今日は遅めの出発9:00に北陸高速道の魚津インターを出発した。
毎年の恒例、雪の八方尾根の絶景を見にである。
平日なのでスキー客も少なく、駐車場は空いていると思い遅めにした。
少人数で気楽に・・・登山と言うよりも展望を見ようと気楽な気持ちだったが、登りでの最後のリフト1本分は一時運休、
終点の八方池山荘までリフト1本分を歩きで急登を登った。
しかし天候も幸いして八方からの雲一つかからない大展望も見る事が出来た。
無事何事も無く下山出き、
下山後の温泉も小さな温泉場だったが泉質がとても良く疲れが取れた。
▼左の建物は、終点八方池山荘までの黒菱平のリフト乗り場です。
急に運休になり、リフトの下をスノーシューで登ることになりました。
急登です、油断したりすると滑り落ちて行く危険性がありますが終点の八方池山荘まで頑張って登ります。
▼第一ケルン、乙妻山(2,318m)、高妻山(2,353m新潟・長野)が見えます。
▼初っぱなからエッチラオッチラ大汗かいて急登を登リます。
リフトには人が乗っています。
登っている間に急に動き出したみたいです。
▼急坂を上り続け体力がかなり消耗したみたいです。
もうダメかと思ったぁ~と言う声が聞こえてきそうです。
女は強し・・・男はハラホロ~ヒレハレ~
▼登り右手には白馬三山が雲一つかからない姿を見せています。
▼どうにか無事転げ落ちていくことも無く終点の八方池山荘に着きました。
しばらく休憩して今度は稜線を登ります。
女は強かった!!
▼さぁ、これから尾根筋を登ります。
まず八方山の石神井ケルンを目指します。
▼稜線の途中
まだしばらく登ります。
両サイドの景色が少しずつ絶景に変わってきます。
▼ここを登り切ると木のベンチのある石神井ケルンです。
ここで急な登りは無くなります。
▼八方山(1,974m)の石神井ケルン目がけて登ってきました。
リフトで登っても汗をかくところですが、私たちはリフトを使わず登って来ました。
本来なら、大汗かいてデトックス、体も軽くなって絶好調のはず・・・ですが絶不調の感じです。
▼八方山(1974m)の石神井ケルンに着きました。
▼石神井ケルン付近からの五竜岳(2814m富山、長野)
この付近からの五竜岳(2814m富山、長野)がバランス的に一番綺麗に写真全体が撮れるところかも知れない。
▼鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)
▼八方ケルン(2,035m)が見えます。
丸山、不帰ノ嶮、唐松岳(2,696m富山、長野)も見渡せます。
▼不帰ノ嶮
▼石神井ケルンに到着です。
心身ともに疲労困憊の感じです。
首が下がって・・・もうダメだぁ~
▼と思ったが、もうダメだぁ~・・・から復活しました。
休まずに歩き出しました。
▼ゴメンナサイ・・・と、お辞儀をしている感じにも見えます。
さすが男、気力、体力がありますね、又休まず歩き出しました・・・筋金入りです、凄い!
二人は撮られていることはまるきり知りません。
▼手前、息(ヤスム)ケルン(第二ケルン)、後ろ八方ケルン(2,035m)
▼八方ケルン (2,035m)
▼八方ケルンで写真を撮り、今日は八方池の上まででお終い。
帰りの最終リフトが4:00ですが余裕を持って下山出来ます・・・まず八方池の上の案内看板まで登ります。
▼八方ケルンから10分ですが気力で登ります。
人の写真を撮るのは面白ぃ~
本人は撮られているとは思っていません。
▼八方池からの不帰ノ嶮
▼八方池の稜線上で昼にする予定でしたが風が強く寒いので風が来ないところまで下りて昼にします。
八方池は完全に凍結、雪におおわれています。
元気ですね、女は強し、万歳して下りてきます。
▼鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)
▼五竜岳(2814m富山、長野)・・・昼を過ぎたた当たりから太陽の光の関係で山々のコントラストが強くなり始め
斜面が光出し始めました。
▼反対側、白馬鑓ヶ岳(2903m長野・富山)方面に向かってのシュカブラ
▼鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)、五竜岳(2814m富山、長野)
▼石神井ケルンに戻りました。
木のベンチが顔を出していました。
ここで昼にしました。
▼五竜岳も午後からは陰影が強くなり、斜面が光り出しました。
▼八方山の石神井ケルンで記念
▼白馬三山もコントラストが強くなり斜面が光始めました。
▼下山中
尾根道の斜面の雪がパリパリになり光が反射しています。
▼白馬岳(2932m長野・富山)・・・白馬山荘が見えます。
▼八方池山荘の上ではカメラマンのツアー団体です。
白馬三山側を撮っていました。
▼歩いて登った所を帰りは当然リフトで下ります。
リフトが動いていれば、歩いて登ろうという気にはまずならない。
思いがけぬ一時的な運休のおかげで、歩きで登らざるを得なかった急斜面・・・大変でしたが良い経験になったと思います。
▼黒菱平からの最後の白馬三山
ここからの三山はとてもかっこよく見えます。
帰りの天然極楽は、
白馬八方温泉の一つである
「第一郷の湯」
で汗を流して今回はとてもすっきりしました。
どうもこの泉質が私たちには合ったみたいでした。
熱めの無味、無色、無臭のさっぱりとした温泉でした。
同行者の二人もとても気にって、苦労した登りはこの温泉でさっぱりと流れ落ちた感じでした。
本日の走行距離
262.3km
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