月刊陸上競技9月号に、長井マラソンの広告ページがありました。
スペシャルゲストに、宗兄弟とイカンガー。
現在の写真も載っていますが、1983年の福岡国際マラソンの写真も載っています。
先頭を引っ張るイカンガー、その後ろにサラザール、宗茂が続き左斜め後ろに宗猛。
茂さんの後ろに伊藤。猛さんの後ろに隠れるように瀬古。集団の一番後ろに喜多。
喜多選手が遅れて、35km地点では6人の集団というのが、福岡国際マラソンのHPに出ているレースのプレイバック。
伊藤選手が転倒したのがこのレースかと思ったら、それは1981年でした。
長井マラソンの広告ページですから、キャプションには宗兄弟とイカンガーさんの名前しか書かれていませんが、当時を知る人なら、誰もがよくわかる集団内のメンバー。
なんと豪華なことか。
優勝は瀬古。2時間08分52秒0
2位がイカンガーで2時間08分55秒0。最後の直線で先頭に出る瀬古選手得意のパターン。せこいという言葉は、ここから出たというのを信じた人もいるくらい…。
6位までが2時間10分を切っていて、記録水準としては、現在の日本と同等。
ペースメーカーなしですし、現在はシューズで記録がよくなるとさえ言われることを考えると、日本記録こそ更新されてますが、全体のレベルは36年前の方が上かも。
そして、その日本記録を出した大迫選手を指導しているのがサラザール氏ということにも、なんだかこの写真の持つ深みを感じます。
スペシャルゲストに、宗兄弟とイカンガー。
現在の写真も載っていますが、1983年の福岡国際マラソンの写真も載っています。
先頭を引っ張るイカンガー、その後ろにサラザール、宗茂が続き左斜め後ろに宗猛。
茂さんの後ろに伊藤。猛さんの後ろに隠れるように瀬古。集団の一番後ろに喜多。
喜多選手が遅れて、35km地点では6人の集団というのが、福岡国際マラソンのHPに出ているレースのプレイバック。
伊藤選手が転倒したのがこのレースかと思ったら、それは1981年でした。
長井マラソンの広告ページですから、キャプションには宗兄弟とイカンガーさんの名前しか書かれていませんが、当時を知る人なら、誰もがよくわかる集団内のメンバー。
なんと豪華なことか。
優勝は瀬古。2時間08分52秒0
2位がイカンガーで2時間08分55秒0。最後の直線で先頭に出る瀬古選手得意のパターン。せこいという言葉は、ここから出たというのを信じた人もいるくらい…。
6位までが2時間10分を切っていて、記録水準としては、現在の日本と同等。
ペースメーカーなしですし、現在はシューズで記録がよくなるとさえ言われることを考えると、日本記録こそ更新されてますが、全体のレベルは36年前の方が上かも。
そして、その日本記録を出した大迫選手を指導しているのがサラザール氏ということにも、なんだかこの写真の持つ深みを感じます。