山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

唐松岳(2696.4m)・日帰り■2011.7.17

2011年07月18日 | アウトドア

 始発の駅の八方駅はゴンドラリフト(アダム)に乗るのにとぐろを巻いての乗車客の列。
実質的な3連休の中日に当たり登山者や登山なしの観光客も入り乱れての異常な混み具合。
今回は総勢23名でのバスをチャーターしての日帰り登山。
始発も終着もゴンドラ利用の八方駅から。

唐松岳頂上までは約半分(10名)しかたどり着けず。
 

兎平駅(うさぎだいら)からクワッドリフトに乗るまでの混雑・・・乗り換える所は皆、列が出来ます。

黒菱平から最後のクワッドリフトに乗ります。
ニッコウキスゲの群生 

 八方尾根自然研究路にあるトイレまで続く木道



八方尾根でこんな人混み見たことな~い

 ▼八方池
回りは人が埋め尽くしています・・・曇っていて回りの山々の景色は見えません。

 丸山ケルンへ行く途中・・・シラネアオイの群生

登山道の両サイドに群生しています。 

丸山ケルンまでは二カ所の雪渓を越えます。 

下山者も多くお互い道を譲り合います。 

 滑らないように注意が必要です。

 丸山ケルン
ほとんどの人は行きも帰りもここで一休みします。

 丸山ケルンから先は登山道は山を取り巻き崖沿いを歩きます。

 下山者が多くお互い道を譲り合いますが道が細いのと滑るのとで細心の注意が必要です。
滑落すると止まりませんのでたぶんあちらの世界に行ってしまうでしょう・・・。

山の裏側が唐松山荘
崖の斜面には緑の落石防止用のネットが張ってあります。

崖伝い・・・30~40分前後続きます。

鎖場でもある木の橋を通ります。 

 唐松山荘に着きました。

山荘から山頂に向かうルートですが曇っていて途中迄しかルートが見えません。
登山道をはさんで上下の砂地のガレバに沢山のコマクサが点在しています。 

雲が薄らいだときの頂上の人混み 

山荘付近にはコマクサの群落があります。 

今が盛りで元気がある時期でした。 

こんな砂地の養分のないところでよく生きています。
その生き様に感動した。 

頂上付近からの唐松山荘・・・下はキャンプ場 

頂上に着きました。 

回りは雲って何も見えません。 

・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆・↓ここから下山です↓'☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜

下山途中のクルマユリ 

 八方池付近のオオタカネバラ

八方尾根自然研究路の木道の途中のニッコウキスゲとワタスゲの群生 

ハクサンチドリ 

ウツボグサ・・・紫の色が濃く美しかった。 

 下山時の黒菱平のニッコウキスゲ

 

車を使うと近道になる黒菱平には牛が放牧されており一台の車も止まっていなかった。 

今回も・・・
大汗をかいてデトックス!!
(大、大、大汗でした)
体も軽くなって絶好調!!
思わず笑いが・・・ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪・・・・でした。

重かったが水分2リットル超持って行って良かった。
足りなくなった人にあげて感謝された。

 まさに天然温泉、源泉掛け流しの湯ガーデンの湯 であせを流して帰宅
家に着いたのがPM8:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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