先日18日、19日は小田原まで、一泊二日の小旅行。
旅行とはいっても、所用があってのお出かけということなのですが・・・
娘夫婦との四人旅です。(娘のお舅さんと愛犬の恋君は、今回お留守番ということで…)
この日、山梨では雄大な富士山が出迎えてくれました・・・
(富士山の写真は、全て走っている車中から撮ったものです…)
正面に大きな富士山がお出迎え・・・
ジェットコースターの『FUJIYAMA』と富士山・・・
美しい富士山・・・
この富士山は、信州から見る富士山とは逆側からの眺めとなります。
小田原市内で所用を済ませた後、小田原城へ行ってみました・・・
小田原城天守閣は、昭和35年に鉄筋コンクリートで外観復元したものだそうですね。
内部は歴史資料の展示室となっていて、最上階が展望台になっていました。
この数日前に県外の友人を松本城の天守閣に案内したばかりの娘は、
このような小田原城内の様子に驚いておりましたが…
驚いたと言えば、もうひとつ、ふたつ・・・
お堀で、貸しボートを漕いで遊んでいる光景にはビックリ!
本丸広場にサルが飼われていることにも、またまたビックリ!
小田原城は様々な驚きの連続で、それなりに楽しませていただきましたぁ
小田原城天守閣・・・
お城の最上階から眺めた相模湾・・・
桜の花は散っていたけれど、新緑がきれい・・・
1週間前だったら桜が満開だったとか・・・
ちょっと残念だった気もするけれど、混雑することもなくのんびり散策できたから、
まぁよしとしましょう
その晩は箱根湯本のホテルに宿泊し、温泉につかって、疲れをとって・・・
帰りは箱根の山を越えました。
箱根駅伝のコースを車(運転は婿殿でナビは娘…)で登りながら、
「この坂を走る選手たちは、さぞ苦しい思いをして走っているんだろうなぁ~」
と、上り坂を走る選手たちの大変さを感じました。
山々の新緑とその中に淡いピンクの山桜が点在する風景を眺めながら、
箱根の山を越えて、静岡県~山梨県を通って長野県へ戻ります。
二日目も大きな富士山が現れて、今度はお見送りをしてくれました・・・
御殿場では雲のかかった富士山に見送られ、山梨では笠雲のかかった富士山がお見送りです。
御殿場から見た富士山・・・
笠雲のかかった、山梨の富士山・・・
車中、富士山が見える度に大騒ぎです。
こんなに大きな富士山を眺めるのは、久々のことなので・・・
大きな富士山が突然正面にドカーンと現れたり、左側に現れたかと思うと今度は右側から出現したり。山に隠れたり、林の向こうに見え隠れしたり・・・
行きも帰りも、富士山との楽しい隠れんぼとなりました
わたしの実家は、富士山の美しい姿を望むことができる町。
嫁ぐまで暮らしていた自分の部屋からも、遠くに長く裾を引く美しい富士山が見えました。
この二日間に見た大きな富士山は、実家の部屋から眺める富士山とは姿形が違うけれど、
迫力があって、さすがに『日本一』の富士のお山
行くときには富士山に出迎えられ、帰りには富士山に見送られて、
小田原へのお出かけが、こんな素敵な旅になろうとは・・・
この二日間の天気に感謝です!
小田原の桜の花は終わっていましたが、道中標高の高い所の桜は満開
山梨でも、盆地の桃の花は終わっていたけれど、山肌はまだピンクに染まっていて・・・
春を満喫しながらの旅でもありました。
韓国へ行ってきましたぁ~
私にとっては二度目の海外旅行、そして初めての韓国です。
手元にあるパスポートは、むか~し昔の大きな手帳。
旅の準備は、まずパスポートの申請から始まりました。
「韓国旅行って、エステ三昧?」 「それともグルメ三昧?」 「それともお買い物三昧?」
そんな声が聞こえてきそう・・・
いえいえ、今回の韓国旅行は、
『ブランド買いにコスメ買い! グルメ三昧にエステ三昧!』の女子旅ではございません。
(次回こそは、女子旅にしたいと思っておりますが…)
それでは、旅のメンバー紹介からまいりましょう・・・
娘の家族三人と、そして我々夫婦の五人旅です。
(ほらねっ、エステにコスメ三昧とはいかないでしょう…)
一年間の農作業も無事に終わり、慰労会を兼ねて・・・
そして11月10日、娘夫婦の結婚記念日にあわせて・・・
メンバーは三十代から八十代までの幅広い年齢層、二家族での旅行です。
二泊三日の短いこの旅行。さてさて、そうなるとスケジュールをどうすればよいのか???
八十ウン才の娘のお舅さんも楽しめる旅にもしなければ・・・
色々考えた結果、二日目は『若者グループ』と『そうでないグループ』の二グループに分かれて行動することにしました。
若者二人は免税店巡りやソウルの街を散策したりして、買い物やら何やらで一日を過ごします。
(一応お二人にとっては、結婚記念日の旅行だものねぇ…)
そして、若者ではない我々三人はというと・・・
元々旅行が好きではないという娘のお舅さん。
名所旧跡だとか世界遺産だとか、そういったものには全く興味がないという。
はてさて、どうしたものか・・・
そんなお舅さんの喜びそうなことが、ようやくひとつ見つかりました。
韓国2大ドラマのロケ地を巡るオプショナルツアーの、
『南怡島(冬ソナのロケ地) とチャングムのテーマパーク』
これです! お舅さんも『チャングムの誓い』を観てたから、きっとこれなら喜ぶはず。
私もうちの旦那さまもチャングムはかかさず観てましたぁ~
よしよし、このオプションならなんとか三人とも楽しめそうだわぁ。
『冬のソナタ』も『チャングムの誓い』も、もう随分昔のドラマになるわけで・・・
今頃こんなツアーもまだあるんだなぁ…と感心しながらも、ホッとひと安心です。
…というわけで、
まずはドラマ『冬のソナタ』のロケ地で一躍有名になった、南怡島(ナミソム)です。
ソウルのホテル前からバスで、漢江沿いに東へ向かいます。かなり遠かったぁ~
それでも、移動していくバスの中から高層ビル街とはまた違った田舎の風景を眺めるのも、
とっても楽しかったですよ。
高層ビルと道路には溢れるほどの車。大きな河とたくさんの橋。山々の紅葉とのどかな農村風景。
日本とはちょっと違う見慣れぬ山の姿。車窓から見える近くの山肌には、ま~るいお墓がたくさん並んでいました。レトロな電車も走っていました。
南怡島へは遊覧船で渡ります。
どんよりとしていた空も、出発の頃には青空が出てきてよかったわぁ~
船着き場・・・
メタセコイヤの並木道やファーストキスのベンチなど、冬ソナの名場面です。
(いまさら冬ソナ? って感じですが・・・まぁ、お約束のシーンですから…)
二人が歩いた、メタセコイヤの並木道・・・
こんなシーンもありました・・・
ここは、ファーストキスのベンチですね・・・
私も、冬ソナは前半の『学生時代』を観ただけで後半は観ていません。
他の二人は全く観てないので、ロケ地といってもわからないでしょう。
それでも、バスの中で冬ソナのDVDを流していてくれたので、少しは予習ができたようです。
この南怡島はとても素敵な島なので、冬ソナ抜きでも充分に楽しめるというガイドさんのお話。
素敵な場所があちこちに・・・
紅葉もまだきれい・・・
自然豊かなこの南怡島には、小動物たちもたくさんいます。
美しい羽根の住人たちがお出迎え・・・
この島には大きなダチョウもいて、暖かな日にはお散歩してるらしいのですが、
残念ながらダチョウさんには会えませんでした。
可愛らしい小さなリスさんたちも、木を登ったり降りたりしてそこら中で遊んでいます。
時々立ち止まってこちらを見ている姿の、なんとまぁ可愛らしいこと・・・
あまりの可愛さに、つい『リスの追っかけ』をしてしまいましたぁ~
「ねぇ、そこでなに探してるの?」
「あっ、怖がらないでいいよ。こっちにおいで…」
「それなに? 美味しそうに食べてるわねぇ…」
松の並木道を歩いていると、ゴミ箱からモロコシの食べかすを探して、
口にくわえながら木に登っていくリスがいました。
「木の上のリスさ~ん、モロコシは美味しい?」
この島は、個人の持ち物だとガイドのお姉さんが教えてくれました。
こんなユニークな並木道も・・・
カラフルな傘の飾りとは、ユニークなことを考えるものですねぇ~
素敵なもの、みっけたぁ~
落ち葉を掃き集めて、ハート形・・・
こんな落ち葉掃除だったら、楽しいね!
やっぱり素敵な南怡島です。
バスの中でもホテルでも家に帰ってからも、娘のお舅さんの口から『冬のソナタ』という言葉が頻繁に飛び出します。
南怡島の散策も楽しかったようで、なによりでした。ホッ
次は楊州(ヤンジュ)のチャングムテーマパークへと向かいます。
次第に田舎の風景へと変わっていき、畑では白菜の収穫をしている姿も・・・
今がキムチ作りの時期だそうですね。
途中田舎の食堂みたいなところで、ドラマにも登場した『竹筒ご飯』の昼食をいただいて、
お腹いっぱい。(竹筒ご飯ってどんなもの? 画像は後ほど…)
庭には大根らしきものがたくさん干してありました。
瓶の上には、大根葉も干してあります。
こんなにたくさんの干し大根・・・
そして、チャングムのテーマパークに到着です。
ここは、ドラマの中で頻繁に登場した水刺間(スラッカン)や、王宮などのセットがそのまま残されているところです。
ここを散策していると、懐かしいドラマ『チャングムの誓い』の様々なシーンが甦りました。
(こちらも、いまさらチャングム? って感じなのですが…)
このテーマパークは、撮影用に作られたものだそうです。
ここでドラマの半分くらいは撮影されたとか・・・
このテーマパークが作られてからもう何年になるのでしょうか。
今はもう色もあちらこちらが褪せて、華やかな王宮という雰囲気もなく、古めかしい建物になってしまっています。
でも、庶民が暮らしていた家々や町並みなどは、雰囲気がいっそう当時を思わせるような気がして素敵でした。
たくさんあったというお土産屋さんも、今ではほんの数軒だけ。
観光客の姿もまばらなので、しかたがないですねぇ~
お舅さんは、ラベルにチャングムの絵が付いたチョコレートの箱をたくさん買いました。
カラオケ教室のおばちゃんたちへのお土産だそうです。
おばちゃんたちも、みんな『チャングムの誓い』を観てたそうなので、きっと喜ぶよ~
帰国した昨日から夕方6時になると、我が家では『チャングムの誓い』を観ている人がいます。
今ちょうど、BSで再放送中なのです。
テーマパークで見てきた場所が映ると、「あ、あそこだよね…」などと言いながら・・・
これから毎夕、6時~7時はチャングムの時間になりそう。(私も一緒に観るけどね…)
あの感動をもう一度・・・ってところなのでしょうねぇ
テーマパークを後にして、ソウル市内へと戻ります。
街の紅葉がきれい・・・
夕日もまたきれいでした・・・
宿泊したホテルの庭やデパートの前など、早くもイルミネーションが夜のソウルを美しく彩っていました。(このイルミネーションは、到着した日から点灯されたみたいです。グッドタイミング!)
それではお待ちかね、韓国料理のお話です・・・
ソウルに着いた日は、旦那さまのお知り合いの方とホテルで待ち合わせです。
奥様もご一緒にきてくださいました。
ソウルで初めての食事は、焼き肉屋さん・・・
そのご夫婦がホテル近くの焼き肉屋さんに案内してくださって、
美味しい骨付きカルビなどたくさんのお料理をいただきました。
厚くて大きなカルビを焼いて、ハサミで切って貰って食べます。
キムチもそのまま出てくるので、ハサミで切ります。
熱々のチゲ鍋も並びました。
「チャル モッケスムニダ(いただきま~す)」
まぁー、骨付きカルビの美味しかったこと! やっぱ本場の焼き肉は美味しいねぇ~
(あまりのお肉のボリュームに、カメラを構える手も震えます…)
「マシッソヨ!(美味しいです!)」
最後に冷麺を食べた三人は、日本で食べる冷麺との違いに驚いていました。
まず、麺が細くて腰があって喉越し抜群! スープが美味しいと大絶賛です。
ここで再び、
「マシッソヨ!(美味しいです!)」
美味しいお肉やキムチなど、お腹いっぱい食べさせていただきました。
「チャル モゴッスムニダ(ごちそうさまでした)」
そしてこの夕食は、そのご夫婦が御馳走してくださったのです。
大勢だったのに、なんだか申し訳ないことをしてしまいました。
ゴンさん、
「カムサ ハムニダ(ありがとう)」
そしてこちらは、翌日のロケ地巡りでお昼に食べた竹筒ご飯・・・
竹筒の中のご飯を大きな器にあけて、そのまま食べてもよし。
小鉢に出された十数種類を混ぜて食べてもよし。
食べ方はご自由にどうぞ…ということでした。
竹筒ご飯・・・
それにしてもこの小鉢の数、種類もたくさんで食べきれないくらいの量でした。
…とかなんとか言いながらも、ほとんど完食した我々三人です。
二日目の夜は、石焼ビビンパ・・・
(明洞レストランクーポンだったので、これは無料です…)
全州中央会館の石焼きビビンパ・・・
ここは、石焼きビビンバ発祥のお店だとか・・・たくさんの具が入っていて、美味しかった!
夕食後は、みんなで繁華街をブラブラと散策しながらホテルに戻りました。
ソウルの街は、それはそれは賑やかなこと・・・人がいっぱい。
そして、うちの旦那さまを除く四名は夜の街へと再びおでかけです。
いやいや、夜遊びコースではありませんよ。
9時にフットマッサージを予約してあったので、
お迎えの車でエステのお店に・・・
う~ん、さすが韓国! 1時間20分のフットマッサージは最高でしたぁ~
人生初の『足エステ』に、お舅さんも大満足!
最終日、仁川空港でちょっと素敵なおもてなしを受けました。
紙コップのカプチーノなのに、なんとハートマークが描かれています。
カプチーノに描かれた、美しいハート・・・
このハートマークの描かれたカプチーノを飲んだのは、なぜかお舅さんとわたし。
お舅さんのハートマークは、砂糖をどっさり入れてすぐにまぜまぜされてしまいましたぁ
素敵なカフェのお兄ちゃん、
「カムサ ハムニダ!」
南怡島で見た落ち葉のハート、そして飛行場で出されたカプチーノのハート。
やさしい国ですね、韓国は・・・
みんなそれぞれにあちこちの免税店でお土産をいっぱい買ったけど・・・
わたしが買ったのは空港で韓国のりをふたつだけ。
いつもそう・・・わたしは、お土産ってあまり買わない人だから。
写真を撮ることができて、土産話があればそれでいい。
名古屋空港について、お迎えの車で駐車場に向かう頃に雨が降ってきました。
名古屋から自宅までは雨の中だったので、運転手の婿殿はちょっと大変だったかなぁ。
飛行機に乗っている時間よりも、自宅から飛行場まで車に乗っている時間の方が、倍以上も長いっていうのが、ちょっとねぇ~
今頃冬ソナ? 今更チャングム? な~んて、韓流ファンの方々に笑われてしまいそう。
私だってそう思うけど、でも諸事情によりこうなっちゃったんですもの。
それでも、楽しくて素敵な韓国の旅でした・・・
うふふふ・・・家に戻って、残った韓国のお札を旦那さまからもらっちゃった。
…ってことは、次回は『女子旅』行ってきていいよっていう、暗黙の了解ってことよね。
今度は友人と娘とわたし、三人で『女子旅』楽しみます!
もう、心は再び韓国。 でも、いつになることやら・・・
前ブログの続き、横浜二日目です。
横浜の街は今、開港150周年記念としてあちこちでイベントが行われ、賑わっていました。
赤レンガ倉庫へ行って雑貨屋さんなどを回りたかったけど、11時開店では時間が合わない。
11時には横浜中華街で、お昼の予約を入れてあるし・・・
結局、二日目は中華街に絞って楽しむことになりました。
『みなとみらい線』にも乗ってみたい・・・
終点の元町・中華街駅、3番出口から中華街に入ります。
以前何度か中華街には行ってるけれど、JRの石川町駅で降りて暑い中を歩いていました。
みなとみらい線は、新しい路線というだけあって、電車も駅構内もなんとなく洗練されている感じで素敵です。
ただひとつ、元町・中華街駅のホームから出口へ向かう長いエスカレーターが、とても急で恐かったぁ~
横浜中華街までは、ほんの数分です。
途中、プリクラのあるゲームセンターを見つけました。
二人でお出かけすると、よくプリクラを撮りますが、いまどきのプリクラはすごいねぇ~
文字は書けるわ、キラキラ光るわ、星やハートがばらまかれるわ…で、まるでコメットさんの世界です。(コメットさんって知らないですかぁ?)
二人で顔をくっつけて、色々なポーズで格好つけて…年なんて気にしてられません!
可愛い子はより可愛く、そうでない人もそれなりに仕上がります。(どこかで聞いたセリフ…)
そして、横浜中華街です。
ここに立つと、「あぁー、中華街にきたなぁ~」って感じ・・・
さて、まず向かうはお土産屋さん。
いつも行きつけのお店があるので、そこに直行です。
絶対に外せないのが、大きな黒ごま月餅。
横浜開港150周年記念で、小さな月餅の詰め合わせなんかもありました。
お土産も買ったことだし、後は予約したお店を探して早めのお昼にしましょう。
ここの中華街で食事をするときは、大抵お店が決まっているけれど今回はちょっと違う!
事前にインターネットで調べてみました。
横浜開港150周年記念ということで、美味しい中華のコースが格安で食べられるのです。
ぐるなび限定コースなどもあり、クーポン持参で半額とか・・・
フカヒレ極上中華三昧が65%OFFとか・・・
とにかく、お得がいっぱい!
プラン内容をよ~くチェックして、お値段と写真付きのお料理もよ~く見て決めなきゃー。
『横浜開港150周年記念 中国三大高級食材★大三昧コースがなんとクーポンで半額』
これに決めました!
さぁー、このお店を探しましょう。地図とクーポンを握りしめてウロウロ。
ドアを開けて入ると、あれれれ・・・
なんとまぁ-、庶民的なお店ですこと。ちょっぴり不安がよぎります。
でもこのお店、TVなどで紹介されたり有名野球選手が来たり・・・
1階はアットホームな感じのお店だけど、二階には宴会場が、そして三階には個室もあるのだとか・・・
まぁ、そんなことはどうでもいいわぁ。
お料理が美味しくて、お店の方が感じの良い人ならそれだけで充分。
それでは、とってもお得な『横浜開港150周年記念 中国三大高級食材★大三昧コース』です。
(照明が少々足りなくて・・・画像からは美味しさがあまり伝わらないかも…)
5種前菜の盛り合わせ・・・
↑ 蒸し鶏がやわらかくて美味しかったぁ~ クラゲがコリコリ!
気仙沼産・フカヒレの姿煮込み・・・
↑ フカヒレの姿煮込みは初めて。 お・い・し・い~
大海老のチリソース・・・
↑ 名前のとおり、海老がおっきい! プリップリ! 甘辛いチリソースがまた美味しい!
蟹肉入り高級燕の巣のスープ・・・
↑ 燕の巣なんてこれも初めて。 あぁ-、楊貴妃になった気分だわぁ♪
アワビのオイスターソース煮込み・・・
↑ アワビは、噛めば噛むほど味が出てきますぅ…
北京ダック・・・
↑ 包まれて出されたのにはちょっとビックリ! ホントは自分で包んで食べたかったなぁ…
しかし、これほどにカリカリな食感の北京ダックを食べたのは初めて!
本当に手間を掛けたって言う感じだわぁ。
三種海鮮と季節野菜の炒め・・・
↑ 帆立・海老・イカ・・・どれもぜんぶがプリップリで絶妙の塩加減!
エビの巻き揚げ・・・
↑ ライスペーパーのサクッと、中の溢れんばかりに詰まった海老のプリプリがいい感じ♪
特製シュウマイと手作りフカヒレ蒸し餃子・・・
↑ シュウマイはジューシーでふわっとしたお肉で、
餃子は凝縮されたお肉とフカヒレの食感がナイス!
フカヒレあんかけ炒飯・・・
↑ これがまた最高!
香ばしいパラパラチャーハンと、フカヒレいっぱいのトロトロあんがよく合う!
フルーツ入り杏仁豆腐・・・
↑ さっぱりとした杏仁豆腐、口の中でとろける感じが美味しかったぁ…
このような本格中華料理を、半額でいただきました。
景珍楼さん、ご馳走様でした!(写真も快く撮らせていただいて、ありがとうございました…)
本物の中華料理をいただいた…っていう感じです。
お腹もいっぱい・・・
美味しいものを食べると幸せな気分になりますねぇ~
さてさて、腹ごなしにもう少し中華街を歩きましょう。
コリコリ感たっぷりのクラゲがあまりにも美味しかったので、食材屋さんでクラゲの塩漬けを購入しました。キュウリがたくさん採れるようになったことだし、キュウリとクラゲの中華和えなんかもいいかしら・・・
そして、立ち止まってしまったのが『手相占い』のおばちゃんの前。
神社でおみくじくらいは引くけれど、生まれてこのかた本格的な占いなんていうものは一度もやったことがない。
でもなぜか、『手相占い』がわたしを呼んでます・・・
思い切ってやってみることにしました。娘も一緒に座って見学です。
(占いのおばちゃんに、横からどしどし質問を浴びせかけてます。ホント頼もしいわぁ…)
「占ってもらって、よかったぁ~~~」 心からそう思いました。
そこで、やっぱり娘も占ってもらうことに・・・こちらも、「占ってもらって、よかったぁ!」
二人合わせて2,000円。
これからの二人の人生にたくさんの安心感と希望を貰って、2,000円は決して高いとは思わないわぁ。
人生初の手相占いも体験し、気分も楽になったところで、
『お帰りモード』に切り替えて、そろそろ新宿へ向かいましょう。
電車に乗ってふと見ると、『女性専用車』ですって・・・
近頃は、なにかにつけて女性に優しい社会になってきたのですね。
高速バスでは、女性専用シートに座りました。
ホテルでは、女性専用フロアに宿泊しました。
そして、電車も女性専用車両があります。
このように『女性専用』と区別することに対して、差別だとおっしゃる方もいるようですが・・・
まぁ、考え方は人それぞれですからねぇ~
新宿に着いてから、どうしても行きたい場所があると娘が言います。
それは、
『クリスピー・クリーム・ドーナツ』のお店。
東京土産に、あの行列のできるドーナツを買いたいのだそうです。
問題は、どのくらいの行列ができているか…ですね。長蛇の列だったら諦めましょう。
とりあえず、新宿駅から近いので行ってみることにしました。
お店の前には行列が・・・ん? ママ友らしき親子連れが二組だけ? 行列は、ないです!
ドーナツが並んで入っている、12個入りの『ダズンボックス』を一箱お買い上げ。
ドーナツは色々あるけれど、『オリジナル・グレーズド・ドーナツ』ただ一種類だけでいい。
東京土産は、『オリジナル・グレーズド・ドーナツ』・・・
お店では、焼きたてのドーナツを試食させてくれます。
これがまた熱々で、口の中に入れると溶けてしまいそうな、ふんわりとした食感に驚きました。
お家に帰って食べるときには、『8秒』電子レンジでチンします。
これで熱々の美味しいドーナツが食べられるのです。
美味しく試食したのはいいんだけれど、口の中が甘くて・・・
すぐ近くにあるスタバで、なにかドリンクでも調達しましょう。
スタバのオープンテラスから上を見上げると、高いビルがきれいでした。
このビルは、東京都で4番目に高い(アンテナを含めれば1位だって…)ビルなのだそうです。
東京都で4番目に高い、NTTドコモ代々木ビル・・・
空模様が、怪しくなってきていました。雨が降らないうちに用事は済ませてしまいましょう。
急いでデパ地下に行かなくちゃー。
旦那さまに頼まれたチーズを買わなきゃいけないのです。
中華街でのお食事の最中に、突然父から娘に携帯が・・・
何事が起きたのかと思いきや・・・「パルミジャーノレッジャーノを買ってきて!」だって。
パルミジャーノレッジャーノ? なにそれ???
そりゃあ、わたしではチーズの名前なんか分からないから娘の携帯が鳴るわけですよね。
100g頼まれたのに、間違えて300gの特大サイズを買っちゃったものだから、もう重くて・・・
高速バス乗り場に移動し終えた頃、雨がポツポツと降りだしました。
なんと運の良いことか・・・
バスが首都高を走る頃には、もう土砂降りの雨でした。
安曇野に着いたのは、午後7時頃。バス停付近に旦那さまの車が待っています。
全く雨に濡れることもなく、無事に家路につきました。
空にはきれいな夕焼けが・・・あぁー、やっぱり安曇野が一番!
今回の横浜への旅では、色々な幸運に恵まれました。
ラッキーなできごとや、お得がいっぱいで・・・楽しい旅でしたぁ~
娘は、
「なんかさぁー、運を全部使い果たしちゃったみたいだね…」とか言ってましたが・・・
イヤイヤ、これくらいで我々の運が尽きたらそれは大変! そんなはずありません!
今回の様々な幸運は、きっと神様が二人にくださったご褒美でしょう。
横浜、一緒に連れて行ってもらえて本当によかったわぁ・・・
えっ? 来週の始めに一泊で京都?
後ろから、旦那さまが携帯で何やら話しているのが聞こえてきました。
どうやら京都へのお誘いのようです。
しめしめ、次は京都かぁ・・・
…と思いきや、マイクロバスでどこかの高校へ視察だとか・・・
電車なら同行もできるけど、マイクロバスに紛れ込むわけにもいかないですね。
京都旅行はお預けです。
庭の草でもむしりながら、おとなしく一人でお留守番でもしていましょう・・・
先日、日曜日から一泊二日で横浜へお出かけでした。
久しぶりの都会です。 心ウキウキ♪
自然豊かな安曇野で暮らしていると、たま~に都会の空気も吸ってみたくなるというもの。
今回の目的は・・・う~ん、別に目的というほどのものはなんにもないかなぁ・・・
こちらに引っ越してきてからというもの、旦那さまは、
やれ畑だ、やれ田んぼの手伝いだ…と、なかなかわたしを家から連れ出してはくれません。
かといって、わたし一人で遠くへ出かける勇気も元気もなく・・・
(こう見えても、意外と小心者?)
天気と相談しながら、お花を植え替えたり草むしりをしたり…と、地味に暮らしておりました。
(たまには娘に誘われて、近間でランチなど楽しんではいましたが…)
しょっちゅう楽しんでいたのでは…という天の声も聞こえてくるような、こないような・・・
そんなとき、ふと横浜行きのチャンス到来!
娘のお気に入りミュージシャンの、『ファンクラブ限定イベント』とやらが横浜であるから行くというのです。
いつもなら、「あらっ、また行くの?」のひとことですが・・・
なぜか今回は、「だったら、わたしも一緒に横浜に行くわぁ…」
そんなわけで、急遽ホテルをツインに変更し、高速バスの予約をし、そして食事の予約をし・・・
もちろんスケジュールや予約などは、すべて娘のお仕事です。慣れていますからねぇ~
一泊とはいえ、バスや電車でのお出かけはいつ以来かしら・・・本当に久しぶりです。
今回は、『高速バス』というものに初挑戦(?)です。
いつもは特急あずさですが、一度くらい高速バスにも乗ってみたいし、なによりも料金が安い!
新宿までは、3時間30分の高速バスの旅。
『女性専用シート』なるものがありまして、女二人旅ですが一応女性専用シートを予約。
高速バスというものも、なかなか快適なものでした。
新宿に着いたら、早速ランチです。
娘がいつも行くというレストランに連れて行かれて、美味しいランチを・・・
さすがに新宿のレストランでは、ごそごそとデジカメを出すのは遠慮しました。
目的地は新横浜です。
駅に着くと、辺りには可愛らしい女の子たちがいっぱい。
ママと一緒の小学生の女の子。お友達と一緒の中学生の女の子。
髪には大きなボンボンや花の飾りを付けて、派手に着飾った子や、
カラフルなお洋服な子もいれば、可愛らしい柄の浴衣や甚平の子もいる。
中にはコスプレの子たちもたくさんいるし・・・
ぞろぞろと歩いてる、この『派手に着飾った小さなお嬢ちゃんたち』は、いったい何者???
この日、横浜アリーナでは『へいせいジャンプ』のコンサートがあったのです・・・
しかも、一週間もの間ずっと・・・土日は12時と4時の二回。 ジャニーズはすごい!
『すまっぷ』や『ときお』や『あらし』くらいは知ってる。『ごくせん』が好きだから『か-つぅーん』だって知ってるわぁ。
でも『へいせいジャンプ』なんて、聞いたこともなかったぁ~
派手に着飾った小さなお嬢ちゃんたちは、『ジャンパー』だったのです・・・
ここでちょっとお断り・・・
グループ名は正式には他の書き方だけど、正式名称で記述すると、
ファンの子が検索でこのブログに飛んできちゃって、がっかりすると可哀想ですよね。
そこでここでは、グループ名は平仮名やカタカナなどで書くことに・・・
その『へいせいジャンプ』のファンのお嬢ちゃんたちをここでは造語で、
『ジャンパー』と呼ぶことにしましょう。(造語の作者は娘です…)
駅の構内、あっちを見てもこっちをみてもジャンパーだらけ。
ジャンパーは、一斉に横浜アリーナ目指して歩きます。
そして、一回目を見終えたジャンパーは、向こうから続々やってきます。
娘の行くライブ会場も、横浜アリーナ。
…で、ホテルもそのすぐ近く。
私たちもジャンパーに混じって、横浜アリーナ方面に向かいホテルに到着。
ホテルです・・・
ちょっと宿泊料金がお高そうですが、そんなことありません!
3~9階は宿泊料金がリーズナブルだということで、ここに予約を入れたと娘は言ってます。
なんでも、ビジネスホテル並の宿泊料金だとか・・・
チェックインしようとフロントまで行って、ここでもビックリ!
なんと、チェックイン待ちでジャンパーの行列がずらっと・・・
もちろんママと一緒のジャンパーもたくさんいます。
いまどきの小学生のお嬢ちゃんたち、ジャンパーもここに宿泊ですかぁ・・・ハァーため息…
フロントのお姉さんから、
「女性専用フロアに空きがありますが、そちらをおとりいたしましょうか…」
と、もったいないお言葉を頂戴しまして・・・
もちろん、「ハイ、お願いします…」
…ということで、渡されたカードを見ると・・・
な、なんと31階! えっ? そんな高層階でいいんですかぁ・・・あのお値段のままで?
今宵は、31階の女性専用フロアに宿泊です。
ドアを開けると、目の前には素敵な景色が待っていました。さすが高層階です。
横浜ベイブリッジや、みなとみらいが一望できます・・・
もう少し近づいてみましょうか。
今度は、ズームでの景色です。(小さな画像で入れますから、拡大して見てくださいね!)
ズームなのに小さな画像?・・・まぁ、小さいことは気にしないでいきましょう。
ズームで、左から右にターンします・・・
夕陽があたると、町並みがセピア色に変わってまたステキです。
夕陽の頃の景色です・・・
もちろん、夜景だってステキです。
街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ・・・
夜景の写真はどうもうまく撮れません。雰囲気だけでもどうぞ・・・
中央少し左から中央に見えるのが横浜ベイブリッジ。右端が、みなとみらいです。
窓からの景色、いかがでしたでしょうか。(窓の汚れが、シミのように映ってしまいましたが…)
…で、お部屋はというと・・・
う~ん、素敵なお部屋~
女性専用フロアは、女性のための特典がい~っぱい!
アロマハーブ効果のスキンケアアメニティー、髪のうねりを抑えるナノイードライヤー・・・
ヘアークリップなんかも備えられてるし、真っ白なガウンもあるし、レディースフロア最高!
お部屋でひと休みして、娘はライブ会場へ向かいます。
私はその間ホテルでTVでも観ながらお留守番かなぁ・・・でも、それじゃあつまらないから、会場まで一緒に行ってみることにしました。
娘のお気に入りミュージシャンの、『ファンクラブ限定イベント』会場は、横浜アリーナ。
でも正確に言うと、横浜アリーナの中にあるけど端っこにある小さめのホール。
ここがイベント会場です・・・
そして、横浜アリーナの大きな会場の方では、4時開演の『へいせいジャンプコンサート』がすでに始まっていました。
こちらでは、へいせいジャンプコンサートの真っ最中・・・
そして、外にはグッズ売り場もあります・・・
そう言えば、駅に向かうジャンパーやチェックインに並んでいるジャンパーたちは、申し合わせたかのようにこのブルーと白のショッピングバッグを持っていました。
中にはポスターやグッツが、どっさりと入っているみたいですね。
娘もそろそろ時間なので、小さなホールの入り口に並びます。
ジャンパーのお嬢ちゃんたちとは違って、こちらに並んでいるのはお姉さんがほとんどでお兄さんも少し・・・
さすがに、ファンの年齢層はぐ~んと上ですねぇ~
今回のイベントは、抽選で一人一枚のチケット入手のようです。
どれだけのファンが入るのか知りませんが、もうかなりの人数が並んでいました。
娘の整理番号は、なんと 『二番』
奇跡のような番号です。
ドキドキしながら長蛇の列の前から二番目に並び、身分証明書提示など、厳しいチェックを受けての入場だったみたいですね。
そして、憧れのミュージシャンを目の前にしてのイベントが始まったようです。
なんと言っても真ん前のど真ん中。ご本人との会話も思いっきりできたようですし・・・
夢のようなひとときを過ごしてきたのでしょうね。
そんな頃わたくしは、一人ホテル内のショップをぶらぶらと・・・
コーヒーを飲んだり、インターネットコーナーでPCに向かったり、お部屋でTVを観たり。
フロント横に設置されているインターネットコーナーのPC使用料は、5分100円。
もたもたしているうちに100円玉が一枚、二枚…と消えていきます。
終了後に待ち合わせて、夕飯はホテル近くの居酒屋へ・・・
イベント後の娘があまりにも興奮気味だったので、お酒はなしでの居酒屋夕食。
文句なく美味しかったです! 特に海鮮が・・・
このお店、ホテルにおいてあった小雑誌(?)を持参すれば1,000円引きですって。
もちろん、使わせていただきましたっ!
お得なこと大好き! これでも一応主婦ですから・・・
久しぶりの都会。見上げればビルばかり。辺りには人がいっぱい・・・
とっても疲れてしまいましたぁ~
わたくしの引率と、夢見心地のイベントでお疲れモード全開の娘は、ぐっすりと眠れたようです。
そして、記事を書くのも疲れちゃったので、今日はここまで・・・
翌日は、横浜中華街です。