昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、稲葉陽八段と渡辺大夢五段の対戦でした。
中村桃子女流が初対局と言った時に、渡辺五段の勢いを感じました。
解説の野月浩貴八段が、稲葉八段は予選免除の棋戦も多いし、なかなか対戦する機会がないと。
渡辺五段は、菅井竜也八段、千田翔太七段に勝っての3回戦進出。勢いに乗って、稲葉八段との初対局。
駒組みがなかったわけではないけれど、いつの間にか後手番の稲葉八段は居玉のまま、囲いがないというか守りの駒がないというか、そういう状況に。
ただ、それが不利かというと、攻めにくさもある。逃げる空間がとても広いから。
攻めたのは渡辺五段で、でも、形勢は稲葉八段有利というのが、野月八段の解説。
その通りになりました。
110手で渡辺五段が投了。
終わってみると、A級棋士の実力あるいは余裕だったのかも、という感じさえ抱きました。
まだ、椅子での対局が続いていて、でも、それが不自然に感じられなくなりました。
今年度はこのままの状態で、決勝まで進むのでしょうか。
まずは、2020年最後の対局が無事終了しました。
中村桃子女流が初対局と言った時に、渡辺五段の勢いを感じました。
解説の野月浩貴八段が、稲葉八段は予選免除の棋戦も多いし、なかなか対戦する機会がないと。
渡辺五段は、菅井竜也八段、千田翔太七段に勝っての3回戦進出。勢いに乗って、稲葉八段との初対局。
駒組みがなかったわけではないけれど、いつの間にか後手番の稲葉八段は居玉のまま、囲いがないというか守りの駒がないというか、そういう状況に。
ただ、それが不利かというと、攻めにくさもある。逃げる空間がとても広いから。
攻めたのは渡辺五段で、でも、形勢は稲葉八段有利というのが、野月八段の解説。
その通りになりました。
110手で渡辺五段が投了。
終わってみると、A級棋士の実力あるいは余裕だったのかも、という感じさえ抱きました。
まだ、椅子での対局が続いていて、でも、それが不自然に感じられなくなりました。
今年度はこのままの状態で、決勝まで進むのでしょうか。
まずは、2020年最後の対局が無事終了しました。