水泳連盟は「再発防止」

　冨田尚弥選手の判決が出て有罪。

　アジア大会当時の略式起訴の時と同じで、罰金100万ウォン(およそ11万円)。

　富田選手はやってないを繰り返しているようですが、NHKニュース7では、水泳連盟のコメントとして、
　『再発防止のため選手の教育を進めているところなので、もう一度、襟を正して取り組んでいきたい』

　富田選手の無実主張は認められてないですね。
　経緯を考えれば、そうだろうと思います。

　疑われることを含めて再発防止なんだろうと思います。

体を絞っても速くはならない?

　一昨日の巨人・西武戦。

　阿部選手がホームランを打った時に、解説の水野雄仁さんが「いい時の状態に戻ってきている」と話していました。
　
　ファースト転向で、動きを良くするために体を絞ったけれど、それが少し戻ってきたんじゃないかと。
　太めになった?
　いやいや、パワーが戻ってきたということでしょう。

　「絞っても走るの速くなりませんでしたからね」とサラッと言ったのが印象的でした。
　確かに、太めというか投てき選手のように、すごいパワフルな体型でも30mダッシュが速い!と言う選手います。というか、投てきのトップレベル選手は、みなダッシュが速いと思います。

　そういうスポーツ理論は抜きにして、阿部選手は走るのが遅いというのを、サラッと言ってしまう水野雄仁さんの解説が好きです。

8位まで入賞でも、6位あるいは4位の重要性

　6月1日から、陸上競技の新潟県大会(高校）が始まります。
　姪も5000mWに出場。

　いろいろプレッシャーがあるようです。
　現在ランキング10位。入賞は8位まで。チャンスはある?
　競歩の場合は、失格という厳しい部分があるので、ほんとに最後の最後までわかりません。
　ゴールしてから失格というのもありますから、大変。

　ただし、北信越大会に進めるのは4位まで。
　こちらは、いくら何でも狙えるものではないでしょう。
目指せ8位入賞、が目標になるのだと思います。

　他の種目は6位までが北信越大会に。
　決勝8名という大会がほとんどで、入賞も8位までというのがほとんど。
　昔はオリンピックも6位までが入賞で、決勝に進んでも2人は入賞できないという時代がありました。

　その点では、県大会の決勝も上位はもちろん、中位下位も勝負はタフになると思います。

　なお、走り高跳びや棒高跳びは6位タイというケースがあり得るので、その場合も6人まで。だから、ジャンプオフをするのだと思います。

　今年は、ビッグスワンで日本選手権があるから、県大会、北信越大会、日本選手権とどんどん大きな大会が続きます。

ぼけた背景の中で人物特定

　オールスポーツに注文した柏崎潮風マラソンの写真が届きました。
　
　開けてビックリ。
　背景はぼけているのですが(一眼レフカメラの性能)、その中に妻が写っていました。
　注文した時には気付きませんでした。
(C)allsports.jp

　勤めから帰ってきた妻に「ほら、ここに写ってるよ」と言ったら、
　「それ私?」とぼやけた画像ではよくわからないというのです。

　帽子と服装、バッグに足元。そして姿勢。
　バッチリわかるんだけど。
　もしかして、私は普段からかなりぼやけた世界で暮らしているから(低視力です)、ぼやけた画像でも判別しやすい?
　
　ともあれ、プロが撮影した写真は「さすが」という仕上がりです。

大神、トヨタ自動車に

　大神雄子選手がトヨタ自動車に入るようです。

　トヨタ自動車のガードと言ったら久手堅選手がいます。
　2ガードもありでしょうし、交代するパターンもありなのかな。

　JX時代は、大神・吉田というガード陣でやってましたし。

　トヨタ自動車に入るのならば、BBラビッツだったらよかったのに…という思いはあります。
　大神選手は山形出身だから、お隣ですし。
　惜しいなぁ。

永谷園とカレー

　照ノ富士がサンデースポーツに出演した時のプロフィール紹介。
　苦手な食べ物がカレーライスと生魚になっていました。
　生魚というのは、お刺身やお寿司ということなのだと思います。
　これは、いずれ好物になるんじゃないか…という気がします。
　白鵬が「最近自分で寿司屋に行くようになった」なんて言ってました。春場所後だったか。何より肉だったのが、変わってきたと。

　カレーライスに関しては、以前、「逸ノ城が苦手な食べ物は?」というすぽるとクイズで
「カレーライス」という答えがありました。

　照ノ富士は見た目もダメと言ってたから、モンゴルでは食べないのでしょうね。
　
　照ノ富士も永谷園のCMに出演することになったそうで、逸ノ城もすでに出ています。
　永谷園の商品ラインアップにカレーはない?
　ありました。「A-Label あたためなくてもおいしいカレー」
　そのCMに出るわけではないから、別段カレーが苦手でもいいのでしょうが、食品を扱うメーカーで、苦手な食べ物がはっきりしているのも、ちょっと珍しいような気もします。

　カレーライスのCMなら、マラソンの川内優輝選手がピッタリだなぁなんて思いましたが、公務員ではさすがにCM出演は無理でしょうね。

大人のきのこの山、大人のたけのこの里のカロリー

　普通の「きのこの山」「たけのこの里」とたぶん違うのだろうと思います。
　「大人の」とついている、meijiのお菓子。

　小袋になっているのですが、栄養成分表示がちょっと面白い。

　1袋あたりのカロリーがきのこの山82kcal、たけのこの里80kcal。
　ほとんど同じなんだけれど、比率がちょっと違います。

　たんぱく質　1.4g 1.3g
　脂質　4.7g 5.2g
　炭水化物　8.5g 7.0g
　ナトリウム　25mg 23mg

　脂肪は1gあたり9kcal、炭水化物とたんぱく質は4kcalをかけると、合計のカロリーとなります。
　脂質と炭水化物の量が微妙に違っていて、走る前に食べるなら「きのこの山」の方がエネルギーとして使いやすい?

　80kcalほど摂取すると、1.5km走れますよ。反対に、それだけ走らないと消費されません。

地方の大学、地元出身の多さ

　週刊朝日に大学合格者の高校別データが載っていました。

　地方の国立大学は地元出身が多いです。
　私が学生の頃は、1/4くらいが県内出身者。
　
　新聞等にも「せめて1/3までに増やせないか」と、檄が飛んでいたような記憶。
　
　ただ、実際の学生生活を考えると、全国各地の友人ができるんだから、いいことのようにも思えます。

　新潟県の場合は、大学進学率が全国でもかなり下だったから、そのことを含めての地元大学はせめて1/3くらい、と言うのだったかもしれません。


　新潟の場合は、それでも首都圏から何校か上位に入ってますが、福島大学は福島県が圧倒的に多く、東北からはある程度、そして栃木が隣接県であって、でも、やっぱり大部分が福島出身なのかなと。
　5人までの中に新潟県の高校はありませんし。

　地方の国立大学、今後どういう位置付けになっていくのか気になるところです。

キャブス、スイープでファイナルへ

　NBA、カンファレンスファイナル。

　イースタンはキャバリアーズがスイープでホークスを下しました。

　レギュラーシーズンの順位で言えば、2位のキャブスが1位のホークスに勝ったことに。
　滑り出しがキャブスはそれほど良くなかったように記憶。

　プレーオフに合わせてくると、レギュラーシーズンの結果とは違ったことになるのは、よくあるとも言えます。

　ウエスタンはウォリアーズが3勝1敗。
　5戦で決めないと、ファイナルに向けての調整がやや不利になるかも知れません。

　もちろん、ロケッツは逆転を目指していると思うし、5戦も白熱すると思います。

相撲の心技体、市民ランナーの天時体

　照ノ富士が大関昇進の伝達を受けての口上。

　『これからも心技体の充実に努め、さらに上を目指して精進致します』

　大相撲ではしばしば聞かれる心技体。
　これが順番とも言えるし、まず体があって、その上で心の充実、という話をする力士もいたかと思います。いずれにしても心技体。


　どの競技でも、共通していることではありますが、市民ランナーの場合練習に対する3要素は、天時体だと思います。

　天候と時間と体調。
　充実した練習をするためには、この3つが揃わないとなかなかできません。
　天候は日々のことに限らず、新潟県だと冬場は厳しいです。
　フルタイムで勤務している方は、時間の捻出が大変。
　今日は時間もあるし、天気もバッチリ、しかし風邪気味…なんてこともありますし。

　それらをうまく工夫し、やりくりし、整え、好記録を長い期間維持している方いますね。
　すごいと思います。