チャッチャとテンポ良く更新が続いていた我がブログ、
突然ストップしたままになってしまいまして、久し振りの更新です
お話は少し前、一昨日のことになりますが・・・
午前中の早い時間帯に、『ゼフ』のポイントへ行ってみました。
…が、
前夜の雨のせいなのか、早い時間だったせいなのか、
朝日が木の葉に当たってキラキラと輝いているというのに、
キラキラ光るブルーが舞う姿は全く見ることができなくて、ガッカリでした
その代わりに、たくさんの小さなヒョウモンたちが出迎えてくれて、
楽しいひとときを過ごすことができました
時期がちょうどよかったのか、昨年よりもたくさん舞ってるぅ~♪
小さなヒョウモンチョウの、『コヒョウモンモドキ』です♪

『モドキ』などと名前が付けられているけど、これにはちょっと納得いかない・・・
(数年前に出会った『アゲハモドキ』は蛾でしたから、その名前には納得したけれどね…)
『ヒョウモン』という蝶がいて、その蝶によく似て小型の『コヒョウモン』という蝶がいる。
そのコヒョウモンに似ているから、『コヒョウモンモドキ』だということなのでしょうか?
やっぱりモドキと名が付けば偽物のイメージが強くて、どうもねぇ~
さて、ここで追記です
・・・(6月28日)
ヒョウモン系は種類が多くて、しかも似たような蝶ばかりで、なかなか覚えられません
実は、ヒョウモンモドキ類などと呼ばれる仲間もあるらしく、
ヒョウモンモドキ、コヒョウモンモドキ、ウスイロヒョウモンモドキという3種が、
そのモドキ3兄弟のようなのです・・・
…ということは、必ずしもコヒョウモンに似ているから『コヒョウモンモドキ』ではなく、
もしかしたら、ヒョウモンモドキの小型版だから『コヒョウモンモドキ』なのでしょうか?
正解は分かりませんけど、一応ヒョウモンモドキ類なのだということを追記しておきますね♪
(自然を尋ねる人さん、調べるヒントをいただいて、ありがとうございます?…)
まぁ、名前のことはおいといて・・・
昨年も一昨年もこの場所を訪れていたけれど、
今回は今までにないコヒョウモンモドキの数でした。
その辺の低い木々の枝に止まったり、足元をヒラヒラと舞っていたり、
数頭がじゃれ合うように舞っていたり・・・
そこにいるだけで、楽しいひとときでした
黒っぽい印象のコヒョウモンモドキ、これは♀かな?

閉翅姿が撮れなかったから、こんな感じはいかがかな♪

こちらは、開翅姿とぶら下がり姿のツーショット♪

コヒョウモンモドキって、こんなにも翅の表裏が違うのですよ!
スミマセン・・・
ここでまたまた(自慢げに)、お約束の『アレ』も登場させてしまいます
この指とまった、コヒョウモンモドキさん♪

この日、この場所でお目当てのゼフには出会えなかったけれど、
その代わりに、コヒョウモンモドキさんたちと楽しく遊ばせてもらいました♪
さてここから、お話はずっと前の6月13日まで遡ります・・・
今頃ですが、『オオルリシジミ』の話題で~す♪
オオルリシジミは、
長野県の東御市と飯山市と安曇野市の3箇所、
そして熊本県の阿蘇山でしか見ることができなくなってしまった蝶です。
知人のご実家近所に、オオルリシジミの食草『クララ』が生えているというので、
案内していただいて クララを見に 行ってきました。
そこには3本のクララが生えていた♪

ほんのわずかに、オオルリシジミとの出会いも期待していたけれど、
もちろん、そこにはオオルリシジミの姿はありませんでした・・・
知人の母が、
「ここにオオルリシジミがいるよ…」と、足元を指差して教えてくれました♪
どこ? どこに?
これ、マンホールの蓋です♪

そこには、『常念岳』を背景に『蝶』が舞う姿と、『カタクリの花』がデザインされていました。
この蝶が、オオルリシジミなんだって…♪

ここのマンホールの蓋にまでオオルリシジミがいたなんて、ちっとも知らなかった!
追記です・・・
調べてみると、このマンホールに描かれている蝶は『ヒメギフチョウ』でした
地元の方々の中には、この蝶をオオルリシジミだと思っている人々も多いのでしょうね。
きっと、この地で見ることのできるオオルリシジミへの思い入れからなのかも・・・
(H.A.さん、いつもありがとうございます! この蝶はやっぱりアゲハ類でした♪…)
思いがけずに、足元でオオルリシジミに出会えたけれど・・・
(その時は、オオルリシジミだと思っていたので…)
でもやっぱり、動くオオルリシジミ にも出会いたいなぁ…ってことで、
帰りに、オオルリシジミが生息する公園にも寄ってみることにしました。
昨年は、最初に見つけたクララで、
オオルリシジミの『産卵』を見せてもらったり、『手乗り』までしてもらえたのに、
この日はあちこちのクララを見て回っても、どこにもオオルリシジミの姿がなかった・・・
(昨年のオオルリシジミとの戯れは、《こちら》からどうぞ!…)
そしてこの日、やっと出会えたオオルリシジミたちです♪
クララの葉上で、かなり色褪せたオオルリシジミ♀♪

こちらアザミで吸蜜してる、もっと色褪せたオオルリシジミさん♪

遠くのヒメジョオンにも、翅が傷んだオオルリシジミが1頭♪

結局、この日は数頭のオオルリシジミに出会えただけ・・・
近いんだから、「また近いうちにくればいいかなぁ…」ということで、
早々に引き上げました。
でも、その後なんやかやと忙しい(旦那さんの方が)日々が続いて、
すっかりオオルリシジミの季節が過ぎてしまいました・・・
…というわけで、あの日に撮った写真をボツにするのも忍びなく、
本日登場させたしだいです
色褪せても、翅が傷んでいても、納得いかない写真でも、
それでも 『オオルリシジミ』 ですからねぇ~
来年は、もっと早い時期に出かけて、
美しいオオルリシジミの姿をご披露できたらなぁ…って思っています♪
コヒョウモンモドキは、
環境省 絶滅危惧ⅠB類(最新版)
長野県 準絶滅危惧種
オオルリシジミは、
環境省 絶滅危惧ⅠA類(最新版)
長野県 絶滅危惧ⅠB類
コヒョウモンモドキもオオルリシジミも、
それぞれの場所で、ずっとずっといつまでも生息しててほしいものです・・・
突然ストップしたままになってしまいまして、久し振りの更新です

お話は少し前、一昨日のことになりますが・・・
午前中の早い時間帯に、『ゼフ』のポイントへ行ってみました。
…が、
前夜の雨のせいなのか、早い時間だったせいなのか、
朝日が木の葉に当たってキラキラと輝いているというのに、
キラキラ光るブルーが舞う姿は全く見ることができなくて、ガッカリでした

その代わりに、たくさんの小さなヒョウモンたちが出迎えてくれて、
楽しいひとときを過ごすことができました

時期がちょうどよかったのか、昨年よりもたくさん舞ってるぅ~♪
小さなヒョウモンチョウの、『コヒョウモンモドキ』です♪

『モドキ』などと名前が付けられているけど、これにはちょっと納得いかない・・・
(数年前に出会った『アゲハモドキ』は蛾でしたから、その名前には納得したけれどね…)
『ヒョウモン』という蝶がいて、その蝶によく似て小型の『コヒョウモン』という蝶がいる。
そのコヒョウモンに似ているから、『コヒョウモンモドキ』だということなのでしょうか?
やっぱりモドキと名が付けば偽物のイメージが強くて、どうもねぇ~

さて、ここで追記です

ヒョウモン系は種類が多くて、しかも似たような蝶ばかりで、なかなか覚えられません

実は、ヒョウモンモドキ類などと呼ばれる仲間もあるらしく、
ヒョウモンモドキ、コヒョウモンモドキ、ウスイロヒョウモンモドキという3種が、
そのモドキ3兄弟のようなのです・・・
…ということは、必ずしもコヒョウモンに似ているから『コヒョウモンモドキ』ではなく、
もしかしたら、ヒョウモンモドキの小型版だから『コヒョウモンモドキ』なのでしょうか?
正解は分かりませんけど、一応ヒョウモンモドキ類なのだということを追記しておきますね♪
(自然を尋ねる人さん、調べるヒントをいただいて、ありがとうございます?…)
まぁ、名前のことはおいといて・・・
昨年も一昨年もこの場所を訪れていたけれど、
今回は今までにないコヒョウモンモドキの数でした。
その辺の低い木々の枝に止まったり、足元をヒラヒラと舞っていたり、
数頭がじゃれ合うように舞っていたり・・・
そこにいるだけで、楽しいひとときでした

黒っぽい印象のコヒョウモンモドキ、これは♀かな?

閉翅姿が撮れなかったから、こんな感じはいかがかな♪

こちらは、開翅姿とぶら下がり姿のツーショット♪

コヒョウモンモドキって、こんなにも翅の表裏が違うのですよ!
スミマセン・・・
ここでまたまた(自慢げに)、お約束の『アレ』も登場させてしまいます

この指とまった、コヒョウモンモドキさん♪

この日、この場所でお目当てのゼフには出会えなかったけれど、
その代わりに、コヒョウモンモドキさんたちと楽しく遊ばせてもらいました♪
さてここから、お話はずっと前の6月13日まで遡ります・・・
今頃ですが、『オオルリシジミ』の話題で~す♪
オオルリシジミは、
長野県の東御市と飯山市と安曇野市の3箇所、
そして熊本県の阿蘇山でしか見ることができなくなってしまった蝶です。
知人のご実家近所に、オオルリシジミの食草『クララ』が生えているというので、
案内していただいて クララを見に 行ってきました。
そこには3本のクララが生えていた♪

ほんのわずかに、オオルリシジミとの出会いも期待していたけれど、
もちろん、そこにはオオルリシジミの姿はありませんでした・・・
知人の母が、
「ここにオオルリシジミがいるよ…」と、足元を指差して教えてくれました♪
どこ? どこに?
これ、マンホールの蓋です♪

そこには、『常念岳』を背景に『蝶』が舞う姿と、『カタクリの花』がデザインされていました。
この蝶が、オオルリシジミなんだって…♪

ここのマンホールの蓋にまでオオルリシジミがいたなんて、ちっとも知らなかった!

調べてみると、このマンホールに描かれている蝶は『ヒメギフチョウ』でした

地元の方々の中には、この蝶をオオルリシジミだと思っている人々も多いのでしょうね。
きっと、この地で見ることのできるオオルリシジミへの思い入れからなのかも・・・
(H.A.さん、いつもありがとうございます! この蝶はやっぱりアゲハ類でした♪…)
思いがけずに、足元でオオルリシジミに出会えたけれど・・・
(その時は、オオルリシジミだと思っていたので…)
でもやっぱり、動くオオルリシジミ にも出会いたいなぁ…ってことで、
帰りに、オオルリシジミが生息する公園にも寄ってみることにしました。
昨年は、最初に見つけたクララで、
オオルリシジミの『産卵』を見せてもらったり、『手乗り』までしてもらえたのに、
この日はあちこちのクララを見て回っても、どこにもオオルリシジミの姿がなかった・・・
(昨年のオオルリシジミとの戯れは、《こちら》からどうぞ!…)
そしてこの日、やっと出会えたオオルリシジミたちです♪
クララの葉上で、かなり色褪せたオオルリシジミ♀♪

こちらアザミで吸蜜してる、もっと色褪せたオオルリシジミさん♪

遠くのヒメジョオンにも、翅が傷んだオオルリシジミが1頭♪

結局、この日は数頭のオオルリシジミに出会えただけ・・・
近いんだから、「また近いうちにくればいいかなぁ…」ということで、
早々に引き上げました。
でも、その後なんやかやと忙しい(旦那さんの方が)日々が続いて、
すっかりオオルリシジミの季節が過ぎてしまいました・・・
…というわけで、あの日に撮った写真をボツにするのも忍びなく、
本日登場させたしだいです

色褪せても、翅が傷んでいても、納得いかない写真でも、
それでも 『オオルリシジミ』 ですからねぇ~

来年は、もっと早い時期に出かけて、
美しいオオルリシジミの姿をご披露できたらなぁ…って思っています♪
コヒョウモンモドキは、
環境省 絶滅危惧ⅠB類(最新版)
長野県 準絶滅危惧種
オオルリシジミは、
環境省 絶滅危惧ⅠA類(最新版)
長野県 絶滅危惧ⅠB類
コヒョウモンモドキもオオルリシジミも、
それぞれの場所で、ずっとずっといつまでも生息しててほしいものです・・・
それにしてもよく指に止まってくれますね。
これはびっくりです。
マンホールの絵ですがこれはアゲハ類ですよね。
尾状突起もあるし。
カタクリもあるからギフチョウあたりをイメージしてるんでしょうか?
不明蝶です。
マンホールの絵の不明蝶は、ヒメギフチョウでした!
本文には追記しましたが、返コメは後ほどゆっくり書きますねぇ~[E:wink]
いつも、本当にありがとうございます。
取り急ぎ、お礼コメです♪
行くと心配してました。常態に戻ったということでしょうね。い
かった、いかった。^O^
コヒョウモンモドキは、ENにランクアップしたのですね。その
割には信州での写真があちこちで見られるなと感じていた
のですが、県版では準ということで少し安心ですね。
ヒョウモンには、たくさんの親戚があるのですね。
こちらでは、ヒョウモンのほかは、ツマグロヒョウモンだけですが。
オオルリシジミも、生息できる環境を、整備して、大切にしてやりたいですね。
昼間は、取り急ぎの返コメで失礼致しました。
では、改めましてのお返事コメントで~す[E:happy01]
コヒョウモンモドキの翅裏・・・
H.A.さんが「ステンドグラスようだ…」とおっしゃってましたけど、
本当にそうですね・・・きれいです!
今回は翅を閉じて止まってくれなかったので、
下から撮ってみたら、こんな写真になりました♪
ぶら下がっている写真も翅裏を気にしながら撮ったのですが、
翅の模様の一部が、ちょうどぶら下がっているニガナの花のように見えてしまい、
なんだか自分でも可笑しくて笑っちゃいました[E:coldsweats01]
…だったら、ツーショットを狙うんじゃなくて、
翅裏の模様とニガナに注目した方がよかったかなぁ…なんて、
後になってそんな風に思ったりしています。
写真って、見方を変えれば面白いものですねぇ~
>それにしてもよく指に止まってくれますね…
ハイ、蝶の好きな蜜をたっぷりと塗ってありますからね・・・
…って、そんなことないですよ!
わたしはコンデジですから、必然的に接写が多くなりますから、
きっとそのせいでしょうね・・・
逃げられて遠くに止まった場合は、もう諦めるしかありません。
基本、近寄っても逃げないような蝶しか撮影できないので、
そんな蝶の場合は、結構な確率で手乗りしてくれます。
手に乗ってくれた蝶は、どんな蝶でも愛おしいです[E:confident]
今回も、そのまま家に連れて帰りたい衝動にかられました・・・
(いえ、決して連れて帰ったりはしませんからね[E:wink]…)
マンホールの絵の件、ありがとうございました。
地元の方に教えられたので、何の疑問も抱かずに載せちゃいました[E:coldsweats01]
でも、コメントを拝見して「なるほどぉ…」って思い、役所にお電話で伺ったのですが、
下水道課の方もわからないとのことでしたから、ネットで調べたのですよ。
そうしたら、世の中色んな趣味の方がいらっしゃる!
全国のマンホールの写真を解説付きで載せてくださっているサイトがありまして、
そこで不明蝶は『ヒメギフチョウ』だと判明しました!
いつもお世話になっちゃってますけど、これからもよろしくお願いしますね[E:confident]
チャッチャと更新をしてたら、息切れしてしまいました[E:coldsweats01]
お互い、寄る年波には勝てませんねぇ~ やっぱりボチボチいきましょう♪
このところ蝶の話題が続いてしまって、
PCのフォルダの中に押し込んであるお花のデータが、萎んで枯れてしまいそう・・・
一日も早く日の目を見せてあげなくては…と思いながら、今回もまた蝶です[E:happy01]
『受身の園芸』さんも、花はそっちのけでほとんど毎回『蝶』の話題ですものね、
お互い、細かいことは気にせずに成り行き任せでいきましょう♪
(あれもこれも仲間に引き込んでますけど、自称悪友ですからね[E:wink]…)
>コヒョウモンモドキは、ENにランクアップしたのですね…
ランクアップと聞けば通常だったら喜ばしいことなのですが、
これがEndangered(EN)、つまり絶滅の恐れが高まった種のランクアップですから、
本当に困ったものですねぇ~
前回までは絶滅危惧II類だったコヒョウモンモドキですが、
環境省の最新のレッドリスト(平成24年・25年に公表した第4次レッドリスト)では、
アップリスト種となったようです。
…で、最新版は絶滅危惧ⅠB類(EN)ということで、
「より絶滅のおそれが高まった」ということになってしまったようですね。
オオルリシジミもコヒョウモンモドキも、そしてミヤマシジミやヒメシジミもそうですが、
全国的に危機に陥ってる種でも、信州ではまだたくさん見られる所もあるようですよ。
(他の種のことはよくわかりませんが…)
県外の方々のブログなどを拝見していて、撮影場所に信州の地名を見つけると、
なんだか嬉しくなって、誇らしく思えます・・・
uke-enさんも、いつか信州の高原へ蝶撮影にでもお出かけくださいね!
♪信州よいとこ 一度はおいで
蕎麦はうまいし 蝶々はきれいだ…
…って、昔どなたかが歌ってませんでしたか?
あれっ? 蕎麦じゃなくてお酒でした? 蝶々じゃなくてお姉ちゃんでしたっけ・・・
天国へは行かなくていいから、信州にはきてくださいね[E:wink]
このコヒョウモンモドキと出会えるのは、
ごく限られた場所のようですけど・・・
ありがたいことに、お隣の町にお住まいのブログ友さんから、
この場所を教えていただき、
こうして貴重な蝶に出会えるようになったというわけです。
本当に感謝、感謝です♪
そうですね、そちらではツマグロヒョウモンがよく見られるのですよね。
こちらでも数年前から見られるようになったということで、
今では我が家の庭にもやってきます。
南方系のツマグロヒョウモンが信州でも見られるのは、
やはり地球温暖化の影響だとか・・・
それに、ツマグロヒョウモンの食草のひとつはスミレのなのですが、
そのスミレ類の中でも、品種改良された耐寒性のパンジーなどが、
信州辺りでも秋植えされるようになり、
そのことも関係があるのではないかと言われているようですね。
>ヒョウモンには、たくさんの親戚があるのですね…
我が家の庭でも、夏になると数種類のヒョウモンがやってきますが、
種を見分けるのにホント苦労します・・・
今年は今のところ、ウラギンヒョウモンしか姿を見せてませんけどね。
この場所でも他のヒョウモンが時々舞ってきますけど、
小さなコヒョウモンモドキがたくさん舞う中なので、
そのオレンジ色のヒョウモンが、
まるでアゲハかと思うような大きな蝶に見えてしまいます[E:coldsweats01]
オオルリシジミこそ、絶滅の危機が迫っているようですから、
まずは食草のクララという植物を、上手に育てていかなければいけないのでしょうね。
クララを食べる蝶は他にもいるようですけど、
オオルリシジミの幼虫は『クララしか食べない』ようなのです。
>生息できる環境を、整備して、大切にしてやりたいですね…
本当にそうですね・・・
せめて今の環境を壊さないようにしてあげたいですよね[E:confident]
少し忙しいので追いかけまではしていません。
ヒョウモンモドキは絶滅危惧種ではないのですか。
広島県では保存会まで出来ているような気がします。
話は変わり今年もオオムラサキが放鳥される日が近くなりました。
行きたいけれど行けそうにない蝶に超かぶれる一人です。
かぶれる=物事にとりつかれる
いよいよヒョウモンが舞う季節になってきましたね。
我が家の庭でも、オレンジ色の翅が時々忙しそうに舞ってます[E:happy01]
『オレたちひょうもん族』と名乗る(名乗ってないか!)蝶の種類は、
本当に多くてビックリしますよね。
…で、ヒョウモンモドキ類というのもあるようでして、そのモドキ3兄弟というのは、
ヒョウモンモドキ、ウスイロヒョウモンモドキ、コヒョウモンモドキの三種のようですね。
そして、ヒョウモンモドキが絶滅の危機が一番高く、次いでウスイロヒョウモンモドキで、
コヒョウモンモドキも減少ぎみだということのようです。
(わたしのざっと調べた結果なので、いい加減なところもあるかも…)
自然さんのコメントを拝見して、ヒョウモンモドキ類のことを知ることができました。
ありがとうございます♪
ヒョウモンモドキ類については、早速本文にも追記をしておきました・・・
>ヒョウモンモドキは絶滅危惧種ではないのですか…
信州で出会えるのは、モドキ3兄弟の中の『コヒョウモンモドキ』なのですよ。
『ヒョウモンモドキ』は、こちらでは見ることができないようです・・・
日本のレッドデータ検索システムによると長野県の場合は、
ヒョウモンモドキは、絶滅危惧I類らしいのですが、
このコヒョウモンモドキは、準絶滅危惧種ということのようです。
>広島県では保存会まで出来ているような気がします…
ヒョウモンモドキについては、他のサイトによれば、
「かつては信州や中国地方にも多く生息していたけれど、
今は広島県のほんの一部に生息しているだけ…」ということらしいですね。
そんなわけですから、広島県の方々は、
ヒョウモンモドキの保護活動を一生懸命に頑張ってらっしゃるのでしょうね[E:confident]
オオムラサキ・・・
今日、こちらのローカル紙にも『雑木林でオオムラサキの羽化が始まった』という、
記事と写真が大きく載ってました。
わたしは、まだ一度もオオムラサキにはお目にかかったことがないのですよ!
少し足を延ばせば、近くにも生息してるらしいのですが・・・
そこでは、林のすぐ側にある喫茶店の中までオオムラサキが入り込んでくるのだと、
以前ママさんがおっしゃってました。羨ましいお話ですよね[E:wink]
お忙しい自然さんですけど、蝶に超かぶれたついでに、
オオムラサキの写真を撮って、是非ブログで拝見させてくださいね♪
ついつい注目です!(最近この新聞、蝶の記事が多いような…)
それにしても「コヒョウモンモドキ」のフレンドリーなこと!
こちらまで楽しくなってきました。
そしてマンホールに注目!
常念岳と蝶、私は「田淵行男」をイメージ…
穂高の記念館で沢山の蝶の写真に出会ったことを思い出しました!
田淵行男とヒメギフチョウはつながりがあるんですね。
カタクリは烏川渓谷でしょうか?