goo blog サービス終了のお知らせ 

イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

石浦智美選手の活躍

2021-03-10 09:48:11 | その他のスポーツ
 パラ水泳の石浦智美選手がパラ競泳の日本選手権で、優勝。
 S11の50m自由形。31秒03。

 上越市出身で、新潟盲学校→筑波附属盲。現在は伊藤忠丸紅鉄鋼。以前アスナビ制度を利用して、就職したというのをJOCのHPで見ました。
 
 今回の会場は静岡県富士水泳場。
 移動も大変だと思いますが、今はCOVID-19のこともあるし、普段の練習を含め、いろいろ気をつけていることでしょう。
 触覚は大切な情報源なので、手袋等で直接触れないようにするとか、いろいろあるのではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンプでは、今季ランキング1位の選手が陽性

2021-03-09 10:10:07 | その他のスポーツ
 一昨日のノルディック世界選手権。

 イタリアのスタッフにCOVID-19の陽性が出たことで、全員帰国ということがあったけれど、最終種目の男子50kmクラシカルがスタートするところまできたということに、ホッとする部分というのか、よくやれたなぁという話がありました。

 イタリアは選手が陽性だったわけではないけれど、ジャンプ競技では今季ランキング1位の選手が陽性となり、その時点で大会から離れたと。
 名前は言わなかったし、今回見たのは、クロスカントリーと複合のクロスカントリーだけなので、ジャンプの選手のことは全く知りませんでした。

 50kmクラシカルは、22チームから59人参加。チームというのはRSFが国としてではないから、あるいは多の世界大会でも、国と地域という説明になることあります。
 男子リレーは18チームでした。

 世界大会としては、参加国(チーム)が多くないと思います。
 
 競技中は選手同士の交流があったけれど、宿舎等はどうなっていたのか。

 これが、オリンピックとなったら、競技数がとても多く、参加国・地域も多く、陽性者が出た場合の対応とかどうするんでしょう?
 
 最終種目までこれたという話が出た時に、そんなことも思いました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男子50kmクラシカル、長時間の審議

2021-03-09 09:48:29 | その他のスポーツ
 一昨日の夜、BS102で放送されたノルディック世界選手権。
 クレボが優勝という結果が、RSFからの抗議で長時間の審議に。

 チャンネルが102だったからなのか、最後まで放送があってよかったです。
 クレボとボルシュノフのトップ争い。直線に入るところで、ボルシュノフは外側のラインに入りたい。クレボはさらにその外側へ。
 2人が接触してボルシュノフの右のポールが折れて、ラスト勝負ではイベシェンにも抜かれて3位。

 今井博幸さんの解説では、スピードを生かすには外のレーンに入りたい、と今井さんは考える。たぶん、誰もがそうなるというのか、スピードが出ている分、外側に振られるのもあるし、ある意味不可抗力というのか、少なくとも意図的な妨害というのはあり得ないと思いました。

 ポールに関しては、軽量化が進み、特に50kmの場合は、重さの影響もあるから、軽いものが選ばれる。それが横からの強度を弱くしている面もあるだろうと。

 そういう話があったり、映像が何度も流れたり、審議をしている部屋が映ったり、時間が流れて日付変わって0時4分頃、クレボ失格の表示が出ました。ゴールから50分以上経過。
 
 オブストラクション。追い越しをする時は、いかなる妨害も行ってはいけない。
 
 そのあとすぐにノルウェーが抗議。抗議の内容が具体的に伝えられたわけではないけれど、見方によっては、ボルシュノフが外側のコースをふさいだということも考えられるから、そういう抗議なのかな? 
 これも20分ほど時間がかかり、ノルウェーの抗議は認められませんでした。
 
 最終結果が出たのは0時23分頃。
 
 
 クレボのDSQが……
 
 こちらがゴール後のトップ3。

 クレボとボルシュノフは同じ24歳でジュニア時代からのライバル。そして、ボルシュノフは近く結婚するんだけれど、クレボも招待されているというような話も審議になる前に紹介されたような…。

 2人の選手が、どんな様子であったかまでは、映らなかったし、漁夫の利といっていいのかどうかわかりませんが、金メダルとなったイベシェンは2人の接触がなければ銅メダルだったでしょうから、そのあたりもどんな心境だったのか。

 後味が悪いというのともちょっと違うんだけれど、体調がなかなか戻らない中、今大会を見るのが張り合いになっていて、それが終わってしまったことの方が、自分にとっては、大きなことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレボが50kmクラシカルも、と思ったら…

2021-03-08 18:37:00 | その他のスポーツ
 昨日の夜BS102で放送されたノルディック世界選手権、男子50kmクラシカル。

 クレボとボルシュノフが、最後の直線勝負。
 クレボが優勝。ボルシュノフはポールが折れてしまうアクシデントもあって3位。
 スプリントで優勝、50kmでも優勝、これはすごいと思っていたら、違ってました。

 歯科通院もあったし、録画したのを少しずつ見て、ゴールシーンを見たのがついさっき。

 でも、もしかして…というのを考えて、インターネットで結果を調べたら、優勝はイベシェンになっていました。
 クレボは妨害があったいうことで失格。
 クレボのゴールタイムは2時間10分52秒2。イベシェンは2時間10分52秒9。

 クレボが失格なら、救済としてボルシュノフが優勝という見方(ポールが折れてないという前提)もあるかと思ったけれど、そこはゴールした順番なんですね。

 BS102の放送時間が3時間40分くらいあって、番組表ではそんなに長くなかったように思うので、裁定が下ったのが遅い時間になったのかもしれません。
 
 それにしても、50kmをフルマラソン並みのタイムで走りきる。
 映像の中では、ニスカネンが下りで68km/hという表示もありました。
 その一方750m続く上り坂(75m上がる)、そういうスキーとしては大変なコース設定。それを8周(1周6.25km)。

 解説の今井博幸さんが、板の幅4.4cm、エッジなし、ブーツの踵は浮く。そういう状態で70km/h近い速度、さらにコーナー、そして上りも。板はとても軽いので、その点で50kmでも走りきれるとも。
 また、最近はスキー幅をもう少し広くして、足の乗る部分は裏側にうろこ状のぎざぎざをつけて、初心者の方でもクロカンスキーを楽しめる用具もあると。最近といわずとも、80年代にもありました。使ってました。レース用とは全く違います。

 ということで、レースが終わったから残りは見なくていいかなと思ったけれど、明日にでも残りをしっかり見ようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジャンプでトップでもメダルがとれなきゃ意味がない」

2021-03-07 17:40:57 | その他のスポーツ
 昨日の深夜BS1で放送されたノルディック世界選手権、複合団体スプリント。

 前半のジャンプは見てないので、クロスカントリーが始まるときに「日本がとてもいい位置からスタートします」という実況で、トップだったことを知りました。

 優勝がねらえるという意味だろうと思ったら、2位オーストリアと2秒差。
 これはもう同時スタートと同じで、そうなればオーストリアが走力で上。
 さらに、トップから34秒差でノルウェー、1分12秒差でドイツ。

 ということは、ノルウェーと銀・銅の争いになるのだろうと思いました。

 日本は山本涼太選手が1走、渡部暁斗選手が2走。ラスト勝負になるということを考えてのオーダーであろうと放送席の話。ラスト勝負はノルウェーを想定していたと思います。

 しかし、ノルウェーとの決着は、1走の3回目だったかな、離されてしまいました。
 それより、追いかけてくるドイツとの差がどんどん詰まって、結局2走の5回目は日本とドイツがほぼ一緒に。

 2人ともこれまで何度となく戦ってきて、実力はよくわかっている、そういう中で、勝負は最後の直線でした。

 ドイツが3位。

 インタビューで、ジャンプはとても良かったという話に対して、渡部暁斗選手は「ジャンプでトップでもメダルがとれなきゃ意味がない」というような発言を。
 「僕の考え間違ってますかね」と、確かめていたけれど、放送席は返事に困っているように感じられました。

 解説の阿部雅司さんは「世界で4番なんだから誇っていい」、あるいはアナウンサーだったか「そんなに落ち込まないで」とも。

 「落ち込んではいないけれど、冷静に考えればそうなる」と、渡部選手。

 「走力は常に日本チームの課題」「ジャンプがいいからそこに若干慢心があるのかな」とも。

 ジャンプ競技では、日本の選手の活躍が報じられるけれど、クロスカントリーではなかなか上位に入ることができない、それが複合でも現れているような気もします。

 マラソンや駅伝が好まれる日本ですから、クロスカントリースキーも人気種目になっていいような気がするんだけれど、そうはなってないのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石田正子選手、最後に転倒

2021-03-07 11:25:17 | その他のスポーツ
 昨日のノルディック世界選手権。
 女子30kmクラシカル。

 石田正子選手が6位集団を引っ張る場面があって、期待を持たせましたが、次にその集団が映った時には石田選手はいませんでした。

 ゴールは11位。

 どうして遅れたのかは、番組最後に日本の各選手のインタビューがあって、石田選手は「最後に転倒した」と。
 25.6kmのチェックポイントは6位で通過。
 だからそのあと。
 映像はなかったです。

 下りでつまるような雪質。他の選手も苦労していたんだけれど、石田選手はそこを外れたら、さらにつまる雪質で自爆してしまったと。

 自己最高が10位でそれを越えるかという期待があっただけに残念ですが、転倒は他の選手でもみられたし、かなり難しい雪質だったようなので、あんなふうにあっけらかんというのか、さっぱりというのか、振り返ることができるなんて、すごいなぁと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武豊騎手、今年重賞初勝利

2021-03-07 10:54:34 | その他のスポーツ
 昨日のチューリップ賞(GⅡ)。

 武豊騎手が今年重賞初勝利。
 このところ、競馬中継を見ることがほとんどありません。

 1月下旬に寝込んで以降、なかなか調子が戻らず。
 テレビ番組はかなり絞り込んでいるというか、そうせざるを得ない状況。

 昨日は夕方、ダウンしていて、また寝込むかと思ったほど。

 JRAのHPで結果を見たら、メイケイエール(武豊)とエリザベスタワー(川田将雅)が同着。

 テレビ中継見ればよかったなぁ、と思ったけれど、現実的にその余裕がなかったからしかたありません。

 JRAのHPで、レースも勝利ジョッキインタビューも見られたから、それでよしです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨハウグ、30kmクラシカル独走

2021-03-07 09:26:15 | その他のスポーツ
 昨日の夜BS102で放送されたノルディック世界選手権。
 女子30kmクラシカル。

 ヨハウグが最初から飛びだして、独走体勢をつくると、あとは差を広げるのみ。

 先導車もいないし、ペースメーカーもないし、まさにひとり旅。
 マラソンや駅伝では、「一人で走るときつくなるから、何とか前に追いついてとか、後ろから来た選手と一緒に」というふうにいわれます。

 クロカンスキーでも、後続の選手に対してそう言われることはあるけれど、トップの単独走は気持ちいいんでしょうね。
 
 2位に2分34秒2の差をつけて、1時間24分56秒で優勝。今大会4つめの金メダル。
 他の選手にもいえることですが、クロカンスキーはほんとに多種目に出場して、選手のスタミナもすごいけれど、体にかかる負荷が「走る」のとは違うのだろうと思います。

 2位争いはハイディ・ベンが最後の坂で抜け出してスウェーデンの2選手を振り切りました。前日、クレボがスパートした場所と同じでした。
 スウェーデンはカラーがレース開始30分ほどで棄権。リレーの時から体調が悪かったのか、用具がうまく合わないのか、そんな解説でした。

 また、テクニカルバイオレーションというのが聞かれました。
 最初に日本の選手。クラシカルなのに、フリー走法をやったと見られた。
 クラシカルは、ランニングと同じで、手と脚が逆の動き(前に出るのが)、上りでハの字になっているとき、ストックをつくのがスキーと同じ側になったと見られると警告が出るようです。
 ハイディ・ベンも警告を受けたと。

 1980年代初めは、スケーティングをする選手が出てきて、まだ混在というのか、ルール化されていなかったように思います。
 オリンピックの競技を調べてみたら、1980年のレークプラシッドは、特に何も書かれてなくて、1984年のサラエボではクラシカルという指定が出ています。
 1988年のカルガリーの時はクラシカルとフリー、両方あります。

 いずれにしても、ヨハウグの強さは圧倒的でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパートは1回で決める

2021-03-06 09:32:12 | その他のスポーツ
 昨日の夜、BS1で放送されたノルディック世界選手権。
 男子40kmリレー。

 ノルウェーの圧勝かという見立てもあったけれど、何と1走で遅れをとりました。
 RSFが断然トップ。
 女子はスウェーデンが同じように、1走で遅れて2走でさらに差を広げられるという展開になりました。優勝争いどころかメダル争いにも加われず。

 もしかしたら…という暗雲を吹き飛ばしたのは、ノルウェーの2走。
 しっかりトップに立ちました。さすがでした。
 3走のホルンが差を広げて、アンカーはクレボ。2位に25秒、RSFには35秒の差。
 独走になるかと思ったら、RSFのボルシュノフが追いつきました。

 解説の今井博幸さんは、レース展開としても、出場競技の日程からしても、クレボが有利と話していたけれど、ハラハラ。
 
 ボルシュノフは引き離そうとペースを上げる場面がありました。ちょっと離れてもクレボが追いついて、勝負は最後の上り。ここで一気にスピードを上げました。駆け上がる。あの動きは、とてもスキー板があるとは思えません。

 ゴールでは12秒差。
 「スパートは1回で決める」これは陸上競技でも、言われることです。
 
 「クレボは絶対的な自信を持っていた」という解説ですが、だとしても、ゴールまであとわずかの地点まで追いつかれても、そしてちょっと離されても、じっとついていって1回のスパートで確実に勝負を決める。周りが言うほど簡単なことではないと思います。

 ノルウェーの11連覇と。

 日本は9位。18チームが参加して、13チームが完走。5チームは周回遅れで競技中止。

 優勝タイムは1時間52分39秒でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後ろにつくのは有利?

2021-03-05 11:45:29 | その他のスポーツ
 昨日の夜、BS1で放送されたノルディック世界選手権。

 男子複合ラージヒル。
 後半のクロスカントリーを録画しておきました。

 前半の結果が伝えられた時、日本選手に優勝のチャンスありと。
 2位渡部暁斗、4位山本涼太。

 問題はタイム差。
 1位ラムパルターから渡部暁斗まで22秒。そこから15秒差でリーベル。さらに1秒差で山本。

 メダル争いはこの4選手だろうと。そのあとがちょっと離れているので。

 予想としては、渡部とリーベルが引っ張りあって、ラムパルターに追いつくのではないか。

 全く違っていました。
 
 ラムパルターは差を広げていきました。
 解説からすると、むしろリーベルが銀メダル争いに徹しているのではないか、と。
 渡部の前に出ないから。ラスト勝負になれば、リーベルが強いと。

 できるならば、二人でトップを追って欲しいという話でしたが、2.5kmを4周で、3周目に入る頃あるいはもうちょっと前から、ラムパルターの逃げ切り濃厚という話になっていました。
 見事な逃げ切り優勝。

 そして、リーベルはラストの上りで勝負をかけて、一気に離してしまいました。

 「リーベルは渡部選手についていくことで体力を温存していた」という話でしたが、ついていくことが簡単なことでないというのもあると思います。

 実際、山本選手はインタビューで「1秒差のリーベル選手についていきたかったけれど、走力が違うから、それは無理だった」と話していました。

 渡部暁斗選手はインタビューで、つかれたことについては、「金メダルを諦めて銀メダル勝負に来ているんだなぁと思った。それならそれで勝負ができるし、だったら自分のペースで走った方が、相手に出られて上げ下げされるよりいいと思って走っていた」と。

 一般的には、ついていってラスト勝負というのが有利といわれるけれど、選手の特性や性格もあるし、ついていきたくてもついていけないという場合もあるし、その辺はなかなか難しいところだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする