goo blog サービス終了のお知らせ 

イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「箱根駅伝になぜ女子はないのか」

2021-02-13 09:30:24 | TV・映画
 一昨日のBS11「報道ライブインサイドOUT」で、森喜朗氏の発言に関連して、玉木正之さんが、もっといろんなところに疑問を感じなくてはならない、と主張してました。

 例えば、「箱根駅伝になぜ女子はないのか」

 もう1人のゲストの田中雅美さんは、競泳の場合は、そんなに男女で違うこともないし、練習も一緒だから、男女の違いというのか、差別だとかそういうのは感じてなかったと話していました。ただ、組織を考えれば協会のメンバー等で、男性と女性でかなり違っていたんだろうけれど、選手時代にそういうことを考えることはなく、その点は問題だったのかもと。

 玉木さんの話が、意表を突くというか、そういうところまで言うの?と思ってしまって、途中で見るのをやめてしまったから、その後どういう話になったのかわかりません。

 箱根駅伝は、関東学連が実施していることで、関東地区以外の大学は出場できないし、それによって男子の長距離選手は関東に有力選手が多数集まってしまうとか、箱根駅伝の盛り上がりによって、その後の競技人生にマイナスになってしまうケースがあるとか、問題指摘は以前からあります。
 テレビ中継が始まってから、注目度が急激に上がり、いろいろ言われるようになりました。
 
 しかし、なぜ女子がないのかというのは、今まで考えたことなかったです。
 現実的に、同日開催で女子の部というのは無理でしょう。
 同レベルで走ることは無理で、仮に区間距離を短くして人数を増やすとしても、中継点の確保とか、メンバーの確保とか無理でしょう。

 玉木さんが言いたかったのは、もともとクーベルタンが競技は男性、メダルを渡すのが女性みたいな考え方の人だったという、そういうことなんだと思うけれど、箱根駅伝を例示するとはびっくりでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーガンやマクラーレンの手作り生産

2021-01-22 11:43:52 | TV・映画
 昨日のBSプレミアム「プレミアムカフェ」で、
 「カーライフに英国魂あり」が放送されました。

 2012年の番組で、その時にも見ました。

 モーガンの手作りは、伝統の証というのか、すごくよくわかる部分。

 その一方、最新の技術を結集しているマクラーレンも手作り。
 
 その他、オールドカーによるレースや、いろんな点で、自動車との関わりに英国魂がよく出ていました。

 あれから、9年が経ちます。
 現在はどんな状況なのでしょう?

 その点は特に触れられることはなかったです。

 EVにシフトすると言われている中、英国魂で考えたら、古い車を大事にするという文化は続くのだろうと思います。
 新車販売がEVになったとして、今までの車が大部分の交通環境であれば、内燃機関の自動車がそう簡単になくなるとも思えません。

 そういうことを考えるために取り上げたわけではなく、貴族の方々がどんなふうに社会貢献しているかとか、そっちの角度の番組。

 EU離脱のこともあるし、自動車工場撤退というのも、だいぶ前から伝えられていました。
 現在、どんな状況なのか、続編のような番組があればいいなぁと思いましたが、現状を考えると、海外で取材をして番組を作るのは無理かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「安全確保」と「安心形成」

2021-01-19 10:26:32 | TV・映画
 昨日のBS11「報道ライブインサイドOUT」は、新型コロナウイルスに関することで、危機管理について、いろいろ解説がありました。

 ゲストは田坂広志さんと倉持仁さん。

 川口満里奈アナが、「倉持先生はマイクロソフトスカイプ利用のリモート出演です」と紹介しました。
リモート出演ですという紹介は、いろんな番組でありますが、どのシステムを使っているかを紹介するのは珍しいと思いました。テレビ番組はスカイプが多いのかな?
 
 田坂さんから「危機管理の5原則」という説明がありました。
  
 全くもっともだと思いましたが、「疑わしきは罰する」というのは、今回特措法や感染症法を改正して罰則を設けるというのにつながったら、それはちょっと違うんじゃないの?と思いました。

 しかし、そういうことではなかったです。
 例えば、Go Toトラベルを止めるべきではないかという意見が出てきた時に、総理らが、感染拡大の原因になっているというエビデンスはないと、止めませんでした。
 しかし、人の移動が感染拡大につながるというのは、いわば常識で、その点で考えても「疑わしきは罰する」つまり、Go Toトラベルを止めるべきだった、そういうこと。

 個人個人のことではなく、危機管理をする側がこの5原則を前提に対策を練ると。

 『「安全確保」と「安心形成」を区別する』についての詳しい解説はなかったです。
 安心・安全と並べて話す、あるいは記することが多いけれど、全く違ったことを同列に扱っている場合が多く、それを区別せねばならないというのもすごく大事だと思いました。
 安全は確保できるけれど、安心は形成するもの。例えば、ワクチンで安全ですといっても、現在の政権というのか、これまで長く続いた政権を含めてというのか、信頼を欠く出来事がいろいろあった。
 そういう中で、「このワクチンは安全です」と言ったとしても安心できるのか。そういうことでした。

 また、withコロナと言っているのも、ちょっと違うと。今はzeroコロナで取り組んでうまくいっている国もあると。
 それは無症状の人でも感染している人がいる。その人たちをどこまでピックアップできるか。日本は全くできていないと。

 倉持さんは、ワクチンに関して「いったい何のためにワクチンを使うのか、きちんと説明して欲しい」「まかり間違ってもオリンピックをやるためにワクチンを使うということであってはいけない」と。
 「国民を守るためのワクチン」でなければいけないので、効果と副作用をしっかり調べること。外国の症例を日本人に当てはめることはできないと。
 それがはっきり示されなければ、倉持先生は患者さんにワクチン接種は薦められないと。
 これも「安全確保」と「安心形成」に関わると思います。

 田坂さんが最後に、これまでの政府対応には間違いがあったと謝罪して、それを修正するために原点に戻る。PCR検査を増やして、無症状の感染者をピックアップする。医療体制を確立する。これまでの専門家会議のメンバーは一新する。そういうことをしなければならないという意見というのかまとめというのか、話していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演じる役で別人のよう

2021-01-18 19:53:15 | TV・映画
 土曜の深夜、BSテレ東で放送しているドラマ
 「京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~」

 新人小説家の井町潤が主役。
 演じているのは小西桜子さん。

 名前に見覚えあります。
 「ふろがーる!」に出ていた、かなり軽い感じの女の子。
 
 「京阪沿線物語」では、全く違っていて、別人のようです。
 言動だけでなく、ヘアスタイルも違うし、ファッションも違うから、やっぱり別人のように思えます。

 そこが演じるということで、女優さんや俳優さんはいろんな役を演じることができる。
 そういうことなんだと思うけれど、すごく違っていて、どっちが好き?と聞かれたら、どっちか選んでしまいそう。もし現実だったら。
 選んだあとで、「どっちも私でした」と言われたら、アウトというか、その人の本質を見てないことになっちゃうのかな?

 とはいえ、日常生活でも演じるというのは、割と普通で、例えば「よそ行きの声」
 昔は電話に出る時、たいていこれでした。相手が誰かわからないし、印象をよくしたいというか。
 今はスマホで通話が多いのでしょうから、誰からかかってきたかわかるから、普通の声で応対することも多いのかな。

 外面と内面というのもあります。「そとづら」と「うちづら」
  
 「どっちも私でした」ということは、案外現実の中であるのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「天城越え」

2021-01-16 18:35:27 | TV・映画
 昨年6月27日にBSプレミアムで放送されたドラマ「天城越え」

 録画したまま、ずっと見る機会を逃していてようやく見ました。
 大谷直子さん、鶴見辰吾さん、佐藤慶さん。
 メインとなるお三方は、よく覚えていて、荒井注さんが出ていて、ああ、そうだったんだなぁ、みたいな記憶。

 1978年の放送だったことを思えば、記憶がはっきりし過ぎているように思うし、荒井注さんのように出演していたことを忘れていたりして、それくらいの年月を感じる部分も。

 Wikipediaには再放送された期日が出ていて、そのうちのどれかを見たかもしれません。

 結論というのか、少年が昭和53年(放送時)になった姿で登場。宇野重吉さん。
 それは覚えてなかったです。
 松本清張さんも出ていました。巡礼。

 そういう時代があったんだなぁというようにも思えるけれど、今はどうなんだろう、と考えると、共通した部分がありそうな気もします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜかサスペンスドラマに…

2021-01-16 10:36:45 | TV・映画
 BSプレミアムで放送している連続テレビ小説「澪つくし」

 今朝は律子(桜田淳子)が主役のように。

 活動家と文学青年。
 二人の男性から求められていて、二人が決闘するようなことになってしまい、よりによって場所は、海を見下ろす断崖。

 活動家が落とされてしまい、その後律子と文学青年も落ちてしまいました。

 サスペンスドラマだと、この後真相はいかに、となっていくんだけれど、まさか、この場合真相も何もはっきりしているから、そうはならないと思うけれど、断崖の上で決闘は危険です。決闘がそもそも危険だけど。

 複数の人から言い寄られる。それはいつの時代にもあると思います。
 かをる(沢口靖子)にしても、梅木(柴田恭平)の好意を知ってか知らずか、惣吉(川野太郎)に一直線でした。

 社会問題を取り上げているかと思えば、恋愛に関連してサスペンスもののような場面も。

 1985年の放送当時、どういう反響だったのかわかりませんが、ちょっとびっくりの展開でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック、第3の選択肢?

2021-01-16 09:45:44 | TV・映画
 昨日のBS11「報道ライブインサイドOUT」

 番組の見出しにオリンピックに第3の選択肢というのがあったから、録画しておきました。
 
 今朝見たら、延期というのがそれにあたるのかと。
 中止か開催かが2つで、第3が延期なのでしょう。
 話をしていたのは二宮清純さん。

 昨年6月3日に同番組に出演した二宮清純さん。その時は仁志敏久さんもゲストに。
 オリンピックに関しては無理というのが、2人ともの考えでした。
 『ワクチンは間に合わないだろうし、総理が「完全な形で」といっている以上、無観客というのもないだろうし、五輪が五大陸を表している以上、参加できない国・地域があるのは趣旨に反する。代表選考の見通し立たずの国も多い』
 
 あれから、7か月半が経過。二宮さん自身は「わからない」と。
 観客を入れるのか入れないのかとか、まだ未確定のことがいろいろあると。
 最終的にIOCが決めるけれど、IOCはWHOが無理といえばやめるような、責任の押し付け合いというのか、損失が発生した時のための対応を考えているのか。
 それは、日本も同じなのでしょう。国か都かというのもあるし。

 第3の選択肢、延期が2022年であったとしたら、可能?
 そうではなくて、次の2024年。それはパリ。次のロスまで決まっているから、2032年に。何だか、昨年中止となった国体の開催地問題みたい…。
 
 あんまり選択肢といえる案ではないと感じました。
 
 もう1人のゲスト増田ユリヤさんは、早く決めないとアスリートが対応に困ると。
 そうですよね。

 発端というのか、大元とというのか、真夏の東京でオリンピックを開催すること自体の危険性。その点はどうなっているのか。実際、マラソンや競歩は札幌でやることになったし。
 コンパクトでお金をかけないオリンピックという招致段階の説明は大嘘で、そこまで考えれば、中止以外に選択肢はないと感じました。そっちの話は出ませんでしたけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正直に話しておけばよかったのか…

2021-01-15 20:31:06 | TV・映画
 今日の昼過ぎ、BSテレ東で放送していたドラマ「事故」

 松本清張原作。
 見たことあります。
 高橋克実さんと京野ことみさんがコンビで活躍するのを憶えていて、また見ようと思いました。

 京野ことみさんは、被害者の妹役。犯人は誰か? なぜそんなことに…。
 高橋克実さんは運送会社の社長で、社員が被害に遭う。
 
 2人で調べているうちに、彼女の方からホテルに。
 お世話になっているばかりだから、というのが運転席にいた彼女の言葉。
 しかし、社長は「やめておこう」と。「意気地なし」と言われちゃって。

 意気地なしでいいんですよね。そのあとも犯人を捜すために頑張ったじゃないですか。
 そして、事件が解決したら社長の胸で泣いていたじゃないですか。それで十分。気持ちは通じた。
 だから、姪(姉の子)を連れて松本に戻りますというメールには、
 「感謝してます 愛人未満より」と記されていたわけで。
 
 なのに、ラストは離婚届。調査されていたんですね。2人の行動。そりゃそうか。不自然だもんね。「営業だよ」という説明。

 やっぱり、正直に話しておけばよかったのか…。 
 でも、正直に話したとしても、2人だけであちこちまわっているのは、妻としては嫉妬or疑いの気持ちになるかなぁ。
 あえて、言わない方がトラブルを防ぐことになるかも…。

 そこはドラマだから…というのでなく、現実でも、このことは話しておいた方がいいというのと、これは黙っていた方がいい、そしてそいつを言っちゃあおしまいよ、というのもあるから、なかなか難しいぞ、現実の世界も。

 原作を読めば、離婚届の理由とか、実はちょっとしたいたずらとか、そういうのがわかるかと思ったら、京野ことみさんはドラマだけのオリジナルキャラクターとWikipediaに出ていたから、原作読んでもわからないんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石破氏の「申し訳ない」

2021-01-15 10:32:57 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「報道1930」に石破茂氏が出ていました。

 同日発売の週刊文春で、会食をしていたという記事が載ったこと、最初に聞かれていました。

 ゲスト出演は先に決まっていたのでしょうから、さすがに取りやめともいかないでしょうし、さりとて記事が出ているのに、触れないわけにもいかない、そんな感じでしょうか。

 「申し訳ない」ということでした。
 「事情は…?」と聞かれて、ずいぶん前に予定が立てられていたとか、会食の部屋の条件とか、人数を減らしたとか、説明はしたけれど「何をいっても言い訳ですから、申し訳ない」と。

 席を設けて下さったご厚意を断るのも申し訳ない、という点は、やっぱり断らないといけないように思います。ただ、お店側もキャンセルだと困るかもしれないし、当日断るのではなく、それこそ早い段階で予定があったんだから、早い段階で会食はやめるという判断をすべきだったんじゃないかと思います。
 石破氏もそう思っていたかもしれないけれど、やっちゃったんだから、何をいっても言い訳というのは、わかっておられるのだろうと思います。

 その前にだったでしょうか、日本医師会の中川会長が、総理らに対して緊急事態宣言の全国への適用を検討するように求めたというのを、今日の出来事として伝えていました。

 そうあるべきだと思いました。それを深く掘り下げたわけではなく、むしろ東京都の現状が多く語られました。
 全国という点では、石破氏がそれぞれの地域で状況が違うからと。

 だったら、基本線として例えば他の都道府県との往来を原則しないというようなことを決めて、それ以外は、各自治体が感染状況に応じて対応策を示すとか、地域によって状況が違うとしても、日本全体が緊急事態宣言なんだという方が、はっきりしていいと思います。昨年もそうでしたし。

 尾崎治夫氏が東京都の実態を説明していて、もう本当に危機的な状況だと。そちらの話が多かったです。

 オリンピック、やめましょう。石破氏は、やめるといったら「やります」とはいえなくなる。やりますといっていて「やめます」はいえる。
 そうかな? やめますと言った方が現実の動きとしては、断然やりやすくなると思うけど、諸々に関して。
 
 サンクコスト効果かな。その部分がとても大きいような気がします。
 オリンピックに限りません。経済活動に関して、スポーツイベントでも、サンクコスト効果で、やめられないのがたくさんありそうな気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪華クルーズ船の番組

2021-01-14 09:45:31 | TV・映画
 昨日の午後、BSプレミアムで豪華クルーズ船の番組がありました。
 「カリブ海 大型客船の旅 “世界最大”の船上に出現した動く街!」

 昨年、日本でまず新型コロナウイルスの感染拡大が連日のニュースになったのは大型クルーズ船。

 まさにこういうことなのか、と思えるような船内での生活でした。
 2017年の番組で、その時点で、感染症の問題がでてくるということは全く考えられていなかったでしょう。

 どうしてこのタイミングで放送するんだろう?と疑問を感じながら見たのは、ナレーションが池田伸子アナウンサーだったから。

 十日町市出身。十日町高校卒かと思ったら、国際情報高校卒。
 土・日のニュース7で、青井実アナと一緒。

 だから、ついナレーションの名前に目が行って、録画して、録画したから見たのです。

 豪華客船でのクルーズがどれほど魅力で人気かというのは、よくわかりましたが、感染症には弱いだろうなぁというのも、かなり想像できました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする