「外科医・須磨久善」

　今日UXで放送されたドラマ、
　「外科医・須磨久善」

　海堂尊原作、水谷豊主演。
　面白いだろうと期待、サスペンスなんだと思ってみていました。

　全然違ってました。
　ある意味ドキュメント。

　実在する須磨久善医師。
　バチスタというのが、心臓手術の名前だというのも初めて知りました。

　1986年がかなりの部分を占める話。
　パソコンも携帯電話もない、ある意味とてもいい時代。
　（パソコンはありました。PC98シリーズは出ていたと思います。ただ、病院で先生がにらめっこするような使われ方ではなかったです）

　
　心臓移植に関しては、渡辺淳一作の「白い宴」があって、医師と作家という点でも共通項があるかもしれません。

　外科医というのが、医術を極めると同時に、手術のテクニックという点では芸術家というのか、すごいものだと思いました。

点字を打つ音

　ようやく年賀状を出し終えました。

　仕上げは点字。

　たくさんあるように思っていたけれど、4枚でした。
　全体量も減っているから、同じことで減りました。

　コツコツコツと打っていると、ワンちゃんがのぞき込んできました。
　おいしい音に聞こえた？

　私にとっては、生まれたときから聞いていた音。
　父が点字を打つ音。

　だから、何だか落ち着くのかもしれません。

　今はパソコンと点字プリンタで、ダダッと打ち出されますが、少量なら点字器を使うのもいいものです。

重川材木店、高田自衛隊

　箱根駅伝が区間エントリー発表なら、
　元旦のニューイヤー駅伝もエントリーされていると思って確認。

　まだ、発表されていないようです。

　登録メンバーはTBSのニューイヤー駅伝HPに出ています。
　
　新潟県から2チーム出場。
　重川材木店は、箱根や都大路でよく見る大学・高校出身者が大勢。
　建築関係の仕事をしながら、練習もこなすというのは大変だと思いますが「材木店」という名前を大いにアピールして欲しいです。


　高田自衛隊は大部分が新潟県出身の選手。
　それで、ここまでチームを作れるのですから、すごいですね。
　上位チームに比べれば、持ちタイムで劣るのは明らかなのですが、前半遅れなければ、周囲の流れで頑張れると思います。

　優勝争いだけでなく、この2チームの応援も大いに楽しみです。

箱根エントリー、駆け引きは続く

　箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。

　各区間にエントリーされた選手は、区間変更できませんが、補欠の選手はどの区間にも入ることが可能。
　当日の朝、例年各校の変更がテレビ画面でも表示されます。

　東洋大は、予想通りなのか期待通りなのか、柏原が5区。
　設楽悠太が補欠登録なので、当日変更でどこかに入ると思います。
　
　5区の話もあった、東海大・村澤は2区。良かったです。
　5区早川で昨年と同じ配置。
オーソドックスだと思います。早川も強いですし。

　早稲田は佐々木が7区に入って、心強いのですが、5区を走らないというのは、絶好調ではないのかも。
　大迫、平賀、佐々木、臼田と佐久長聖OBが4人入ってますが、八木主将や、市川・志方と補欠に入っているから、やはり当日にならないとわからないですね。

　駒澤もまだ読めません。
　久我、窪田、中村等補欠も強いです。誰が当日入るのか。
　6区千葉が完全復帰なのかどうか。

　
　他校も、明治・鎧坂はじめ補欠に強い選手がいますか、当日テレビ放送が始まると、「お～」という変更があるかもしれません。

　最大のダークホース、関東学連選抜も1区田村2区佐藤の日大コンビは確実として、3区以降は変更あるのかも。手の内隠して、当日アッと言わせ、シードどころか上位争いを狙ってくる感じ。

　楽しみです。

year と years

　先日、新聞の英語文記事で、
　16-year oldという記述を見ました。

　16-years oldと複数形のsが必要なのではと思い、辞書を調べてみました。
　ネットでeプログレッシブ英和中辞典。

　10歳の少年という例で、a ten-year-old　となっています。sはいらないのですね。
　a boy ten years oldも正しいと書いてあるから、sがあってもいいのでしょうが、ないのが普通なのでしょう。

　よく見たら、a boy ten years oldの前に《文》とあるから、文語体という意味でしょうね。
　なるほど、私たちが中学校で学んだのは、文語体なんですね。
　会話より、読み書きだったから。

　さすがに時代を感じてしまいます……。

「柿の種」は登録商標ではない

　特選街2月号に浪花屋の「柿の種」が出ていました。
　元祖です。

　元祖がつくのは浪花屋だけ。元祖ですから、一つで当然なのですが。

　他メーカーも「柿の種」。
　亀田製菓も三幸製菓も「柿の種」
　
　それは、登録商標ではないから。
　浪花屋が登録しなかったのですね。

　使用料を払うとか、何らかの手だてがあって、みんな「柿の種」を作っているのかと思ってました。

　浪花屋にも小袋パックがあるけれど、店頭で見るのは亀田製菓のものが多いです。

　新潟県は、米菓がおいしくて、前述3社以外にも、
　栗山米菓、岩塚製菓、越後製菓とすぐに思いつきます。

　ブルボンにも米菓はあるし、同じ柏崎には網代焼の新野屋があります。
　上越市に住んでいたときには、みながわ製菓の近くをよく走ってました。

　すごく幸せな米菓の産地にいることを、あらためて実感。


　浪花屋の「柿の種」は1925年から。
　伝統があるのですね。それが新潟米菓の良さなのでしょうね。

ネットで5時間の動画

　週刊朝日の連載「しがみつく女」で、室井佑月さんがネットの動画を見て！の訴え。

　政府と東電の『合同記者会見』
　12月16日に行われたもの。

　「5時間近くあるけど頑張って」と激励文もありますが、私は見つけられませんでした。
　
　5時間見るのは、ちょっと私の見え方ではつらいものがあります。
　ダイジェストでは、意味半減なのでしょうね。

　テレビで放送されれば、録画してじっくり見ますが、そういう局はないのでしょうね。
　やって欲しいですね。

寒い日はいつまでも続かないはず

　新潟市は寒い12月で、特に16日からずっと平年値より低い最高気温。
　13日連続です。

　平年値というのは、30年間の平均のはず。
　ということは、大体その近くに落ち着く、つまりは暖かい日も出てくるでしょう。

　元旦マラソンのあたりで、暖かくなってくれるのではないかという期待です。
　週間予報では、元旦の最高気温が7℃。ほぼ平年値。
　それが当たることを祈ってます。
　できれば、雨も雪も降らないで、風もそよそよ程度がいいなぁと言う、贅沢な願いも持ってます。

アラーム音は外にも聞こえる

　朝練をしていたら、アラーム音。
　どこかの家の目覚ましだと思いました。

　アラームが止まれば、どこかの部屋の電気がつくだろうと思って、さりげなく注意していました。
　しかし、アラームがなかなか止まりません。
　起きられないのか、案外留守だったりして……と、練習を続けていたら5分くらいで止まりました。

　明かりは……つきません。
　また寝たのかなと思ったら、しばらくしてセルの音。
　エンジンがかかって、ヘッドライトがついて……。

　なるほど、出かけるためのアラームでしたか。
　
　冬の朝は、どの季節よりも静かだと思います。
　5時前の出来事でした。

デービス、マジックへ

　昨日のNBA中継で、主な移籍選手の紹介もありました。

　デービスがセルティックスからマジックへ移籍。
　横幅があるシャックタイプの体型と、しなやかなゴール下が好きだったので、ちょっと残念。

　もちろん、マジックへ行って、もっと活躍するかもしれないから、それはそれで楽しみでもあります。

　NBAに限らず、移籍は選手にもチームにも必要なことで、感傷的になることはないのでしょう。

　マジックの試合が放送されたら、要チェックです。