全国的に天候が回復し今日から晴れ間が続く地域が多くなります。
行きたくても天気が悪くお日様マークが出るのを待っての山行となりました。
新穂高付近はピンポイント予報でもお日様マークだけでした。
しかし、山の天気は行ってみないとわからない。
ロープウエーで終点の西穂高駅屋上(標高2156m)の展望台からは360°の大パノラマ。
西穂高岳付近や回りの山々の頂上からは、強風で雪煙が舞うのを見て嫌な予感が横切りました。
展望台は風の影響は全く感じられない、穏やかな感じです。
しかし、登り途中、
樹林帯の切れ目からは雪煙の強風が吹き付け、先行者の足跡を消したりするくらい、相当風があるのを実感させられました。
下山してくる人たちから話を聞いたりして状況を聞きましたが、
西穂山荘(2,385m)でテント泊をして西穂高岳まで行こうとしていたグループの人たちは、
強風で独標(2,701m)までも行けず下山してきたとのことでした。
▼車で走行途中からの錫杖岳(2,168m)
▼嫌な予感・・・笠ヶ岳(2,897m岐阜)頂上付近は相当強い風が吹きまくっている感じでいた。
▼奥飛騨新穂高ロープウェイの西穂高口(標高2156m)の屋上展望台からの西穂高岳方面
▼笠ヶ岳(2,897m岐阜)方面
▼槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)
▼威風堂々
西穂高岳(2,909m岐阜・長野)
▼独標(2701m)から西穂高岳へ続くピーク
西穂高岳へは崩れやすい岩尾根を10余りのピークを上り下りしながら行く厳しいルート
▼西穂高岳、左下にジャンダルム
▼雪煙を上げる西穂高岳の稜線
▼千石園地(標高2156m)からの登山道は人一人分の雪の壁に囲まれた道幅です。
▼焼岳(2,455m長野・岐阜)
▼標高2156mからの出発ですからまだたっぷりと雪があります。
▼霊峰・白山(2,702m石川・岐阜)
▼丸山、独標(2701m)~西穂高方面へ続く11のピーク
▼乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)
▼樹林帯の登山道の隙間からは強い風雪が流れてきます。
▼先行者の足跡も強い風雪で消され気味です。
▼西穂山荘(2,385m)から丸山(2,452m)に向かいます。
昼には早いので先に丸山まで登り下りてきてから山荘内で昼にします。
▼エビの尻尾
▼ここからの稜線沿いは風が相当強いのと冷たい。
ほっぺたが凍傷になるのではと思った。
強風で体が引き戻されます。
丸山に二人います。
丸山頂上(2,452m)です。
▼丸山から先に一人、西穂独標(2701m)を目指しています。
▼ 標高2452mの丸山
▼風の強い中30分も写真を取り合ったりしていた若い二人。
時間が余るのでここで時間をつぶしているとの事でした。
私は、長居はは出来ません、小屋で昼を食べに戻ります。
▼西穂独標(2701m)の頂上柱が見えますが人はいません。
その先のピークには二人見えます。
▼さっきの人が西穂独標(2701m)に近づきました。
▼丸山からの焼岳2,455m(長野・岐阜)、乗鞍岳(3,026m岐阜県・長野県)
▼シュカブラ
▼エビの尻尾
▼まるで掻き揚げのテンプラのコロモに見えるエビの尻尾
▼六百山、霞沢岳(2,646m長野)
▼丸山から下山後、山荘で昼を食べ中にいた人たちも一斉に下山です。
▼ロープウエー西穂高口の千石園地
雪の壁の回廊のようになっています。
▼ 新穂高の絶景地、北アルプス大橋
全長150mのアーチ橋で、高さは70m
笠ヶ岳~双六方面の山々
▼焼岳(2,455m長野・岐阜)の噴煙が見えました。
▼笠ヶ岳(2,897m岐阜)もここからは違った角度から見る事が出来ます。
▼錫杖岳(2,168m)
この場所から見て、錫杖岳のイメージが全然違いました。
岩壁が張り出していました。
下山後の天然の極楽はお気に入りの「野の花山荘」で汗を流します。
運良く時間若干早かったせいか風呂は貸し切りでした。
混浴の大露天風呂もあります。
本日の走行距離
290.4km
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