昨日は娘を誘って、お隣の町まで蝶の写真展を見に行ってきました。
『安曇野池田町、蝶の写真展』


左の写真は玄関前に貼られたものを、そして右の写真は、
事前に送っていただいた案内はがきを撮影させてもらいました。
写真展が行われていたのは、『安曇野東山包美術館』。
ちょうどこの時、展示会場は娘と二人だけでしたから、
たっぷり時間をかけて心ゆくまで写真を拝見しました・・・
まだ見ぬ蝶、憧れの蝶、何気なくいつも目にしている蝶等々、
たくさんの素晴らしい蝶の写真を前に、出るのはため息ばかり・・・
池田町に生息する(過去に生息していた)全種類の蝶がパネルで紹介されてあり、
こんなにも多くの種が池田町で見られるのか…と、ビックリです!
パネルの説明によると、
全国の蝶・・・・約250種
長野県の蝶・・・約150種
池田町の蝶・・・116種(生息98種、越冬不可7種、偶産5種、絶滅6種)
だそうです。
こうして見ると、長野県は蝶天国なんだなぁ…って、嬉しく思いました
そして、県内に生息する約150種のうち116種類もの蝶が、
池田町で確認されているということに大変驚きました。
雑木林があり、草原があり、河川敷があり…と、
蝶が生息できる多くの自然が残されている素敵な町なのですね・・・
池田町の近くに暮らすわたしにも、たくさんの蝶と出会う可能性があるのだと思うと、
なんだかわくわく気分になります♪
でも、わたしはパネルで紹介されている116種類の蝶のうち、
いったいどのくらいの蝶と出会っているのだろうか・・・
数えたこともないけれど、ほんの一部でしかないことは間違いないですね
いつの日か、この地に生息しているあんな蝶にもこんな蝶にも出会いたい…と思いながら、
写真展の会場を後にしました・・・
安曇野東山包美術館、ここからの眺めがまた素晴らしい!
この時はあいにく雲が広がっていて、北アルプスまでくっきりと見ることはできなかったけれど、
その代わりに、有明山を正面に幾重にも重なる山並みが、幻想的でとっても素敵でした。
(有明山は、朝ドラの『おひさま』でお馴染みの山ですね
…)
安曇野東山包美術館前からの眺め♪

ここからの景色は何度も眺めているけれど、こんなにも幻想的な有明山は初めてでした。
少し場所を移動しての眺め♪

あれっ? 芝生に描かれているものは・・・

「♪てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ~」
そう、てるてる坊主で~す!
童謡『てるてる坊主』の作詞を担当した浅原鏡村は、池田町の出身。
…で、ここ池田町は『てるてる坊主のふるさと』というわけなのですね
『安曇野池田町、蝶の写真展』


左の写真は玄関前に貼られたものを、そして右の写真は、
事前に送っていただいた案内はがきを撮影させてもらいました。
写真展が行われていたのは、『安曇野東山包美術館』。
ちょうどこの時、展示会場は娘と二人だけでしたから、
たっぷり時間をかけて心ゆくまで写真を拝見しました・・・
まだ見ぬ蝶、憧れの蝶、何気なくいつも目にしている蝶等々、
たくさんの素晴らしい蝶の写真を前に、出るのはため息ばかり・・・
池田町に生息する(過去に生息していた)全種類の蝶がパネルで紹介されてあり、
こんなにも多くの種が池田町で見られるのか…と、ビックリです!
パネルの説明によると、
全国の蝶・・・・約250種
長野県の蝶・・・約150種
池田町の蝶・・・116種(生息98種、越冬不可7種、偶産5種、絶滅6種)
だそうです。
こうして見ると、長野県は蝶天国なんだなぁ…って、嬉しく思いました

そして、県内に生息する約150種のうち116種類もの蝶が、
池田町で確認されているということに大変驚きました。
雑木林があり、草原があり、河川敷があり…と、
蝶が生息できる多くの自然が残されている素敵な町なのですね・・・
池田町の近くに暮らすわたしにも、たくさんの蝶と出会う可能性があるのだと思うと、
なんだかわくわく気分になります♪
でも、わたしはパネルで紹介されている116種類の蝶のうち、
いったいどのくらいの蝶と出会っているのだろうか・・・
数えたこともないけれど、ほんの一部でしかないことは間違いないですね

いつの日か、この地に生息しているあんな蝶にもこんな蝶にも出会いたい…と思いながら、
写真展の会場を後にしました・・・
安曇野東山包美術館、ここからの眺めがまた素晴らしい!
この時はあいにく雲が広がっていて、北アルプスまでくっきりと見ることはできなかったけれど、
その代わりに、有明山を正面に幾重にも重なる山並みが、幻想的でとっても素敵でした。
(有明山は、朝ドラの『おひさま』でお馴染みの山ですね

安曇野東山包美術館前からの眺め♪

ここからの景色は何度も眺めているけれど、こんなにも幻想的な有明山は初めてでした。
少し場所を移動しての眺め♪

あれっ? 芝生に描かれているものは・・・

「♪てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ~」
そう、てるてる坊主で~す!
童謡『てるてる坊主』の作詞を担当した浅原鏡村は、池田町の出身。
…で、ここ池田町は『てるてる坊主のふるさと』というわけなのですね

mcnjが見たことのある蝶は、ほんの一握りと言うわけですね。
長野県は、広く長い県ですから、沢山の蝶がいるのはわかりますが、池田町にも、そんなにいるのですね。
有明山は、どこから見ても、良い形をしていますね。
信濃富士と言われるだけのことはあります。
左手の谷は、中房川ですね。
晴れていれば、その奥に、燕岳の姿が見えるのですが。
朝一時は涼しいのですが、今日も暑くなりそうですね。
蝶の写真展、行きたいな~って思っていたらあっという間に最終日…
でもこのブログで行った気分に!
そしてこの眺め、いいですね~
こんな幻想的な有明山も素敵です。
そちらに行くと展覧会を見るのと同じくらい山を眺めてきます!
本当にいい所に美術館がありますね。
そしてその近くに住んでいるって本当にうらやましい!
蝶が多いというのも自然が多い良い環境ってことですものね。
池田町(大町市も含めて)の環境の素晴らしさをかんじていただき、感謝です。
宮田君が小学4年生の時美術館の館長さんに進められ「おじさんと小学生の蝶の写真展」をやって、4年目からは宮田君が中学生になったので、宮田君の個展に切り替え、わたしは恥ずかしながらの友情出品、今年もほとんどいいのが撮れずに辞退したいと願い出たのですが、館長の強い要請で仕方なくの出品で、折角観にきていただく方に申し訳なくおもっております。
私のこれからすることは年寄の力で行政などへの環境保全の提言、子供達に伝えること等と考えております。 (相変らず文章がメタメタ>@<)
有明山、なんと読むのかわかりませんがもしこれを有名山と読めば
おひさまが有名にしたのではなくもとから有名だったんだ!と思います。
超天国、蝶もこれだけおれば調子よく飛びます。
先ほどまで、小学生と行った水質調査時の生き物を整理していましたが
夜の蝶に、朝の蝶、昼間に時々出る蝶等結構いました。
子供たちにどこまで伝えるか。ボランティア精神でがんばっています。
今日も[E:rain]予報が出ていたのですが、時々ザァーっときただけ・・・
ゲリラ豪雨はイヤですけど、ひと雨もふた雨も欲しい信州です。
池田町の東山の麓辺りに、たくさんの蝶がいそうです・・・
(これはわたしの感ですけどね[E:wink]…)
わたしの所よりも早く春がやってきますから、
春の蝶も色々見ることができるみたいですよ。
山林が整備されているからでしょうか、
樹上で生息するゼフィルスと呼ばれる蝶も局地的に生息していて、
わたしもその場所で初めて青く輝きながら舞う蝶を見ました。
池田町って、たくさんの自然が残されているってことでしょうね。
…というか、守っているってことでしょう・・・
たくさんのホタルが飛び交う地区もあるんですよ!
>有明山は、どこから見ても、良い形をしていますね…
そうですね。常念岳は見る角度によって山の姿が随分変わりますけど、
有明山はどこから見ても富士のお山のようで美しい姿ですねぇ~
信濃富士とも呼ばれますが、地元では安曇富士とも有明富士とも呼ばれるみたいです。
>左手の谷は、中房川ですね。晴れていれば、その奥に、燕岳の姿が見える…
ハイ、おっしょるとおりです!
わたしは山についてあまり知らないのですが、
昔山男だった主人に聞いてみると、「その通りだよ…」って言ってます[E:happy01]
松本市から離れているのに、この辺りの地形についてもお詳しいですねぇ~
晴れていれば北アルプスの山々もきれいに見え、
有明山もこちらに迫って来る勢いでデーンと鎮座してますが・・・
でも、有明山だけが誇張しているのではなく、重なり合った山々と一帯となって、
このような幻想的な美しい風景を作っているのは、初めて見たような気がします。
晴れていればなお良し、霞んでいてもまた良し…ですね[E:wink]
今年の残暑は、いつまで続くザンショ[E:coldsweats01]
こちらも夕方になると風が涼しく感じられますが、
それでも、思い出したかのように時折寝苦しい夜もあります。
蝶の展示会も、期間が長いように思っていたのですが、気がつけばもう明日が最終日・・・
昨年は、最終日の前日あたりに出かけたような?
>このブログで行った気分に…
できることなら、会場の雰囲気だけでも写真で伝えたかったのですが・・・
この時は、関係者の方がどなたもいらっしゃらなかったので、
会場の様子なども含めて、撮影は遠慮させていただき、
こんな形でのご報告となりました。
たくさんの蝶の写真、どれも素晴らしかったです!
初めての蝶を見て、「いいなぁ~、こんな蝶に出会ってみたいなぁ~」って思ったり、
見慣れた蝶の写真の前では、「あぁー、わわたしもこんな風に撮ってみたいなぁ~」って思ったり・・・
「あっ、この蝶はうちの庭にも来るんだよ~」とか、
「これ、わたしも写真撮ってあるよ~」とか娘に自慢したりして・・・
二人で大騒ぎしながら見てきました[E:happy01]
いいですよね、こんな有明山も…[E:wink]
晴れた日に眺める有明山は、いつもどっしりとそこに鎮座してるのに、
この時は、他の山々を抱きながら、こんなにも優しくたたずんでいました・・・
この安曇野東山包美術館からの眺めは、有明山が主役だけど、
お隣の北アルプス展望美術館かは、その名の通り、
北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを眺められますね。
>展覧会を見るのと同じくらい山を眺めてきます…
わたしは、展覧会を見る回数よりも、
展望美術館横のレストランでランチをしたり、
山を眺めるのが目的で立ち寄ることの方が多いです[E:coldsweats01]
>蝶が多いというのも自然が多い良い環境ってことですものね…
今回池田町に生息する蝶を見て、池田町の素晴らしさを改めて感じました♪
もちろん、行ってきましたよ♪
素晴らしい写真の数々、涎を垂らしながら羨ましく拝見してきました[E:happy01]
宮田君のたくさんの写真は、それぞれの蝶の特長を捉えてて、
「蝶が一番輝いてる姿を撮ってあるなぁ…」なんて、素人なりにも感じました。
昔懐かしげな一軒の民家を背景に撮ったギフチョウ(ヒメギフだったっけ?)の写真、
雰囲気があって、ステキでした・・・
鳩山邦夫さんからの祝電にも驚いてしまいました・・・
(あの方も蝶の研究をされているのですねぇ~…)
大きなパネルに貼られたikedanochohchoさんの蝶、
迫力があって、本当に素晴らしい写真でした・・・
蝶にあまり興味がないはずの娘ですが、
なぜかikedanochohchoさんの写真に食い付いてました[E:happy01]
「すごいねぇ~」を連発してましたよ!
>折角観にきていただく方に申し訳なくおもっております…
そんなこと全然ないですって! だって、うちの娘を虜にしたのですから[E:wink]
もちろん、わたしもですけどね・・・
宮田君とikedanochohchoさん、それぞれの感性で撮られた蝶の写真展、
本当に素晴らしかったです[E:confident]
>行政などへの環境保全の提言、子供達に伝えること等…
パネルの説明に、
「この展示が、池田の自然を見直すきっかけになればいい…」
みたいなことが書かれてましたけど、
これだけの多くの蝶(中には貴重な絶滅危惧種もある)が生息し続けるには、
やはり池田町の豊かな自然を守ることなのでしょうね。
そのためには、ikedanochohchoさんのようなお立場の方に、
「行政などへの環境保全の提言」など、ご尽力いただくことも必要なのかも・・・
行政もですが、地元の方々にもこの展示会を見ていただいて、
これだけの蝶が生息できる町を誇りに思っていただきたいなぁ…なんて、
よそ者のわたしなのに、勝手に思ってしまいました。
土手に生えている貴重なジャコウアゲハの食草を刈り取らぬよう、
ikedanochohchoさんが地主さんにお願いしたことや、
ウラギンシジミが越冬していた垣根が、刈り取られちゃったことなど、
数年前のブログ記事をふと思い出しました[E:confident]
わたしたちがコーヒーをいただいてる時に、
数人のご家族連れが見えて、子供たちも一緒に二階の展示場に上がって行くのを見て、
遠くからの方々か、地元の方々かはわかりませんでしたが、
子供たちが来てくれたことが、ちょっと嬉しかったです♪
有明山の読み方・・・
わたしは当たり前のように「ありあけやま」と読んで、
「ありあけやま」と呼んでましたけど・・・
そっかぁ~ 地元の人でなければ、何と読むのか悩みますよねぇ~
有明山は、「ゆうめいやま」とも「ゆうめいざん」とも読めるわけですね!
なるほど・・・さすがは、自然さんです!
自然さんでなければ、こんな読み方は思い付かなかったでしょう・・・
残念ながら「ありあけやま」と読むので、
やっぱり『おひさま』が有明山に光を当ててくれたってことですね[E:sun]
>超天国、蝶もこれだけおれば調子よく飛びます…
自然節が、また出たぁ~!
ハイ、おっしゃる通り池田町というところは、蝶にとって超天国のようでして、
雑木林や草原や河川敷で、貴重な蝶たちも調子良く飛び回ってますよ[E:happy01]
朝の蝶や昼間の蝶は分かりますけど・・・
ん? 夜の蝶?
昼間炎天下での草刈り作業など、お仕事が大変なのですから、
せめて夜はおうちでのんびりとしてくださいね[E:wink]
夜の蝶は、朝の蝶より昼の蝶より魅力的だとは思いますが・・・
…って、夜の蝶とは蛾のことですよねぇ~
分かってますよ! ちょっとイジメてみたかっただけです[E:coldsweats01]
>子供たちにどこまで伝えるか…
自然さんもikedanochohchoさん(↑)も、ボランティア活動にご尽力されて、
本当に頭が下がります・・・
地域のこと、子供たちのことを考えて、いつもお忙しくしてらっしゃいますね。
お二人のされている活動は、どこか似ているような・・・
こんな人たちがいる地域は、ホタルも蝶もたくさん舞いますね!
しつこいようですが、夜の蝶はほどほどに…[E:wink]
自然に恵まれた印象のメジャーな地名ですものね。
いいなぁ、そんなに蝶が色々見られて写真展まであるなんて。
お幸せですね[E:happy01]
ま、ここもコンクリートジャングルに比べればましかも知れませんが。
安曇野・・・素敵でしょう♪
この名前も、NHK朝ドラの「おひさま」で一層有名にしてもらいました[E:happy01]
(安曇野の風景が、ドラマの中でよく映し出されましたからね…)
安曇野は田園風景が広がり、北アルプス連邦を臨むことができ、
アルプスから流れ出す水はきれいで美味しく、空気も澄んで空は青く・・・
…と、まぁひと口に言えば、自然豊かな地です[E:confident]
自然が残されているということは、蝶の食草も生き残ってますから、
たくさんの蝶が生息できてるんだと思います。
わたしの暮らすしている所のすぐ近くに、
こんなにもたくさんの蝶が生息してるのですから、
せめてこの半分くらいの蝶には出会ってみたいものです・・・
他県の方々のブログでも、まだ見たこともない蝶を拝見することもあるけれど、
でもそんな蝶の中には、我が地域では生息できない蝶もたくさんあるわけです。
…なので、そういった蝶はただの憧れの蝶ということなのですが・・・
この写真展の蝶は、地元で撮った写真ばかりなので、
もしかしたら、いつかは出会えるかも…という、わくわくできる憧れの蝶たちです。
マリンさん地方も、自然に恵まれた環境のようですから、
たくさんの蝶に出会えるはずです。
これからは、辺りをキョロキョロしながら歩いてみてくださいな[E:wink]