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いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

春を探しながらのお散歩♪

2023年03月16日 | 我が家の花(2023)

昨日は、朝はまだ氷点下でしたが、日中は気温が上がってきたので、

お昼ご飯を食べた後に、春探しに出かけてみました。

まぁ、早い話が毎年この時期恒例の、

神社に咲くウスギオウレンと、林床に咲くフクジュソウと、

春一番に舞う越冬蝶との出会いを求めての散歩なのですが・・・

 

本日の一枚は、

神社に咲くウスギオウレンです♪

 

もう花が満開でビックリ! 昨日出かけてよかったぁ~

 

まずは、ほぼ恒例となっている空見からです・・・

昨日の日の出と、同時に眺めた下弦の月です。

このところ毎日霞んでいた空でしたが、

昨日は久々に晴れ渡って、青く澄んだ空でした。

 

昨日の、日の出シーンです(6時22分)

 

日の出を見ながら、ふと西の空に目を向けると、

「半分白い」お月様が見えました。

 

空に浮かんでいる、下弦の月です♪

 

月がだんだん欠けていく下弦の月は、ちょっと寂しい感じもしますね。

みんなが寝静まった真夜中にひっそりと昇ってきて、

みんなが活動する日中にひっそり沈む…という、下弦の月です。

 

それでは本題、昨日の散歩の様子です。

 

その前に、庭に咲く『キクバオウレン』から・・・

気付いた時には花の盛りを過ぎていたので、

ブログアップの機会もなく、今日になってしまいました。

 

屋敷林の下で咲く、キクバオウレン♪

 

木漏れ日のスポットライトを浴びて咲いている♪

 

雄蕊だけの「雄花」が美しい~♪

 

こちらは雄蕊と雌蕊が付いてる「両性花」かなぁ♪

 

今年もたくさんのキクバオウレンが咲いた♪

 

ずいぶん離れた場所でも咲くようになって、年々増えまくってます。

でもまぁ、雑草が蔓延るよりはありがたいですけどね。

 

次は、神社の『ウスギオウレン』です・・・

庭の「キクバオウレン」が花盛りを過ぎたので、

そろそろ神社の「ウスギオウレン」も咲いてる頃かと思って、

自宅から徒歩数分の神社へ出かけてみました。

 

ウスギオウレンは名前の通りに花が薄い黄色なのですが、

ここには濃い黄色の花もあれば白い花も咲きます。

キクバオウレンと違うところは、

花びらが反り返って咲くところでしょうか・・・

 

神社の杉林に咲くウスギオウレン♪

 

咲き始めの花、みっけ~♪

 

美しく咲く「雄花」です♪

 

こちらは「両性花」かなぁ♪

 

今年も、たくさんの花が咲いていた♪

 

強風が何度も吹き荒れたから、枝や杉の葉が散乱しているけれど、

今年もあちこちで、たくさんのウスギオウレンが咲き乱れていました。

 

神社の後は、フクジュソウの群生地へ向かいます・・・

2021年に氷の上で滑って転んで腰椎骨折。その年の春は動けず!

2022の春は神社までは行くも、その先まで歩くのは無理!

…ということで、フクジュソウの群生地へ行くのは久し振りです。

 

神社の帰りに眺めた、北アルプスの餓鬼岳♪

 

畑の隅っこの小さな梅の木に、数輪の花が咲き始めていた♪

 

ぷっくり膨らんだ蕾も可愛いなぁ♪

 

少し先の大きな梅の木には、たくさんの花が咲いていた♪

 

我が家の庭には梅の木がないから、

こうして散歩途中で梅の花を見るのも楽しみなのです。

 

林の中を歩いていたら、ブランコ発見~♪

 

林の整備をしながら、くつろいでいたのでしょうか?

こんなゆとりを持って作業ができるといいですね。

 

フクジュソウの群生地へ到着です・・・

3年振りのこの場所なので、荒れ果ててはいないかと、

少々不安だったのですが、たくさんの花を見ることができました。

 

もう葉が付いてはいたけれど、黄色い花が眩しい~♪

 

こっち側にもそっち側にも、花がいっぱい咲いてる♪

 

久し振りに出会えた、たくさんのフクジュソウです。

想像以上の花数で嬉しくなりました。…と同時にホッとしました。

 

さて最後は、昨日散歩で出会った越冬蝶です・・・

神社の杉林を戻ると、少し開けた場所があって、

毎年そこで蝶に出会えるので、今年も期待してました。

 

今年の初見は、クジャクチョウ~♪

 

暖かいから、止まるとすぐに開翅します♪

 

帰りの林道で出会ったのはテングチョウ~♪

 

そっと近付いて、もう1枚♪

 

クジャクチョウもテングチョウも、成虫の姿で越冬をしていた『越冬蝶』です。

春を迎えて、嬉しそうに元気よく飛び回っていました。

今日は庭でモンシロチョウが舞っているのを目撃したけれど、

止まることもなく、どこかへ行ってしまいました。

モンシロチョウは、春に羽化した『新生蝶』です。

この時期は越冬蝶と新生蝶が舞って、いよいよ蝶の季節到来です・・・

 

 今日の、お・ま・け・・・

長くなってしまいますが、

我が家の庭で越冬していたキタキチョウの最終報告です。

陽気が暖かくなってきた3月7日のお昼頃、

クリスマスローズに被せてあったザルを退けて安否確認をし、

その時点でザルを外すことにしました。

 

3月7日のお昼頃、安否確認時のキタキチョウ♪

 

その後夕方になってクリスマスローズの葉裏を覗いた時には、

もうキタキチョウはいなかった!

無事に越冬明けで、飛び出して行ったのではないかと思います。

その後、冷え込んだ日もあったけれど、

そこはもうキタキチョウさんの自己管理にお任せということで!

今頃はどこかで元気に飛び回っているでしょうか・・・

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春めいてきました♪

2023年03月08日 | 我が家の花(2023)

今朝の最低気温もまだ氷点下でしたが、

最高気温は18.1℃まで上がって、暖かな一日でした。

 

本日の一枚は、

ようやく咲いた薄紫色のクロッカスです♪

 

昨夜の満月と今朝の日の出です・・・

春霞なのかPM2.5なのか、ここ数日山際が霞んで、

一面に晴れ渡って、真っ青に澄んだ冬空が恋しいです・・・

 

まずは、一昨日の美しい夕景です(17時43分)

 

昨夜の満月は、霞んだ空に昇ってきました。

月の出の時刻になっても月が見えないので、諦めていたのですが、

少し時間が経った頃にぼんやりとした満月が見えてきました。

 

月が昇ってからみた、昨日の満月です(17時55分)

 

霞んだ空に昇ってきた、ぼんやりとした満月でしたが、

赤くて美しいお月様でした。

 

今朝の日の出です(6時33分)

 

霞んだ空に昇ってきた日の出は、いつものように眩しく光ることもなく、

それでも山際の空を赤く染めていました。

これも春らしい日の出風景です。

 

次は花です・・・

毎年春一番か二番に咲く薄紫色のクロッカスですが、

なぜか今年は、黄色いクロッカスよりも開花が遅くてビックリ!

 

薄紫色のクロッカスが咲いてきた♪

 

玄関前で咲いてる様子♪

 

増えてきた球根を少し抜いて、他の場所へ移植しておいたら、

今年はそこでも花が咲きました。

 

移植先で咲いた、薄紫色のクロッカス♪

 

2月28日に1つだけ蕾を見せたていた黄色いクロッカスも、

花盛りを迎えました。

 

ビフォー & アフター

 

 

ここからは部屋の中で咲いている花です。

 

1月19日にはまだ数輪しか花が咲いてなかった、

ピンクのミディ胡蝶蘭も、花がだいぶ咲き進んできました。

 

ビフォー & アフター

 

 

白い胡蝶蘭は、すでに切り花にして飾ってる♪

 

最後は野鳥です・・・

 

柿の木に「カワラヒワ」がやってきた♪

 

ズームでもう1枚~♪

 

このカワラヒワは、一年中姿を見せる留鳥ですが、

我が家では真冬に見かけることは滅多にありません。

カワラヒワの鳴き声がすると、

「あぁー、春になったなぁ~」って思います。

 

裏庭の木にやってきたのは「エナガ」です♪

 

鳴き声に気付いてカメラを持って木の下まで行ったら、

すぐに飛び立たれてしまいました。撮れたのはこの1枚だけ!

まるっきりの証拠写真ですが、「薄っすらピンク」でお察しくださいね。

エナガのお庭訪問は7年振りなので、つい嬉しくなって、

こんな写真でもアップしてしまいました・・・

 

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2月末日の庭の花とオマケは越冬キタキチョウ♪

2023年02月28日 | 我が家の花(2023)

2月も今日で終わりです。

今年は根雪もなく、早々とフクジュソウが咲いて春を告げ、

まだ2月だと言うのに、春めいた庭となっています。

(今朝の最低気温は-5.2℃と、朝はまだまだ冷え込みましたが…)

 

本日の一枚は、

春の花が咲き始めた庭の一角です♪

 

クリスマスローズの後ろで隠れるように咲いている、

小さな白い花はシラー・チューベルゲニアナで、

右後方に見える黄色い花はフクジュソウです。

 

まずは、昨日の夕焼けと今朝の日の出です・・・

 

昨日の夕焼け(17時44分)

 

西の山に陽が沈んだ後の少しの間だけ、

東の山際には、くすんだピンク色の帯ができて美しい夕景になります。

 

今朝の日の出(6時36分)

 

日の出時刻が随分早くなってきました。

右側の遠くに霞んで見える山から昇っていた太陽が、

今では左側の東山から昇ってくるようになって、

こんなところからも、季節の移ろいを感じます。

 

次は、今日買い物途中で眺めた北アルプスです・・・

 

スーパーへ向かう途中、常盤 泉地区からの眺め♪

 

高瀬川に架かる観音橋の上で、走る車の中から♪

 

スーパーの駐車場からの眺め♪

 

真っ青な空に真っ白い北アルプスがきれいでした。

 

さて本題の、庭で咲いてる花たちです・・・

2月最後の今日、天気が良くて日中は暖かくなったので、

庭の様子を見てまわりながら、花を探してみました。

 

《フクジュソウ》

(1月20日に開花し、今は茶色い新葉が出始めた…)

 

こちらは、遅れて咲いてきた場所のフクジュソウ♪

 

《シラー・チューベルゲニアナ》

(これから花茎を伸ばして咲いてきます…)

 

《スノードロップ》

(1本だけ蕾が上がっている…)

 

《黄色いクロッカス》

(まだ土の中から顔を出したばかり…)

 

《キクバオウレン》

(木漏れ日の中で2株だけ咲いていた…)

 

《スミレ》

(こぼれ種でたくさん咲くけど、今はまだ1株だけ…)

 

《ホトケノザ》

(チューリップ花壇の中に続々生えている…)

 

ここからは、クリスマスローズです・・・

 

《地植えのクリスマスローズ》

蕾が膨らんで、少しずつ首を伸ばし始めてきた。

(蕾が丸く綻んできた最後の花、これは八重咲き品種です…)

 

《本葉が出てきた、今年の発芽苗》

まだ発芽が続いているけれど、早いものには本葉が出てきた。

 

このポットの種だけ、細長い双葉が出てきてビックリ♪

(こんなに細い双葉は初めて! 8粒全部が発芽! どんな花が咲くのかなぁ?…)

 

《ポットで育っている、1年前に発芽した一年生株》

新葉が次々と出てきて、元気一杯に育ってる。

 

《地植えで育っている、2年前に発芽した二年生株》

もう初花が咲く株もあって、どんな花が咲くのか楽しみです。

 

今日の、お・ま・け・・・

オマケは、越冬キタキチョウの安否確認です。

被せてあったザルを外して、様子をみました。

 

キタキチョウさん、無事に越冬中です♪

 

ズームで安否確認♪

 

キタキチョウが越冬中のクリスマスローズ♪

 

このクリスマスローズは株ごとザルの中なので、

雪に押しつぶされないし、寒風も当たらないから、

青々とした葉を付けて、真っ白い花がたくさん咲いています。

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花盛りの鉢植えクリスマスローズ♪

2023年02月11日 | 我が家の花(2023)

ようやく鉢植えのクリスマスローズが咲き揃いました。

開花第1号は、元旦の記事に載せましたが、

その後他の鉢の花も少しずつ咲いてきて、

今クリスマスローズの花が、真冬の玄関先を彩っています。

 

本日の一枚は、

鉢植えクリスマスローズの集合写真~♪

(今日の撮影です…)

 

氷点下を脱した日には、玄関の両側に鉢を並べて、

日向ぼっこをさせています。

水やりをしようと1ヶ所へまとめたので、

ついでに集合写真を撮りました。

 

鉢を載せている白いフラワースタンドはイタリア製だそうで、

40年ほど前に旦那さんが東京出張の時に、

銀座の第一園芸で一目惚れして購入し、

宅配便で我が家に届いたものです。

石膏らしくてずっしりと重いから、

送料もかなりかかったのでは? 知らんけど…

今でも愛用しているフラワースタンドです。

 

まずは、今朝の雪景色からご覧いただきましょう・・・

ここ数日で周辺の雪がだいぶ消えたのですが、昨日また積もってしまいました。

今回はドカ雪を覚悟していたけれど、朝から夜9時頃まで降り続いた雪は、

20cm程の積雪でしたから助かりました。

(それでも、昨日2回と今日1回の雪かきを頑張りました…)

 

今朝の日の出は、こ~んな感じ(6時55分)

 

やがて雲の中へ~(6時59分)

 

そして、こちらは今朝の風景です(9時52分)

 

こちらは庭の雪景色♪

 

湿った雪なので、積もった雪はだらしなく垂れ下がっています。

粉雪だったら、こんもりと美しく積もるのにね・・・

 

それでは本題、鉢植えクリスマスローズです・・・

地植えのクリスマスローズは、

蕾を膨らませたまま雪に埋もれていますが、

鉢植えのクリスマスローズは今が花盛りです。

 

今年はお気に入りの花を8株、鉢植えで育ててきました。

でも、一番小さな株は花芽が付かなかったので、

本日は、7種類の開花クリスマスローズのお披露目です。

 

花の咲き方は、シングル・ダブル・セミダブルの3通りです。

花の咲き方別に並べてみましょう。

(花弁の模様の呼び方も、わかる範囲で書いてみます…)

 

《シングル》

一重咲きの花です。花弁に見えるものは萼片ですが、

この萼片が5枚のものをシングルという。

 

小さな斑点が入った一重咲き、

スポット・シングル

 

(花弁の外側も可愛らしいタイプです…)

 

縁に覆輪が入った一重咲き、

ピコティー・シングル

 

 

縁に糸状の細い覆輪が入った一重咲き、

糸ピコティ・シングル

 

色が限りなく黒に近い一重咲き、

ブラック・シングル

 

 

クリスマスローズに黒色の花はないと言われていますから、

濃くて深い赤紫色の花で、黒に近い色の花をブラックと呼ぶようです。

 

《ダブル》

八重咲きの花です。

萼片が多弁化したものなので花が長持ちする。

 

無地の花弁の八重咲き、

スポットレス・ダブル

 

脈状の条班が入った八重咲き、

ベイン・ダブル

 

 

《セミダブル》

半八重咲きの花でアネモネ咲きとも呼びます。

中央の密腺は、もともと花弁が退化したものですが、

その密腺が元の花弁に近付くようにと、大きくなったタイプです。

 

脈状の条班が少し入った半八重咲き、

ベインとは言い難い・セミダブル

(この花は今年の元旦の記事でアップ済みですが…)

 

昆虫などの、自然交配によって受粉した種から育てると、

このセミダブルのように、模様の表現がしづらいような、

オンリーワンの花が咲くことが多く、

それもまた、クリスマスローズの魅力のひとつです。

庭に植えられている地植えのクリスマスローズは、

種から育てた花がほとんどなので、

このようなオンリーワンの花がたくさん咲いてます。

 

咲いている花の中で、お気に入りの花を増やしたい場合は、

種から育てても同じ花が咲くとは限らないから、

確実な方法は、株を大きく育ててから株分けすることです。

我が家でも、そうやって増やした花もいくつかあります。

 

昨年の12月20日に発芽が始まったクリスマスローズも、

双葉の数が少しずつ増えてきています。

 

発芽の様子です♪

 

例年は1月中には発芽のピークを迎えるのですが、

今年は発芽の勢いがなくて、まだポツポツと発芽中です。

それでも全品種の発芽を確認できたので、ホッとしました。

 

このままいくと、本葉が出揃うのもかなり遅れそうなので、

1本ずつのポット上げは、4月中旬になるのかなぁ・・・

(早い年は3月初旬にポット上げしてましたが…)

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お部屋で咲いてる鉢花色々♪

2023年01月23日 | 我が家の花(2023)

外は寒いけれど、暖かなお部屋の中では、

長年咲き続けている鉢花が今年も花を咲かせています。

 

本日の一枚は、

鉢花の集合写真です♪

 

撮影のために並べたわけではありません。

リビングの日当たり良好なこの場所では、

まるで記念撮影でもしてるかのように、

鉢花が並んでいる我が家です・・・

 

今日はこの時期恒例の、

冬のリビングで咲く鉢花をご覧いただこうと思います。

 

今更言うまでもありませんが、

我が家では、鉢花の管理担当は旦那さんです。

(クリスマスローズだけは、鉢植えもわたしの担当ですが…)

植え替えはもちろん、鉢の水やりも欠かさず、

日に何度も葉にシュッシュと霧を吹きかけて、

こまめに面倒を見ながら、鉢花を咲かせてくれています。

 

まずは、3年目の『ミディ胡蝶蘭』です・・・

花の色と安価な値段に釣られて、

旦那さんがホームセンターから買ってきた鉢花。

 

咲き始めの様子(1月1日)

 

咲き進んできた様子(1月19日)

 

写真は近付いて撮っているので、花が大きく見えるけど、

花の大きさが5cmと小さいから、ミディ胡蝶蘭と言うらしい。

(最初の集合写真で花の大きさ比べができます…)

 

次は、15年目を迎えた『胡蝶蘭』です・・・

我が家にやってきて、もう15年にもなる胡蝶蘭で、

旦那さんの先輩ご夫妻から、引っ越し祝いに頂いた鉢花です。

今年もたくさんの花を咲かせてくれました。

 

だいぶ咲き進んできた頃(1月1日)

 

ほぼ満開になりました(1月19日)

 

たまには花の中も覗いてみましょう。

 

リップ(唇弁)の色合いが素敵です♪

 

一般的に、胡蝶蘭は支柱を立てて誘引をして花を咲かせますが、

我が家では支柱を立てずに、放任で咲かせていますから、

花茎が垂れ下がって咲いてます。

 

頂いた当時の写真です♪

(その翌年、2年目の胡蝶蘭奮闘記は《こちら》からどうぞ…)

 

こちらは、我が家の今の花姿です♪

 

頂いた時の胡蝶蘭とは雰囲気が全然違いますよね。

これで良いんだ…と、

管理担当者は言い張ってますが・・・

 

今は大きな鉢に2株と小さな鉢に1株、

3株の胡蝶蘭が咲いています。

 

そして、19年目を迎えた『セッコク』です・・・

昨年はご機嫌が悪くて、数輪しか花を咲かせなかったけれど、

今年は第1弾・第2弾と、少しの時間差をつけて、

たくさんの花を咲かせてくれたセッコクです。

(セッコクの栽培年数が2年程間違っていて、数年遡って修正しました…)

 

可愛らしい花のセッコクです♪

 

それでは、第1弾・第2弾の様子をご覧ください。

 

第1弾の開花の様子(1月6日)

 

第1弾の花が咲き終わってから、第2弾が咲いてきました。

 

第2弾はちょっと控えめな花数(1月19日)

 

蕾が開き切ってないから、まだ花盛りとはいえない第2弾の様子ですが、

今年は二度も花盛りを楽しませてもらっています。

 

実は、このセッコクは我が家で一番のご長寿さんで、

更新なしの元株のまま、随分長い年月を一緒に過ごしてきました。

その間全く花を咲かせなかったり、

ポツンと一輪だけ咲かせたり、

今年のようにたくさん咲いてくれたり…と、

その年によって様々だったけれど、

この可愛らしいセッコクには、これからもずっと咲き続けてほしい。

鉢花担当者さんにも、ずっと元気でいてもらわねば…です!

 

最後は、『ストレプトカーパス・サクソルム』です・・・

この花と初めて出会ったのは、もう30年位前のこと。

数年間は育て続けたけど、その後消滅・・・

そして、今から20年程前に、

山ノ内町の小さな花屋さんでこの花を見つけ、

1鉢買い求めて、再び我が家のシンボル花になりました。

その1鉢の元株から株の更新を続けて、

今もなお、絶えることなく咲き続けているお花です。

(この花は季節を問わず、ほぼ一年中花を咲かせています…)

 

こちらとあちらは大株~♪

 

大株の伸びた枝を切って水の入った瓶に挿し、

発根させて鉢上げするというやり方で、

小さな株を育てながら、株の更新をしています。

 

大中小、様々なサイズの株が紫色の花を咲かせてる♪

 

以前はシンビジュウムやクンシランなど、

冬のリビングではたくさんの鉢花が咲いていたのですが、

鉢花の断捨離をして、

今では長年育ててきた、思い出多きこれらの鉢花だけになっています。

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