週刊朝日の連載「パテカトルの万脳薬」(池谷裕二)。
脳はマルチタスクが苦手という話。
聖徳太子が10人の話を同時に聞いたという逸話も出ているけれど、そういうのは基本的に無理。でも、世の中にスーパータスカーもいる、と。ごくまれに。
普通の人は、ハンズフリーの電話であっても、運転の反応は遅れると。
その点においては、
『運転中は運転のみに集中し、同乗者を含め、一切の会話をしないのがベスト』と書いてあります。
昔は、それが当然というのか、「電話と車の中では大事な話をしない」というのが、常識というのか鉄則というのか、そう言われてました。
電話だと相手の顔が見えないから、つい大きなことを言ってしまう。男女の会話でもそうだし、仕事関連でも同じく。約束するなら相手の顔を見て話す。これには+αもあって、大事なことは書類にする。口頭での約束は、言った言わないで揉めるもと。
今国会で、口頭で決裁を受けたという森法相の答弁があったけれど、そういうことは避けましょう…、でしたね。
車の中での会話は、特に運転している人は上の空で返事をしているよ、ということ。だって、運転に集中しているから。
マニュアルシフトで操作が必要だったのもあるし、道を覚えるためにも集中というのありました。帰り道わかんないというのでは困るし。
ということで、マルチタスクに無理があることはわかっていても、テレビを見ながら何かをするとか、「ながら○○」は、どうしてもやっちゃってるなぁ。
脳はマルチタスクが苦手という話。
聖徳太子が10人の話を同時に聞いたという逸話も出ているけれど、そういうのは基本的に無理。でも、世の中にスーパータスカーもいる、と。ごくまれに。
普通の人は、ハンズフリーの電話であっても、運転の反応は遅れると。
その点においては、
『運転中は運転のみに集中し、同乗者を含め、一切の会話をしないのがベスト』と書いてあります。
昔は、それが当然というのか、「電話と車の中では大事な話をしない」というのが、常識というのか鉄則というのか、そう言われてました。
電話だと相手の顔が見えないから、つい大きなことを言ってしまう。男女の会話でもそうだし、仕事関連でも同じく。約束するなら相手の顔を見て話す。これには+αもあって、大事なことは書類にする。口頭での約束は、言った言わないで揉めるもと。
今国会で、口頭で決裁を受けたという森法相の答弁があったけれど、そういうことは避けましょう…、でしたね。
車の中での会話は、特に運転している人は上の空で返事をしているよ、ということ。だって、運転に集中しているから。
マニュアルシフトで操作が必要だったのもあるし、道を覚えるためにも集中というのありました。帰り道わかんないというのでは困るし。
ということで、マルチタスクに無理があることはわかっていても、テレビを見ながら何かをするとか、「ながら○○」は、どうしてもやっちゃってるなぁ。