散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今年2回目の東京(3)

2020年01月13日 23時25分57秒 | 飲み歩き・東京
歩いて展覧会を3か所も回ると疲れ、明治神宮前から築地に移動し、ホテルにチェックイン。割と定宿と言っていいホテルだが、普段と違い朝食付きプランなのだそうだ。ホテルのフロントで朝食券をもらうまで、気が付かなかった。それからUSB充電プラグがサービスなんだって。あまり私には役立ちそうにないかも…。



休憩して、今回の旅の記録をつけてから夜の街へ。今日は祝日なので、確実に開いている、前回訪問した店に行こう。

ということで、歩いてすぐの居酒屋「MH」へ。幸い祝日とあって、席には余裕がある。早速、ホッピー黒セットを注文。食べ物はおつまみにちょうど良い(前回も頼んだ)、青唐冷奴、鰤のあら煮を頼む。

私の周りには2~3人くらいのグループとあって、比較的おとなしい客が多い。しかし、遠くの席にうるさいバカグループがいるようだ。こういう日に(服装からして社会人であり、成人式後とも思えなかったが)、早い時間から酔っぱらっている団体はまあ碌なことがないのだ。幸いうるさい声が聞こえるだけで、目には入らないので、我慢するか。

早速、ホッピーと青唐冷奴でスタート。うむ、お通し的に行けるつまみだ。



次の鰤のあら煮でちょっとびっくり。これ、380円でこんなに量があるの? 食べてみるともちろん骨などの食べられないところもあるのだが、身が結構たっぷりである。いい具合に温めてあるので、食べやすいし、味も申し分ないのだ。



焼酎をお替りし、一気に腹がいっぱいになってきたなあと思いつつ、ちくわの熊本揚げを注文してみる。これは熊本の定番メニュー、ちくわサラダ(ちくわにポテトサラダを詰めたもの)を揚げたメニューである。



うむ、このB級味は間違いないだろう。最初から全面にソースがかかってきたのがちょっと惜しいが(自分で加減したかった)、つまみにはもってこいだ。

もう一杯焼酎をお替りして、もう腹いっぱいの中で、最後にきんぴら鶏ごぼうを注文。きんぴらごぼうに鶏肉が入っているメニューだが、これもつまみに良いだろう。



結局4品頼めたので満足したが、この店の欠点は料理の量が一人客には多いということだな(これは欠点ではないという考え方もある)。

いつしかうるさい客もいなくなり、ちょっと寂しくなってきたところで勘定をしてもらうことにした。勘定をするときに、また次の客が来たので、やっぱりここは人気の店なのだろう。



帰りにコンビニに立ち寄り、ホテルに戻る。テレビを見ているうちに、腹いっぱいなのと、少し酔いが回って、30分ほどうとうとしてしまった。目を覚まして、シャワーを浴びてから、缶酎ハイを飲み、読書をしてから寝ることにしよう。


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