ウスバシロチョウが、庭をヒラヒラと舞う季節になってまいりました。
今我が家の庭では、春の花と初夏の花が入り交じって咲いているというのに、
庭にやってくるウスバシロチョウは、なかなかモデルになってはくれません
…ならば、ワラビでも採りながら、先日出会った場所までお散歩です
林を抜けて、ちょっと開けた場所にはハルジオンがいっぱい咲いていた♪
やっぱりこの蝶は、野の花の方が好きみたいですね
ハルジオンに止まってる、ウスバシロチョウ♪

そっと近づいて、アップでもう一枚♪

翅を透かして、ハルジオンのピンクの花が見えますね♪
半透明の薄い翅です・・・
この蝶の名前は、 薄翅白蝶(うすばしろちょう) ですからね
薄翅白蝶は、『白蝶』と名前に付いてはいるけれど、
シロチョウ科ではなくて、実はアゲハチョウ科なのですよね。
…で、この蝶は『ウスバアゲハ』とも呼ばれるのだとか・・・
薄い翅を持った白いアゲハチョウ…ってことで、納得しましょう
ハルジオンで吸蜜中の、ウスバシロチョウ♪

この個体(↑)は 薄羽黄蝶 って呼びたい感じもするけれど…
(ここで追記です…)
薄羽黄蝶と呼びたくても、そう呼ぶことはできないようです・・・
…というのも、『ウスバキチョウ』という蝶は現存するそうなのですよ。
(H.A.さん、教えていただいてありがとうございました…)
しかも調べてみれば、
ウスバキチョウは、日本では北海道の大雪山にしか生息しないという蝶で、
国の天然記念物として指定されている蝶ですって!
なんと食草が、あの高山植物の女王『コマクサ』だというのですから驚いてしまいます。
このウスバシロチョウの翅が黄色っぽいからと言っても、
お気楽に 薄羽黄蝶 だなんて呼べませんねぇ~
ウスバシロチョウは、林の中でも飛んでいました。
クマイチゴの花で吸蜜中の、ウスバシロチョウ♪



今年の初見をした日には、証拠写真程度しか撮れず、
その時のブログ記事に、
「次にウスバシロチョウの写真をUPをする時には、
あの透き通った翅をお目にかけたいです…」
と書いてました・・・
今日は透き通った翅を見ていただくことができて、よかったぁ~
今我が家の庭では、春の花と初夏の花が入り交じって咲いているというのに、
庭にやってくるウスバシロチョウは、なかなかモデルになってはくれません

…ならば、ワラビでも採りながら、先日出会った場所までお散歩です

林を抜けて、ちょっと開けた場所にはハルジオンがいっぱい咲いていた♪
やっぱりこの蝶は、野の花の方が好きみたいですね

ハルジオンに止まってる、ウスバシロチョウ♪

そっと近づいて、アップでもう一枚♪

翅を透かして、ハルジオンのピンクの花が見えますね♪
半透明の薄い翅です・・・
この蝶の名前は、 薄翅白蝶(うすばしろちょう) ですからね

薄翅白蝶は、『白蝶』と名前に付いてはいるけれど、
シロチョウ科ではなくて、実はアゲハチョウ科なのですよね。
…で、この蝶は『ウスバアゲハ』とも呼ばれるのだとか・・・
薄い翅を持った白いアゲハチョウ…ってことで、納得しましょう

ハルジオンで吸蜜中の、ウスバシロチョウ♪

この個体(↑)は 薄羽黄蝶 って呼びたい感じもするけれど…

(ここで追記です…)
薄羽黄蝶と呼びたくても、そう呼ぶことはできないようです・・・
…というのも、『ウスバキチョウ』という蝶は現存するそうなのですよ。
(H.A.さん、教えていただいてありがとうございました…)
しかも調べてみれば、
ウスバキチョウは、日本では北海道の大雪山にしか生息しないという蝶で、
国の天然記念物として指定されている蝶ですって!
なんと食草が、あの高山植物の女王『コマクサ』だというのですから驚いてしまいます。
このウスバシロチョウの翅が黄色っぽいからと言っても、
お気楽に 薄羽黄蝶 だなんて呼べませんねぇ~

ウスバシロチョウは、林の中でも飛んでいました。
クマイチゴの花で吸蜜中の、ウスバシロチョウ♪



今年の初見をした日には、証拠写真程度しか撮れず、
その時のブログ記事に、
「次にウスバシロチョウの写真をUPをする時には、
あの透き通った翅をお目にかけたいです…」
と書いてました・・・
今日は透き通った翅を見ていただくことができて、よかったぁ~

この個体は結構透過率が高い気がします。
だいたい、うすぼんやりと色が透ける程度なのに。
ちなみにウスバキチョウっていう種類は現存しますよ。
我が家周辺には、今の時期ハルジオンの花がたくさん咲いているので、
飛んでるウスバシロチョウの多くが、ハルジオンに止まるようです。
ハルジオンの花も、白から濃いピンクまで様々で、
この辺りはピンクの花が結構多いんですよ。
…なので、白い花や黄色い花よりも、ハルジオンのピンクだったから、
より透け透け感があったのかもね[E:wink]
欲を言えば、濃いピンクの花が開いた状態だったら、
もっとよかったかなぁ…なんて思いますけど・・・
まぁね、そんなに思うようにはいかないですよね[E:think]
冗談で薄翅黄蝶だなんて書いちゃいましたけど、
ウスバキチョウという蝶が、本当にいるのですねぇ~
そんなことも知らないで、お恥ずかしい限りです[E:confident]
早速ネット検索してみましたよ♪
そうしたら、
ウスバキチョウの幼虫って、コマクサしか食べないんですね!
…なので、コマクサ が自生しているところにしか生きられない蝶で、
日本では北海道の大雪山にしか生息しないという、
国の天然記念物として指定されている蝶だったのですね。
「薄翅黄蝶みたいだ…」なんてこと、冗談で言ってる場合じゃあないですね[E:coldsweats01]
ウスバキチョウの存在を教えていただいて、ありがとうございました。
おかげで、色々と勉強になりました♪
ウスバキチョウについては、本文中にも少しだけ追記させていただきました。
2枚目の写真が特にスバラシイですね。ただ、上に寄ってるのはハ
ルジオンの蕾まで入れたかったからでしょうか。写さないことも大切
と他人様には言えるのですが・・・(^^ゞ
>シロチョウ科ではなくて、実はアゲハチョウ科なのですよね。
これは自戒ですよね。自分のミスはすぐ忘れますが、他人様のそれ
に対しては、記憶力抜群です。時おり(しょっちゅう)チクチクやるか
ら嫌われます。^^;
久しぶりに訪問してみるとなんと溜め息の出る写真ばかり、素晴らしいです[E:happy01]
月初めの連休に2日間だけのギフチョウとの遊びの後まったくフィールドにでていません、外仕事の時みつけてもゆっくり撮影も出来ずです、
この日曜日も自分の自由のきかない遊び、でも明日の土曜日はウスバシロにたくさん出会える場所での仕事なのでちょっと嬉しい気分、
ところで、みさとさんの写真凄いですね、特に最近のはとてもいい、ツマキのなんか完璧って感じです!!
また寄らせていただきます。
初見の蝶が大写しでまわりを締めています。
こんなのを見るから浮気癖が出てくるのです。
蝶とホタルを秤にかけりゃホタルが重たい義理の世界
昼と夜を区別すれば対応は可能ですが
ここまですれば身体がもたない。
ウスバシロチョウは、そちらでは見ることができないのでしょうか・・・
食草は『ムラサキケマン』ということらしいですね。
我が家の庭には、なぜかそのムラサキケマンがあちこちに生えていて、
数年前までは雑草だということで、せっせと抜いてましたが、
スプリング・エフェメラルと知ったその日から、雑草ではなくなりました[E:coldsweats01]
庭にやってくるウスバシロチョウも、きっと喜んでくれてるでしょうね・・・
>上に寄ってるのはハルジオンの蕾まで入れたかったからでしょうか…
いえいえ、撮る時はそんな余裕なんて、全くなかったですよ!
ただ、ピンクの蕾が上手に透けるかどうかだけを気にしながら、
夢中で撮ってました・・・
>他人様のそれに対しては、記憶力抜群です…
あらっ? わたくし、何かミスしてました?
自戒なんて気持ち、全くなくて書いちゃいましたけどぉ~[E:confident]
まぁね、ミスはすぐに忘れることにしてますから・・・
でも、わたしH.A.さんの返コメにウソを書いちゃいました[E:think]
「これは自戒ですよね。」の言葉に、
自分のブログをちょっとだけ振り返ってみると・・・
初めてウスバシロチョウを見た時のブログに、
「ウスバキチョウは北海道で生息してる他の蝶。
だから黄色くてもウスバシロチョウだね…」
なんてことが、書いてありました。
わたし、ウスバキチョウを知らないって思ってましたけど、
3年前に調べて、どうやらその時点では知ってたようです[E:happy01]
(人ごとのように言ってますが…)
人の記憶って、いい加減なものですねぇ~
ウスバキチョウのことなんて、すっかり忘れてしまってたわ!
この場をお借りして・・・「H.A.さん、ごめんなさ~い…」
お仕事、相変わらずお忙しそうですねぇ~
良い季節になったというのに、蝶と戯れる時間もないのでしょうね。
今日も良い天気でしたね♪
(蝶撮影には、ちと暑すぎたかな?…)
今日こそ、仕事の合間にウスバシロチョウを追いかけていたでしょうか・・・
ブログにUPされるのを、楽しみにしてますね[E:wink]
明日の休日は、また何かのイベントでしょうか・・・
多方面で活躍されてるikedanochohchoさんですから、
お仕事意外でも、なにかとお忙しいのでしょうね。
わたしは明朝、ボランティア活動の一環で、
地域のプランター花植えのお手伝いです♪
小学生たちのお手伝いみたいなものですけどね[E:confident]
写真、褒めていただいてありがとうございます!
この日のツマキチョウは、翅がちぎれていて、
被写体としてはちょっと…というところなのですが・・・
小さくて、ホント可愛らしかったので、
つい追っかけをしてしまいました[E:happy01]
ツマキチョウにしては珍しく、花に止まってじっとしている時間が長かったので、
なんとか撮影もできました・・・
庭の花とツマキチョウとのコラボというのは気に入っているのですが、
ikedanochohchoさんたちが撮られる写真のような、
あの透明感のある白ときれいなミカン色がどうしても出せません[E:think]
カメラの性能の違いというのは分かっているけれど、
やっぱりあんな風なツマキチョウが撮りたいです[E:confident]
今日も拙いブログを覗いていただきまして、
ありがとうございます[E:happy01]
ウスバシロチョウは、初めて見る蝶ですか?
透け透けルック(もう死後?)で、何とも刺激的な蝶ですよね[E:wink]
向こうにピンクが見えるってのが、これまた悩ましいでしょう・・・
…って、そんな風に考えてはいけません!
この蝶は、スプリング・エフェメラルの仲間。
春にだけ現れる、妖精です♪
今の時期になると、我が家周辺では結構見かける蝶なのです。
(特に今年は多いような気がしてるのですが…)
林の近くにいる蝶かと思えば、そうでもなくて、
毎日我が家の庭までやってきて、ふわりふわりと飛んでるんですよ。
庭の花に止まっている写真が撮りたいのですが、
なかなか庭の花には止まってくれません・・・
>蝶とホタルを秤にかけりゃホタルが重たい…
そりゃあそうですよ! ホタルに『愛に恋』ですもんね[E:confident]
蝶に浮気せず、ホタル一筋で頑張ってくださいねぇ~
息抜きに、蝶にチョッかいを出すのは、よろしいのではないでしょうか[E:happy01]
ホタルも蝶も、舞う姿はどちらも美しい♪
でもやっぱり、闇夜で魅せる光の軌跡には、蝶の優雅な舞いも負けるかも・・・
それを写真に撮れるみさとさん、すごいです!
今日、小川村の山でウスバシロチョウ(きっとこの蝶)を見たのですが…
なんとしても写真が撮れません。
なかなか止まってくれませんし、止まっても一瞬でタイミングが合わず…
お花が透けて見えるこの写真は私にとっては夢のようです。
写真はあきらめて、ひらひら舞う蝶を目で追って楽しんできました。
そういえば帰りの大町周辺は幹線道路が通行止めだったりで大渋滞、
くろよん50周年記念の「くろよんまつり」だったのですね。
あ~っ、これこれ!!!
先日、私の膝下で舞っていた半透明の美しいチョウ・・。特徴がはっきりとしているので図鑑で見ればすぐわかる、と思っていたところです。ウスバシロチョウというのですねぇ、タイムリーでした。
ん?以前にもアップされているのですか・・と振り返ると・・
「青鬼の里は今、ウスバシロチョウの最盛期のようです」記事を見て
いやいや…「花や蝶との出会い」のカテゴリ以外に ちゃんと「自宅周辺の蝶(2009~2012)があるではないか・・と探してみました。・・いやぁ~、あらためて なんと多くののチョウたちが来るお宅だと目を奪われていると・・
「ハルジオンの花が透けて見える♪・・・」
「青空も透けて見える♪・・・」との記事!!
コメントを読むと・・あっと驚く×××××私はシースルーの蝶(!)にあんなに感激していたのに このチョウのことを忘れていたのですねぇ・・やっぱり退職してよかった。ほんとに物覚えが悪くなってしまって(と、昔はよほど記憶力がよかったかのようですが・)
・・と話が横道に入ると大変。戻します。
私のもっている図鑑では みさとさんの写真のように透けて見えません。みさとさんの写真はすっきりとしてわかりやすい・・こういう図鑑にしてほしい、と願いながら・・おやすみなさい[E:sleepy][E:sleepy]