よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

村主章枝選手との接近遭遇

2009年03月02日 | ニューパラダイム人間学
村主章枝 インタビュー


ちょっと前に、東京駅から京葉線に乗って幕張新都心に行くときになんと村主章枝さんが僕の横に座ったことがある。

迂闊にも当初、本を読んでいて気がつかなかったのだが乗客がチラチラこちらを見ているので不思議に思った。

「オレの顔にヘンなものがついているのか?」

そう思って後ろの窓に映っている自分の顔を見ようとして顔を横にむけたら、そこに村主章枝さんがいたのだ。当時、彼女は京葉線の沿線にあるリンクを主たる練習場としていたのだ。

ギョッ!!!驚いた。なぜならば僕は村主章枝の大ファンだからだ。

彼女の自己表現は繊細、かつ情感溢れる。たしかに、浅田真央や安藤美姫にはジャンプ力などフィジカルな強さは及ばないだろう。しかし、村主選手のフィギュアに対する静かな情念の奥底にたゆたゆしく息づく自己表現欲求の率直さこそが彼女の魅力である。

彼女は、リンクの上での自己表現もさることながら英語を介しての自己表現も素敵だ。

それやこれやで、30センチメートルの距離で彼女と会話できたことは僥倖に尽きる。