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イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「冷静に、客観的に、俯瞰的に」

2021-01-05 11:38:31 | TV・映画
 昨日の昼過ぎ、BSテレ東で放送していたドラマ「逆転弁護士ヤブハラ2」。

 その中で、朝吹里矢子弁護士(黒谷友香)が、真実を見抜く為には「冷静に、客観的に、俯瞰的に」というのを言ってました。
 相手は藪原勇之進弁護士(長塚京三)。

 俯瞰的が出てきました。
 日本学術会議の任命拒否で、最初に総理がいった「総合的、俯瞰的に判断した」
 大事なことであるのはよくわかります。

 イメージとしては、すぐ近くで見ている時にはどうしても局所的にしか見ていない。
 鳥のように上空から俯瞰すれば、全体が見えてきて、解決できたり真実が見えてくる。そういうことなのでしょう。
 
 「弁護士 朝吹里矢子」は以前見たことがあります。
 主役が朝吹里矢子弁護士で、真矢みきさんが演じていました。

 朝吹弁護士の存在は、その時と同じようですが、主役は藪原弁護士。

 藪原弁護士は、朝吹里矢子弁護士のお父さんと一緒に仕事をしていて、その時のモットーが「冷静に、客観的に、俯瞰的に」だったようです。

 ドラマの中の一つのセリフがとても大事なことを言っている場合というのは、けっこうあります。
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「感染者を減らすにはステイホームしかない」

2021-01-05 11:22:07 | TV・映画
 昨日のBS11「報道ライブインサイドOUT」に、出口治明さんが出演していました。

 新型コロナウイルスの感染者を減らすためにはステイホームしかないと。

 実際に大学を運営する上でも、その点を配慮してやっていると。

 経済と感染予防の両立は無理。
 ステイホームで感染者を減らし、落ち着いたところで、経済活動を盛んにし、また感染者が増えてきたらステイホームで、という繰り返し。
 
 それも大変なことだと思うけれど、人との接触を減らすことが感染防止の一番のポイントというのは、当たり前のことで、そうなればステイホームになる、というのは論理的だと思いました。

 現在、ニュースになっている緊急事態宣言はステイホームを求めるものではないようですし、出口さんも、ステイホームを求めた時に、補償が必要になる部分はあるということで、いろいろ難しいんだけれど、人との接触を減らすという、その点をどう実行するのか。そういう話になるのかな?
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東京都、大晦日だけ突出の理由は?

2021-01-05 09:59:03 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、東京都の新規感染者について、12月13日から昨日までの日ごとの一覧が出ました。
 

 昨日は月曜日として過去最多。
 だいたい月曜日は少なめで、それでも21日から392人、28日481人と月曜の過去最多を更新して、昨日は884人と月曜とは思えない数字に。

 年末年始の休みが終わったタイミングで、これだけ多いのはどうしてなのか。
 それ以上に、12月31日の1337人。
 大晦日で、それまでの数字を一気にまとめたのかなと思ったんだけれど、正月三が日も800人前後の感染確認があって、特に大晦日にまとめたわけでもなさそう。

 でも、1337人という数字は、突出しています。

 その点の解説ありませんでした。

 東京都の場合、検査数を増やせば、もっと多くの感染確認がありそうな話はありました。
 陽性率が10%を越えているし、検査数が増加してもその割合が維持されるならば、もっと多い感染確認になると。

 ということは、結局、現状把握はできていないということになるのでしょうか。

 昨日は、新型コロナウイルスのことがメインテーマではなかったので、残念。
 もう少し、そちらに時間を割いてほしいと思いましたが、番組は出演者(ゲスト)をテーマに合わせて呼んでいるのでしょうから、新型コロナウイルスばかりやるわけにいかないのでしょう。
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アイコンタクトが不可能な人もいる

2021-01-05 09:47:47 | TV・映画
 12月24日にBSプレミアムで放送された「ヒューマニエンス」
 目のことなので、とても興味を持って録画しておきました。
 いろいろ他の番組を見ている間に、年が明けてしまい、今朝、じっくり見ました。

 思っていたこととだいぶ違っていたかな…。

 「“目” 物も心も見抜くセンサー」というタイトル。

 色覚でRGBのうち、2色型の人もいるというのは、かなりびっくり。
 それが色覚異常とどう関わっているのかの説明が欲しかったです。
 いとうせいこうさんが、家族に両方のパターンの人がいると便利ですね、と言ってました。それも微妙。
 わが家の両親は全盲でした。
 昭和40年代くらいまでは停電がけっこうありました。
 「8時だョ!全員集合」で、カトちゃんのタブーが流れてくるタイミングで停電が起きたこともありました。ちょっとだけよを見せない策略か、と思ったり。
 そういう時に、父は「おまえたち動くな。今ろうそくを持ってくるから」と普通に動いていました。全盲の人にとっては、照明が消えたことの影響なし。

 そういう意味合いはわかるけれど、アイコンタクトの部分は全く反対に、全盲あるいは低視力(ロービジョン)のことを考えてほしいと思いました。
 目で集団をリードする。例えばオバマ大統領。それはいいとしても、目と目で恋をする。そうなると、視覚障害者は不利になる…。
 アイコンタクトだけで意思疎通をしてしまうと、そこに参加できない人がいるのです。
 その点に触れて欲しかったです。

 ものすごく大きなことで、視覚障害者の方が多い職場で働いていたし、そもそも生まれた時から全盲の両親と一緒に暮らしていたから、アイコンタクトだけで話が進んでしまうのは絶対だめ。ちゃんと声に出す。これ絶対。
 もちろん、聴覚障害者の方に対しては、声だけではなく文字情報が必要。
 それこそ多様性の部分です。
 アイコンタクトがとれる人を前提としている感じが、だいぶ気になったのです。
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津軽海峡をカヤックで渡った陽希さん

2021-01-05 09:32:12 | TV・映画
 2日の夜BSプレミアムで放送された「グレートトラバース3」

 本州から北海道へ。
 人力だけだから、津軽海峡はカヤックで渡りました。

 佐渡に渡った時以来。その時は、それほど苦労しなかったように記憶。距離としても、最短コースの寺泊~赤泊を選んでいたように思います。

 津軽海峡は、その時とは全く違っていて難関が待ち受けていました。
 潮の流れ。思った方向に進まない、流されている。
 横から波を受けて、転覆か…。ここは波に向かって進むことで対処。たぶん、そうすると思いました。

 が、しかし、そのあとが大変。一難去ってまた一難。クロマグロがたくさんおよいでいる。
 大間のクロマグロ。そうですよね。釣り上げたら大金になりそうですが、ぶつかってきたらひとたまりもない。
 「来ないで、クロマグロ」
 
 スタジオではももクロの2人と伊集院光さんが、「昨日マグロを食べていたから、仕返しに来たのかも」なんて、ハラハラしながらも、悠長な…。

 大丈夫でした。無事北海道に。すごいですね。カヤックを漕ぎ続けて。どれほど疲れることか。

 当初のスケジュールとは全く違ってしまって大変でしょうが、続けていることがすごいと思います。
特に今回の津軽海峡は、ほんとにハラハラしました。
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邪馬台国の位置より卑弥呼の存在

2021-01-02 09:02:25 | TV・映画
 昨日の夜、BSプレミアムで放送していた「邪馬台国サミット2021」

 2021だけれど、収録は2020年。
 爆笑問題の太田さんが、「さっきそこにクリスマスツリーがあったけど」と言ったら、田中さんが「生中継ではないんだから」と、フォロー?してました。

 2020年のクリスマスより前に収録したんだろうと思います。
 さりとて、そこに何日間のずれがあったとして、説がひっくり返るような何かが起きたわけではないから、一番フレッシュな話なんだろうと思いました。

 でも、その割には、特に耳新しい話はなかったような気もします。

 そもそも卑弥呼とはどういう人だったのか。
 日本を統一したわけでないにしても、日本で一番のまとめ役というふうに中国が認めたというのなら、その時の天皇の存在はどうなっていたのか。
 その点は、天皇と卑弥呼は別系統という見方もあります。

 中学校の歴史で習った、倭の五王というのがありました。
 「宋書」に出てくるもの。讃・珍・済・興・武。それが日本のどの天皇に対応するのかというが、副教材の社会科資料集に載っていたと思うんだけれど、そういうのは保存してありません。
  
 卑弥呼は3世紀の人。
 倭の五王は5世紀。

 聖徳太子が6世紀で、大化の改新は7世紀。

 卑弥呼の時代に、どういう政治制度があったのか。

 邪馬台国と、大和朝廷はどうつながっているのか、あるいは全く無関係なのか。

 そのあたりのことを、どう考えるかで、邪馬台国のことも卑弥呼のことも違ってくるように思います。

 諸説あるのはロマンかもしれないけれど、歴史の中で、事実の部分と作りあげた部分があるのは間違いないわけで、そのあたりの区別から入っていかないと、邪馬台国がどこにあったのかというのも、今ひとつぴんとこないように思いました。
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懐かしのSONYカセットテープ

2020-12-29 10:01:34 | TV・映画
 昨日の夜、BSプレミアムで放送していた「松田聖子スペシャル 完全版」

 番組が始まってまもなく、SONYのカセットテープが映りました。
 
 SONYですよ。CHF30と製品名まで入ってます。
 いいの? NHKなのに。

 もういいのかな。カセットテープの時代ではなくなったから(今も製品は売られています)。

 CHFがあるということは、AHFもBHFもありました。
 CHFが一番スタンダード(安価)だったような気がします。例えば、会議の録音をするような場合、CHFでも十分。音楽だったらAHFとか。
 カセットテープで音楽を聞く機会は、ほとんどなくなりましたが、保存はしてあります
 SONYの3タイプ、どれもありました。
 
 
 

 番組は全部見てないんだけれど、松田聖子さんに楽曲を提供した方々の話がある中、筒美京平作品を歌ってない松田聖子さん。
 たまたまそういう巡り合わせだったのかもしれませんが、ミッツ・マングローブさんが、週刊朝日の連載で「山口百恵さん、松田聖子さん、中森明菜さんは京平作品を歌ってない」と書いていました。
 そういう話題はたぶん出てないんだろうと思いますが、ミッツさんの注目点はすごいなぁと記事を読んだ時に思いました。
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ネアンデルタール人と重症化リスク

2020-12-28 11:41:32 | TV・映画
 昨日のEテレ「サイエンスZERO」

 新型コロナウイルスに関して、ネアンデルタール人のことが出てきました。

 ネアンデルタール人由来の遺伝子が重症化リスクをもたらす可能性があると。
 
 中学時代にならった歴史では、ネアンデルタール人からクロマニョン人に変わっていくというものでした。

 今は、両方の混血があったということになっているんだっけ?

 日本で考えると、縄文人と弥生人というのもあります。

 昨日の話も「可能性」の部分であって、遺伝子の極一部に関することでしょう。

 現在地球上に生きている人々は、みなホモ・サピエンスで、その点では共通。

 でも、遺伝子を解析していくと、いろいろ特徴があるという、何だか病気のこととは別に、壮大な進化の道を感じます。
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「無い」と「存在しない」の違い

2020-12-27 10:19:09 | TV・映画
 一昨日のBS-TBS「報道1930」で、安倍氏の国会答弁が映っていました。

 明細書について聞かれた時に、今までは明細書は無いと言っていたのに対し、
 「明細書が存在しないと言ったことは一回もない」と。
 
 

 総理時代に使っていた、言葉遊びのようなことを今もやるんだ…。
 その頃「募っているが募集はしていない」という説明もありました。

 厳密に言葉を考えると、何か違いがあるのかもしれないけれど、通常のとらえ方として、募ると募集は同じでしょう、無いと存在しないは確かに違うけれど、これまでの答弁からすれば、無いというのが存在しないと同じ意味ととられていいと思うけど。

 「明細書が存在しないと言ったことは一回もない」という答弁に対し、「え~」という声がかなりの人数。
 そうでしょうね。
 
 総理時代の答弁に完全に戻っているように思います。それだけ体調がよくなったということかもしれませんが、反省している感じは全くないし、8月の体調が本当はどうだったのか…と思ってしまう感じさえしました。
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明るく元気な小林亜星さん

2020-12-26 18:40:39 | TV・映画
 先週の、BS朝日「ザ・インタビュー」は小林亜星さんでした。

 録画しておいたのを、今日見ました。
 
 話が面白い。わかりやすい。楽しい。明るい。

 最後になって、驚きが。
 まず「E電」
 発表したのが小林亜星さんだった。憶えてないです。
 小林亜星さんも憶えてないと。
 
 愛称の選考委員で、代表して発表されたようですが、本人が憶えてないと。
 JR東日本。East。Enjoyも言ったかな。
 
 国電に変わる愛称ということだったけど、定着せずに消えたもの。小林亜星さんが数々のヒット曲を残している中、残っていないものという小島慶子さんの紹介。
 ご本人が憶えてないんだから、それもそのはず。何だか、そういう点では「選考委員」というのが何事もあやしそう。専門家会議とか、諮問機関とか、そういうのもあやしいなぁ、頼む側の都合に合わせるだけじゃないの…というようなことを思ってしまいました。小林亜星さんとは全然関係ないけれど。

 もっと驚いたのが「米寿」
 88歳。お元気です。
 そうか、こういうふうに年を重ねていくというのがあるのか!!と思いました。
 体型ゆえに「寺内貫太郎一家」のお父さんを演じたわけで、今も恰幅よく。
 そういう体型でも米寿で元気はあるんだというのもよくわかりました。

 中村泰士さんが12月20日に、なかにし礼さんが12月23日に亡くなられました。享年81歳と82歳。
 小林亜星さんの「ザ・インタビュー」は先週の放送だから19日。収録はもっと前でしょう。
 
 亜星さんが「久しぶりにテレビに出たらとても楽しかった」と話されていたので、また他の番組で楽しい話を聞かせて欲しいです。
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