっと15レース。

　大田原の前は、カーボローディングも実施。
　レース中はガーミンでペースと心拍数をチェック。5分15秒/kmペースを守る作戦。
　結果は3時間40分。見事な初フル。


　私は、初フルに向けて特に対策なし。レースはハーフまで。練習は15kmまで。月間300kmくらい。
　それで、後半へばって3時間49分。2010年の柏崎潮風マラソン。


　どういう準備をすると、どれくらいの結果になるかというのは、個人個人の違いはあるにしても、やっぱり緻密な計画でアプローチするのがいいんですね。