山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

白木峰(1596m)いよいよ、お花シーズン到来。 ■2013.6.30

2013年07月01日 | アウトドア

コバイケイソウが高原全体を埋め尽くしていました。

 日本三百名山でもある白木峰(1,596m)(富山、岐阜)
岐阜県との県境に位置し、ブナ(シロキ)群落が名の由来。

山頂一体はゆるやかな起伏の草原で、貴重な高山植物が多く見られ、
特に7月のニッコウキスゲの咲く時期は一面が黄色い花で埋め尽くされる。

ニッコウキスゲは1割ほどの開花状況でしょうか。
来週あたりが最盛期、高原全体を埋め尽くすでしょう。
コバイケイソウが満開で勢いがあった。
ササユリも所々咲く場所があるが今回は一本も咲いていなかった。
梅雨時だというのにここ一週間は雨も降らず日曜日と言うことで沢山の登山者が来ていた。

 

 8合目の登山口の駐車場は綺麗にコンクリートで整備されていたが満車状態
車は林道の側面に数珠つながりで下まで伸びていた。
私たちはこれよりもまだ下の空いた駐車スペースに車を止めた。

ミソガワソウ
8合目駐車場まで行く途中、林道の横に二株だけあった。 

イワイチョウ
白木峰避難小屋からほとんどの全ての場所で咲いていた。

コバイケイソウ
盛りで高原全体を埋め尽くしていた。 

ウラジオヨウラク

来週あたりはこの木道の両側はニッコウキスゲが満開になるのでは思われる。
高原全山ニッコウキスゲの黄色で染まる。 

コバイケイソウ 

 

ニッコウキスゲ 

ツマトリソウ 

「浮島」のワタスゲ
避難小屋から小一時間で浮島に到着
11時頃でしたがお昼にしました。
沢山の人がここを目がけてきます。 

浮島の回りを取りかこんでいる木道に腰をかけて早めの昼食です。 

ニッコウキスゲ 

食虫植物モウセンゴケ 

 

昼食後、白木峰の頂上へ行きます。
全部、木道で歩けるようになっていますので足下は安全です。
周りはコバイケイソウが埋め尽くしています。
来週はニッコウキスゲが埋め尽くすでしょう。 

 

まだつぼみのギボウシ
ニッコウキスゲが終わった後は薄紫の大型の花ギボウシが高原全体を埋め尽くします。 

ウツギ
少し早めの物は真っ赤なつぼみです。
開き初めてすぐの物は丸いかんざしのようです。 

 

下山後の「天然の極楽」は、富山市八尾
ゆめの森
ゆうゆう館で汗を流して帰宅
家に着いたのが5:00前で、久しぶりでの早くの帰宅でした。 

本日の走行距離110.6km 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白山スーパー林道から三方岩... | トップ | 北アルプス最大の池、風吹大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アウトドア」カテゴリの最新記事