房総半島山間部のもみじ 2010年11月30日 | 自転車/アウトドア 房総半島の山間は紅葉はこのところたけなわ。 信州や甲州などの標高1500メートル地帯とは異なり、常緑樹が多く、紅葉の紅葉だけではなく緑もそこかしこに交じる。 粟栗の滝をさらに南下して会所を左に曲がり、つづら折れの細い山道を登ってゆく。 右に曲がると妙法生寺にぶつかるT字路を左に曲がり、高度を下げてゆくと内浦県民の森のほうへと小径は連なる。 そのあたりに、房総の紅葉の穴場がある。 この色彩の乱舞の中に身を置く楽しさが日本の秋にはある。 いっせいに色づく紅葉はミラクル。