春に種を蒔いたヘブンリーブルーはまだ花が数えるくらいなのに、昨年のこぼれ種から勝手に発芽した方は勢いよくどんどん伸びて花もたくさん咲いてきました。
春先の気候がよかったからでしょうか。
我が家ではヘブンリーブルーなどの『ソライロアサガオ』は、葉が10枚位付いたところ(1m位)で先端の上に伸びる芽を摘んでしまいます。そうすることによって、わき芽がどんどん出てきて花もたくさん付いてくれるのです。上に伸びようとする力がとても大きいので、それを抑えることによって他の力が大きくなれるのでしょうね。下の写真の花も全て摘んでありますが、ちゃんと脇芽が上まで伸びてくれるので心配ないです。
一足お先に、勝手に育ってるヘブンリーブルー・・・もう柿の木まで届いちゃってます

この時期からこんなに咲いてくれると、真夏にはくたびれちゃって秋の涼しい季節には本領発揮できないのでは・・・そのかわりに種はたくさん採取できるでしょうから、この場所で咲いているヘブンさんたちには来春の種採取のために頑張っていただくことにしましょう。
ヘブンリーブルーは「天国の青」または「天上の青」といわれ、空色がとっても奇麗な西洋朝顔です。青空に向かって天まで届くように伸びて、たくさんの涼しげな空色の花を咲かせてくれるヘブンリーブルーは真夏に似合いそうな花。でも、実は真夏の暑さはちょっと苦手。この花が一番美しく咲くのは9月から10月です。涼しくなるこの季節になると、朝から夕方まで長時間奇麗な花を咲かせ続けてくれます。
知人に種を頂いて、初めて我が家の庭でヘブンリーブルーが咲いたのはもう二十年以上も前になるでしょうか。近年はあちこちでよく見かけるようになりましたね。
当時は二階からたくさんの紐を下げてブルーのカーテンにしていましたが、今では他の種類も咲かせているのでそんな大胆なことはせずに、それなりに咲かせて楽しんでいます。
花の最盛期を9月から10月にするには、この地域では種を5月末から6月初めに蒔くのがベストのようです。でも、早く花を見たいと言ってご近所の方は桜の咲く頃に種を蒔きますが、その場合は夏までで花は終わりです。
どんな風にこのヘブンリーブルーを楽しみたいのか・・・それぞれ色々な楽しみ方があっていいのではないでしょうか。
種を蒔くのと違って、こぼれ種からの発芽はその年の気候によって変わってきます。時には今年のように早々発芽して種採取をかってでてくれたり、時には忘れた頃になってようやく発芽してきて晩秋まで長い期間花を咲かせてくれたり・・・
どの花もそうですが、こぼれ種からの発芽って嬉しいものですね。なんだかとっても得した気分になります。突然とんでもないところに出没したりして、サプライズや違った楽しみを与えてくれるから結構好きです。
一足お先に咲いている『こぼれ種のヘブンリーブルーたち』は、いつになく素晴らしい花を咲かせてくれて・・・ちょっと感激してます。
《花が大きくて、空色がとても奇麗・・・》

《勝手に石の間から出てきてるのに、根元近くからたくさんの花が・・・》

《花茎が長くて、理想的な花の咲き方にほれぼれしちゃう・・・》

こんな風に花茎が長くて、そして花と一緒に『膨らんだ蕾』が付いているヘブンリーブルーを切り花にして部屋に飾ると・・・これがまた素敵なんです。
朝起きると前日飾ったヘブンリーブルーの蕾が爽やかな空色の花を開いて、「おはようー」って言ってくれてるかのように迎えてくれます。
来客があるときなんかも花の開いた茎を数本部屋に飾っておくと、これからの季節は『涼しげなおもてなし』のひとつになるでしょうね。
朝顔の切り花なんて想像付かないかもしれませんが、西洋朝顔でも『ソライロアサガオ』に分類される花たちは、こんな楽しみ方ができるところも魅力です。
春先の気候がよかったからでしょうか。
我が家ではヘブンリーブルーなどの『ソライロアサガオ』は、葉が10枚位付いたところ(1m位)で先端の上に伸びる芽を摘んでしまいます。そうすることによって、わき芽がどんどん出てきて花もたくさん付いてくれるのです。上に伸びようとする力がとても大きいので、それを抑えることによって他の力が大きくなれるのでしょうね。下の写真の花も全て摘んでありますが、ちゃんと脇芽が上まで伸びてくれるので心配ないです。
一足お先に、勝手に育ってるヘブンリーブルー・・・もう柿の木まで届いちゃってます

この時期からこんなに咲いてくれると、真夏にはくたびれちゃって秋の涼しい季節には本領発揮できないのでは・・・そのかわりに種はたくさん採取できるでしょうから、この場所で咲いているヘブンさんたちには来春の種採取のために頑張っていただくことにしましょう。
ヘブンリーブルーは「天国の青」または「天上の青」といわれ、空色がとっても奇麗な西洋朝顔です。青空に向かって天まで届くように伸びて、たくさんの涼しげな空色の花を咲かせてくれるヘブンリーブルーは真夏に似合いそうな花。でも、実は真夏の暑さはちょっと苦手。この花が一番美しく咲くのは9月から10月です。涼しくなるこの季節になると、朝から夕方まで長時間奇麗な花を咲かせ続けてくれます。
知人に種を頂いて、初めて我が家の庭でヘブンリーブルーが咲いたのはもう二十年以上も前になるでしょうか。近年はあちこちでよく見かけるようになりましたね。
当時は二階からたくさんの紐を下げてブルーのカーテンにしていましたが、今では他の種類も咲かせているのでそんな大胆なことはせずに、それなりに咲かせて楽しんでいます。
花の最盛期を9月から10月にするには、この地域では種を5月末から6月初めに蒔くのがベストのようです。でも、早く花を見たいと言ってご近所の方は桜の咲く頃に種を蒔きますが、その場合は夏までで花は終わりです。
どんな風にこのヘブンリーブルーを楽しみたいのか・・・それぞれ色々な楽しみ方があっていいのではないでしょうか。
種を蒔くのと違って、こぼれ種からの発芽はその年の気候によって変わってきます。時には今年のように早々発芽して種採取をかってでてくれたり、時には忘れた頃になってようやく発芽してきて晩秋まで長い期間花を咲かせてくれたり・・・
どの花もそうですが、こぼれ種からの発芽って嬉しいものですね。なんだかとっても得した気分になります。突然とんでもないところに出没したりして、サプライズや違った楽しみを与えてくれるから結構好きです。
一足お先に咲いている『こぼれ種のヘブンリーブルーたち』は、いつになく素晴らしい花を咲かせてくれて・・・ちょっと感激してます。
《花が大きくて、空色がとても奇麗・・・》

《勝手に石の間から出てきてるのに、根元近くからたくさんの花が・・・》

《花茎が長くて、理想的な花の咲き方にほれぼれしちゃう・・・》

こんな風に花茎が長くて、そして花と一緒に『膨らんだ蕾』が付いているヘブンリーブルーを切り花にして部屋に飾ると・・・これがまた素敵なんです。
朝起きると前日飾ったヘブンリーブルーの蕾が爽やかな空色の花を開いて、「おはようー」って言ってくれてるかのように迎えてくれます。
来客があるときなんかも花の開いた茎を数本部屋に飾っておくと、これからの季節は『涼しげなおもてなし』のひとつになるでしょうね。
朝顔の切り花なんて想像付かないかもしれませんが、西洋朝顔でも『ソライロアサガオ』に分類される花たちは、こんな楽しみ方ができるところも魅力です。