今あちらこちらで、白いニラの花が咲いてとてもきれいです。
強烈な香りを放つニラ。でもその花は、真っ白な星形のとっても可愛らしい花だってこと、みなさんご存じでした?
今日はそんなニラの花と、そして同じように白い小花が集まって咲く花たちを集めてみました。
ニラ、ハツユキソウ、スイートアリッサム、ヤマハハコの四つの花。(そして、番外編がひとつ…)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
最初は、星形が可愛らしい『ニラ』の花です・・・
ニラは野菜コーナーに植えるべきなのでしょうが、この小さな星形の花が好きなので、我が家では花のひとつとして畑の花コーナーに植えてあります。
ニラの花は、あのニオイとは似ても似つかぬ白くて可憐な花を咲かせるのですよ。
花茎がすーっと伸びて、先端に薄い白い膜で覆われた蕾のようなものがひとつできます。
その中から、今度は本物(?)の蕾がたくさん顔を出し、広がりながらひとつふたつと星形の白い花を咲かせます。
薄い膜を破りながら、蕾が顔を出して・・・

ひとつ、ふたつと花が開きます・・・

膜を押し破りながら、徐々に花が外側に広がって・・・

花が満開になっていきます・・・

たくさんの白い小花が満開になると、花火のようでとてもきれいです。
ニラのあの臭いからは想像もつかないような、素敵な花を咲かせますねぇ・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
今年も『ハツユキソウ(初雪草)』の白い花が咲きました・・・
葉の上の方が白い斑(ふ)入りになって、雪化粧をしたように見えるところから『初雪草』と名付けられたとか・・・
ハツユキソウは、白い花も可愛らしいのですが、なんといっても魅力は白い斑入りの葉ですね。
ハツユキソウの葉と、よく見れば白い小花も咲いてます・・・

昨年は、こぼれ種から発芽した小さなハツユキソウがたった2本だけ育ちました。
その貴重な2本を種が実る前にこちらに移植して、種がこぼれてくれるよう願っていたところ・・・
今年は6本発芽して、なんとか無事に育っています。
一応見応えのある株が2本と、小さくて頼りなげな株が4本。
6本の株に花が咲いてはいるけれど、これではあまりにも淋しい雪景色です。
今年のハツユキソウたち・・・

細々と育っているハツユキソウですが、それでも花が咲き緑色の実も付いてきました。
ハツユキソウの実です・・・

緑色の丸い実が、とっても可愛らしいですねぇ~
この実から種がこぼれて、来年もきっと発芽してくれるだろうと期待しているのですが・・・
この花は、25年以上も前に旦那さまの友人のお母様から頂いた花。我が家ではこの花を、『○○さんちのおばあちゃんの花』と呼んでいます。
一昨年に亡くなってしまったおばあちゃん。この花は、今ではおばあちゃんを偲ぶ花になってしまいました。
絶やすことなく、いつまでも咲かせ続けたい花です。
来年の今頃はハツユキソウが生い茂って、一足早い初冠雪を見られるといいんだけど・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
そして、お馴染みの『スイートアリッサム』です・・・
今頃の登場? って感じもしますが・・・
この花は、いつでも庭に咲いているといった印象があります。
春の終わり頃から庭のどこかで咲き始め、夏、秋、そして初冬になって霜が降りてもどこかで咲き続けてくれる花。
我が家にはなくてはならない花のひとつです。
白い小花が可愛い、スイートアリッサム・・・

この花は一度苗を植える(種を蒔く)と、翌年からは毎年こぼれ種からたくさんの花が咲きます。
寄せ植えによし、花壇の彩りによし、グランドカバーとしてもよし、そして雑草対策としても大活躍してくれます。
こんなに重宝な花は他にはない…本当に頼りになる花ですね。
これでも、ひと株のスイートアリッサム・・・

※ここでちょっと一言
(昨年の復習になりますが…)
スイートアリッサムはこぼれ種で毎年たくさん出てきます。
でも、そのままにしておくとモヤシのように細い株でひょろひょろになってしまうから、
ひと手間かけて、ちょっと間引いてあげるといいですね。
そうすれば、しばらくすると枝がたくさん出てきて広がって、大きな株に育ちます。
移植する場合も、少し間隔を空けて植えてあげましょう。
真夏の暑さは少々苦手なので、真夏になると情けない花姿になってしまうこともあります。
そんな場合は、少し切り戻してあげるといいでしょう。
涼しくなる頃には新しい枝が出てきて、再びたくさんの花が咲きます。
スイートアリッサムがこぼれ種で発芽すると、それこそ雑草のようにあちこちにぞくぞくと出てきます。さぁー、これをどこに移植しようか…それもまた楽しみのひとつですね。
必要以外の株は、最終的には雑草と一緒に抜き取ることになってしまうのですが・・・
雑草のごとく、好き勝手に咲いています・・・

これ(↑)ぜ~んぶ、こぼれ種から勝手に咲いてくれているスイートアリッサムです。
真夏にひと休みしていたスイートアリッサムですが、涼しくなってきたこれからが再びこの花の季節です。
長い間楽しませてくれるこの花、本当にありがたいお花ですね・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
最後に登場するのは、初めて咲いた『ヤマハハコ(山母子)』です・・・
この花は6月に友人から頂いて、我が家で『山野草コーナー』と名付けられている庭の一角に植えてあります。
ササユリやカタクリが咲く屋敷林の下を山野草コーナーとしているので、この場所は第2の山野草コーナーといったところでしょうか。
この花は、頂いたときにヤマハハコという名前は教えてもらったのだけれど・・・
どんな花が咲くのか、いつ頃に咲く花なのか…など、全くわかりませんでした。(もしかして、そのときに聞いたけど忘れちゃったのかも…)
小さかった株も日ごとに大きくなってきて、蕾を付けてきた頃からは花が咲くのが待ち遠しくて、今か今かと心待ちにしていた花です。
やがて白い小さな花を咲かせました。
カサカサしている感じが、まるでドライフラワーのような花ですね。
白い小花がかわいい、ヤマハハコ・・・

この花、実は白い花弁のように見えるのは総包片と呼ばれるもので、葉が変化したものですって。
本当の花は、この白い総包片が開くと見える黄色い部分なのだそうです。
黄色い花が真っ白な総包片に、大切そうに包まれている・・・
この様子が、幼子が母に抱かれているみたいだから、母子草なのかなぁ?
黄色い小花が密集して咲くハハコグサは、この辺では土手や草むらなどにいっぱい咲いています。
ヤマハハコは山に咲くから、山の母子草でヤマハハコ? たぶん・・・
ふたつの花は、よく似ていますね。
中から顔を出してきた黄色いのが、本当の花です・・・

でもまぁ、この花は「白くてちっちゃな可愛い花」と呼ばせてもらいましょう・・・
蕾のときは真っ白で、花が開くと黄色が顔を出し、やがて茶色に変わっていく・・・
ヤマハハコという花は、ひとつの花の固まりの中で色々な表情を見せてくれる花です。
真っ白に黄色が加わり、やがて茶色に変化します・・・

この花は本来、真っ直ぐ上に伸びて咲いているのでしょうが、茎が全部曲がってしまって・・・
我が家のヤマハハコは、花茎が入り乱れて咲いております。
支柱くらい添えてあげればいいんだけどねぇ~ まぁ、これも自然の姿ということで…
乱れた姿で咲いてる、ヤマハハコ・・・

第2の山野草コーナーと名付けられたこの場所に、今花が咲いているのはこのヤマハハコだけ。
早春の山野草も儚げで美しいけれど、この時期に咲く野の花もまた素敵ですね・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
~ そしてこちら、番外編 ~
小花ではないのですが、白花『モナルダ(別名、ベルガモット)』のちょっとユニークなお話・・・
以前のブログで、赤紫色のモナルダの花をアップしたときに、白花の挿し木の様子もついでにアップしました。
この3ポットの挿し木は、ヤマハハコを頂いた友人からのもらいもの。その友人が、切り花で買ってきた白花のモナルダを挿し木にして育てていたものです。
我が家にやってきた黒いポットの白花モナルダたち、只今挿し木の真っ最中。新芽も出てきて、どうやら根付いてきたようなのでそろそろ路地に降ろそうかと思っていたのですが・・・
それが今、困ったことになっています
なんと、その挿し木の白花モナルダに花が咲いてしまいましたぁ~
見てやってください。一人前にモナルダの花の格好をして咲いています。
挿し木の最中なのにそれぞれ開花した、3ポットの白花モナルダ・・・



なんと言いましょうか、気の早い花というか逞しい花といったらいいのか・・・
それにしてもこんな状態で花を咲かせるとは、なんともユニークなモナルダの白花さんたちですね。
さてさて、いったいどうしたものか・・・
ようやく根付いてきたであろうこの小さな挿し木たちのためには、余計な負担をかけないようにさっさと花を摘んでしまったほうがいいに決まってますよね。
でも、せっかく咲いてきた花。摘んでしまうのはもったいない!
このままの状態でしばらくは花を眺めて、花が終わったら寒くならないうちに急いで路地植えにしてあげましょう。
あぁー、早くしなければ…この地では秋が駆け足で通り過ぎてしまうんだわぁ・・・
強烈な香りを放つニラ。でもその花は、真っ白な星形のとっても可愛らしい花だってこと、みなさんご存じでした?
今日はそんなニラの花と、そして同じように白い小花が集まって咲く花たちを集めてみました。
ニラ、ハツユキソウ、スイートアリッサム、ヤマハハコの四つの花。(そして、番外編がひとつ…)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
最初は、星形が可愛らしい『ニラ』の花です・・・
ニラは野菜コーナーに植えるべきなのでしょうが、この小さな星形の花が好きなので、我が家では花のひとつとして畑の花コーナーに植えてあります。
ニラの花は、あのニオイとは似ても似つかぬ白くて可憐な花を咲かせるのですよ。
花茎がすーっと伸びて、先端に薄い白い膜で覆われた蕾のようなものがひとつできます。
その中から、今度は本物(?)の蕾がたくさん顔を出し、広がりながらひとつふたつと星形の白い花を咲かせます。
薄い膜を破りながら、蕾が顔を出して・・・

ひとつ、ふたつと花が開きます・・・

膜を押し破りながら、徐々に花が外側に広がって・・・

花が満開になっていきます・・・

たくさんの白い小花が満開になると、花火のようでとてもきれいです。
ニラのあの臭いからは想像もつかないような、素敵な花を咲かせますねぇ・・・
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今年も『ハツユキソウ(初雪草)』の白い花が咲きました・・・
葉の上の方が白い斑(ふ)入りになって、雪化粧をしたように見えるところから『初雪草』と名付けられたとか・・・
ハツユキソウは、白い花も可愛らしいのですが、なんといっても魅力は白い斑入りの葉ですね。
ハツユキソウの葉と、よく見れば白い小花も咲いてます・・・

昨年は、こぼれ種から発芽した小さなハツユキソウがたった2本だけ育ちました。
その貴重な2本を種が実る前にこちらに移植して、種がこぼれてくれるよう願っていたところ・・・
今年は6本発芽して、なんとか無事に育っています。
一応見応えのある株が2本と、小さくて頼りなげな株が4本。
6本の株に花が咲いてはいるけれど、これではあまりにも淋しい雪景色です。
今年のハツユキソウたち・・・

細々と育っているハツユキソウですが、それでも花が咲き緑色の実も付いてきました。
ハツユキソウの実です・・・

緑色の丸い実が、とっても可愛らしいですねぇ~
この実から種がこぼれて、来年もきっと発芽してくれるだろうと期待しているのですが・・・
この花は、25年以上も前に旦那さまの友人のお母様から頂いた花。我が家ではこの花を、『○○さんちのおばあちゃんの花』と呼んでいます。
一昨年に亡くなってしまったおばあちゃん。この花は、今ではおばあちゃんを偲ぶ花になってしまいました。
絶やすことなく、いつまでも咲かせ続けたい花です。
来年の今頃はハツユキソウが生い茂って、一足早い初冠雪を見られるといいんだけど・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
そして、お馴染みの『スイートアリッサム』です・・・
今頃の登場? って感じもしますが・・・
この花は、いつでも庭に咲いているといった印象があります。
春の終わり頃から庭のどこかで咲き始め、夏、秋、そして初冬になって霜が降りてもどこかで咲き続けてくれる花。
我が家にはなくてはならない花のひとつです。
白い小花が可愛い、スイートアリッサム・・・

この花は一度苗を植える(種を蒔く)と、翌年からは毎年こぼれ種からたくさんの花が咲きます。
寄せ植えによし、花壇の彩りによし、グランドカバーとしてもよし、そして雑草対策としても大活躍してくれます。
こんなに重宝な花は他にはない…本当に頼りになる花ですね。
これでも、ひと株のスイートアリッサム・・・

※ここでちょっと一言

スイートアリッサムはこぼれ種で毎年たくさん出てきます。
でも、そのままにしておくとモヤシのように細い株でひょろひょろになってしまうから、
ひと手間かけて、ちょっと間引いてあげるといいですね。
そうすれば、しばらくすると枝がたくさん出てきて広がって、大きな株に育ちます。
移植する場合も、少し間隔を空けて植えてあげましょう。
真夏の暑さは少々苦手なので、真夏になると情けない花姿になってしまうこともあります。
そんな場合は、少し切り戻してあげるといいでしょう。
涼しくなる頃には新しい枝が出てきて、再びたくさんの花が咲きます。
スイートアリッサムがこぼれ種で発芽すると、それこそ雑草のようにあちこちにぞくぞくと出てきます。さぁー、これをどこに移植しようか…それもまた楽しみのひとつですね。
必要以外の株は、最終的には雑草と一緒に抜き取ることになってしまうのですが・・・
雑草のごとく、好き勝手に咲いています・・・

これ(↑)ぜ~んぶ、こぼれ種から勝手に咲いてくれているスイートアリッサムです。
真夏にひと休みしていたスイートアリッサムですが、涼しくなってきたこれからが再びこの花の季節です。
長い間楽しませてくれるこの花、本当にありがたいお花ですね・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
最後に登場するのは、初めて咲いた『ヤマハハコ(山母子)』です・・・
この花は6月に友人から頂いて、我が家で『山野草コーナー』と名付けられている庭の一角に植えてあります。
ササユリやカタクリが咲く屋敷林の下を山野草コーナーとしているので、この場所は第2の山野草コーナーといったところでしょうか。
この花は、頂いたときにヤマハハコという名前は教えてもらったのだけれど・・・
どんな花が咲くのか、いつ頃に咲く花なのか…など、全くわかりませんでした。(もしかして、そのときに聞いたけど忘れちゃったのかも…)
小さかった株も日ごとに大きくなってきて、蕾を付けてきた頃からは花が咲くのが待ち遠しくて、今か今かと心待ちにしていた花です。
やがて白い小さな花を咲かせました。
カサカサしている感じが、まるでドライフラワーのような花ですね。
白い小花がかわいい、ヤマハハコ・・・

この花、実は白い花弁のように見えるのは総包片と呼ばれるもので、葉が変化したものですって。
本当の花は、この白い総包片が開くと見える黄色い部分なのだそうです。
黄色い花が真っ白な総包片に、大切そうに包まれている・・・
この様子が、幼子が母に抱かれているみたいだから、母子草なのかなぁ?
黄色い小花が密集して咲くハハコグサは、この辺では土手や草むらなどにいっぱい咲いています。
ヤマハハコは山に咲くから、山の母子草でヤマハハコ? たぶん・・・
ふたつの花は、よく似ていますね。
中から顔を出してきた黄色いのが、本当の花です・・・

でもまぁ、この花は「白くてちっちゃな可愛い花」と呼ばせてもらいましょう・・・
蕾のときは真っ白で、花が開くと黄色が顔を出し、やがて茶色に変わっていく・・・
ヤマハハコという花は、ひとつの花の固まりの中で色々な表情を見せてくれる花です。
真っ白に黄色が加わり、やがて茶色に変化します・・・

この花は本来、真っ直ぐ上に伸びて咲いているのでしょうが、茎が全部曲がってしまって・・・
我が家のヤマハハコは、花茎が入り乱れて咲いております。
支柱くらい添えてあげればいいんだけどねぇ~ まぁ、これも自然の姿ということで…

乱れた姿で咲いてる、ヤマハハコ・・・

第2の山野草コーナーと名付けられたこの場所に、今花が咲いているのはこのヤマハハコだけ。
早春の山野草も儚げで美しいけれど、この時期に咲く野の花もまた素敵ですね・・・
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~ そしてこちら、番外編 ~
小花ではないのですが、白花『モナルダ(別名、ベルガモット)』のちょっとユニークなお話・・・
以前のブログで、赤紫色のモナルダの花をアップしたときに、白花の挿し木の様子もついでにアップしました。
この3ポットの挿し木は、ヤマハハコを頂いた友人からのもらいもの。その友人が、切り花で買ってきた白花のモナルダを挿し木にして育てていたものです。
我が家にやってきた黒いポットの白花モナルダたち、只今挿し木の真っ最中。新芽も出てきて、どうやら根付いてきたようなのでそろそろ路地に降ろそうかと思っていたのですが・・・
それが今、困ったことになっています

なんと、その挿し木の白花モナルダに花が咲いてしまいましたぁ~
見てやってください。一人前にモナルダの花の格好をして咲いています。
挿し木の最中なのにそれぞれ開花した、3ポットの白花モナルダ・・・



なんと言いましょうか、気の早い花というか逞しい花といったらいいのか・・・
それにしてもこんな状態で花を咲かせるとは、なんともユニークなモナルダの白花さんたちですね。
さてさて、いったいどうしたものか・・・
ようやく根付いてきたであろうこの小さな挿し木たちのためには、余計な負担をかけないようにさっさと花を摘んでしまったほうがいいに決まってますよね。
でも、せっかく咲いてきた花。摘んでしまうのはもったいない!
このままの状態でしばらくは花を眺めて、花が終わったら寒くならないうちに急いで路地植えにしてあげましょう。
あぁー、早くしなければ…この地では秋が駆け足で通り過ぎてしまうんだわぁ・・・
ニラは、庭の片隅や、石垣の間に、勝手に咲いておりますが、詳細に観察したことは、ありませんでした。
綺麗ですね。
そのほかは、初めてです。
色んな種類の白い花たち…
白はなぜか目をひきますよね。
見ていると、
こちらまで清楚な乙女になったような気になります~[E:coldsweats01]
花が終わると茶色になってしまうものが多い気がしていましたが、
(バラや椿なんか…)
こちらで紹介されている花たちは、
ちっちゃいせいか、茶色は目立たない感じ。
ニラは、花ニラではなくて、食べられるニラなんですか?
花ニラも食べられるのだろうか??
かわいいですね~
ハツユキソウ…斑入りの葉が爽やかな感じ。
夏中この葉が少しずつ伸びてきて、
今頃開花するものなんですか?
葉色が庭のアクセントになりそうなので、
来年は見つけて育ててみたいなあ~
アリッサムは、春だけかと思っていました。
パンジー・ビオラと一緒にプランターの中で大きくなって、
夏の花に植え替えるときに、処分してしまっています。
剪定して、
どこかに移して置くと、秋にはまた開花するのかなあ??
ヤマハハコ…こちらも可愛らしいですね。
見るからにドライフラワーになりそう~
クリスマスリースの花材にしたい感じです。
白のベルガモット…けなげです~
ちゃんと根付いているみたいですね。
来年以降が、ホント楽しみです。
白いベルガモットもあるのですか、ほんとみさとさんのところは百花繚乱の地。
「ヤマハハコ」・・義母の呼び名は「おしゃかさまのはなくそ」・・恐れ多い呼び名です。
きっとお花が茶色になるころに・・・そのような・・・いえいえ何故に「お釈迦さま」なのでしょうね。
検索してみて出てきたのは京都のお菓子「お釈迦さまの花供曽」・・漢字で書くと趣がありますねえ。
昔、吉永小百合さんがCMソングを歌った奈良の菓子「シカのフン」・・を思い浮かべてしまいました。
あれあれ 話が横道に・・
いつも 「お花見」させていただいています~。
白い花って上品な感じもしますけど、こうして小花が集合して咲いていると、
やっぱり清楚で可愛らしいって感じですよね。
ニラもこうして見ると、可愛い花を咲かせますねぇ~
mcnjさんの庭でも、やはりニラが咲いているのですね。
石垣の間からこの花が咲いているというのは、ちょっと素敵ですね。
この花は根が張ってしまうので、他の花の中に侵入してきたら、さぁー大変!
抜こうとしてもなかなか抜けない・・・
花が綺麗だからといってそのままにしておくと、後で苦労してしまいます。
我が家でも、アイリスの株の真ん中から顔を出して咲いているのもあります。
こうなったら、もう抜くこともできないし・・・
しかたがないから、そのまま好きに咲かせています[E:coldsweats01]
>こちらまで清楚な乙女になったような気になります…
そうですねぇ~ 白い花を見ていると心が洗われるというか・・・
清純な乙女に戻ってしまいそう。…っていうか、戻りたいですね[E:happy01]
このニラは、スーパーで売ってるあのニラですよ。
ニラレバ炒めの、あのニラの花とは思えないでしょう・・・
本当に可愛らしい花です[E:confident]
野菜の花って、よく見ると可愛らしい花が多いですね。
我が家のハツユキソウは、今が花盛りです。
真ん中の写真は8月23日に撮ったんだけど、最初と最後の2枚は昨日撮ったもの。
ハツユキソウって、葉の下部は緑色で葉の上部だけが白い斑入りという、
ちょっと変わったお花です。
群生していると、白い斑入りの葉が本当に初雪のようで素敵!
でも、庭のアクセントとしてなら数本あれば充分だと思いますよ。
一度植えれば、あとはこぼれ種任せ・・・♪手間なしハツユキソウ…♪ デス。
>アリッサムは、春だけかと思っていました。
いえいえ、アリッサムは決して春だけのお花じゃあありませんよ!
写真は昨日の撮影ですけど・・・
3枚目のアリッサムたちは真夏に咲き誇っていたから少々くたびれてきています。
でもまだまだこれからずっと真っ白い花は咲き続けますよー。
…というか、今よりこれからの方が復活して生き生きと咲いてきます。
花の最盛期が過ぎたら、一度切り戻してどこかに植えておけば、
涼しくなるとまた咲いてくると思いますよ。お試しあれ[E:wink]
ボツボツ復帰しようと、先ず訪問させて頂きました。
ニラは、私の畑にも、植えてあるので、良く解ります。
ハツユキソウは、花が咲いているのまでは、見た事ありますが、
実が付くのですね。
スイートアリッサムも見かけます。
ヤマハハコの、白い部分が、花ではないとは、驚きですね。
白花モナルダが、挿し木のホットの中で、花を咲かすとは…
確かに、将来のためには、花は摘むべきかもしれませんが、
人情的には、摘めませんね。
白いベルガモット・・・
これは友人が挿し木をしてくれて、それを頂いてきたんですけど、
友人の庭には、白だけじゃなくって赤もピンクも紫もあるらしいですよ。
その三色も、来年には我が家にやってくるらしいですけどね・・・エヘヘヘ
やっぱり「持つべきものは友(森のこびとさん)」ってことですかね。
ヤマハハコ・・・
そうそう、takeさんのブログでも紹介されてましたよね。
「お釈迦様の鼻くそ」どこかで聞いたような見たような…と思ったら・・・
先日、takeさんのブログで昨年の乙女高原へ飛んだときに、
その恐れ多い呼び名に出会ったのでしたぁ~(今も飛んで、再確認…)
>何故に「お釈迦さま」なのでしょうね。
それ、わたしもとっても気になります。何故???
京都のお菓子「お釈迦さまの花供曽」…って、これもまた愉快な名前ですねぇ~
このお菓子を買うときには、
「おしゃかさまのはなくそを、ひとつくださ~い…」って言うんでしょうかね[E:coldsweats01]
「フン、フン、フン、フン、シカのフン♪」この歌も愉快でしたねぇ~
吉永小百合さんが歌っていたから、よけい笑っちゃうんだけど・・・
世の中、愉快なことがいっぱい!
>いつも 「お花見」させていただいています~。
いつも見ていただいて・・・嬉しいです[E:confident]
お茶もお団子もございませんが、ごゆるりとご観覧くださいませ・・・[E:wink]
久し振りのコメント、嬉しかったです[E:happy01]
訪問して頂いたのは、とっても嬉しいのですが・・・
でも、丈夫ですか? あまり無理しないでくださいね!
kamyさんの畑にもニラはあるのですね。
…で、もちろん食用ですよねぇ~
我が家はもっぱら花の観賞用ってところです[E:coldsweats01]
ハツユキソウは実が付くのですが、その実の付き方がちょっと変わっています。
花の中から、外に垂れ下がって実が付いてるって感じです。
普通、花びらが散ってその基部が膨らんで実になるっていうものが多いと思うのですが・・・
花の仕組みも色々なのですねぇ~
ヤマハハコは白い花だと思っていたのですが、調べてみてビックリでした。
可愛らしいけど、これもまたユニークな花の仕組みですね。
白花モナルダの開花にも、これまたビックリです!
花を摘もうかどうしようか、凄く迷っていたのですが・・・
結局は摘めませんでしたね。
この挿し木のまま冬越しさせるのも忍びないので、
しばらくしたら路地に降ろそうかと思っています。
果たして根がどれくらい伸びているのやら、少々不安なのですが・・・
やっぱり、コメント欄にkamyさんの名前がないのは淋しかったですよー。
今日は訪問していただいて、本当にありがとうございました。
畑のことなど気になるでしょうが、くれぐれも無理なさいませんように・・・
白の小花たち、それぞれに特徴があって、小さいながらも
自己主張しているようで、健気だなあと思いました。
ハツユキソウとヤマハハコは、初めて見る花です。
ハツユキソウの実は、ホウセンカの実に形は違うけど
似ているような気がしますがどうですか?
ニラはわが家にもあります。基本食用として植えていますが
あまり食べる習慣が無く、花が咲いて初めて、ニラの存在を感じています。
わが家のアリッサムはピンク系ですが、植えっぱなしになっています。
手入れの仕方が今回分かりましたので、少し手を入れたいと思います。
ヤマハハコは、私も花を見たのは初めてなのですよ。
カサカサした感じがドライフラワーみたいで、素敵な花ですよね。
ハツユキソウの実・・・
ホウセンカに似ているかと言われれば、う~んどうでしょうかねぇ~
ちょっと違うかもしれません。
この緑の実は可愛らしいからいつも見てるけど、
この後どうなっちゃうのかは見届けたことがないです。
たぶん、ホウセンカの実のようにはじけることはないと思うんだけど・・・
今度ちゃんと見てみますね。
やはりニラは食用として植えますよねぇ~
我が家は最初っから、花の観賞用ですもの・・・
ニラの花が咲いている姿は美しいですね。
すーっと茎が伸びて、花火のように真っ白い星形の花が上の方で開いて・・・
ニラはやっぱり、野菜としてじゃなくお花として扱ってしまいます[E:coldsweats01]
>わが家のアリッサムはピンク系ですが、植えっぱなしになっています。
うゎー、いいですねぇ~ ピンク系のアリッサムも素敵でしょう。
スイートアリッサムは、本来は宿根草のようですが、
信州では冬には枯れてしまいます。
一年草として、毎年こぼれ種から育てています。
おたまさんのところでは、きっと宿根草として株がそのまま春まで残っているのでしょうね。
そうなると、育て方も少し違ってくるかもしれません。
暖かい地方は、羨ましいです!