散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

バーで締める

2019年07月26日 20時51分39秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
花火のせいか給料日後の金曜日のせいか、やたらに人が多い。雨が降っているかどうかは分からないが、地下道を通りすすきのへ。いつものバー「N」に入ると、手前側が埋まっており、奥の方の席に座る。こっちに来ると、見たことのない小物があった。



1杯目はさっぱりとしたアクアビットモスコミュールでスタート。



2杯目はタリスカー+ドランブイ+抹茶リキュールのカクテル。ウイスキーとドランブイの相性が良く、そこに抹茶の後味がするというバランスの取れた味となった。



最後はウイスキー。アードベッグアンオーは度数がそれほど高くなく(46度くらい)、それでいてコクのある良いウイスキーだ。あまり度数が高いと、体調に響くからね。



ということで帰宅したのだが、1軒目を飲み放題にしたせいもあって、全体的には飲みすぎた…。

洋風で

2019年07月26日 18時32分19秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は洋風の店に行って、タパスなどを食べつつ、一杯やりますか。ということで、札幌市内に3軒もできてしまった、函館「G」へ。飲み物はハイボールでスタート。食べ物は真イカのフリットをつまみにする。



続いて、十勝マッシュルームと北海男爵のこだわりアヒージョ。これ大層美味いのだが、マッシュルームが1個(四つ切)しか入っていない。帯広の炉端焼きで食べたマッシュルームのバター焼きが懐かしいよ。



ちょっと遅くなっていた通しが来たらカレーコロッケだった。これも美味いんだけど…



まさかのオマール海老のコロッケとコロッケかぶり。この店、少し落ち着いて注文戦略を考えたほうが良いのかも。品物も出来上がる都度、ものすごく早く出てくるのだ。



途中から飲み物をワインに切り替える。はこだてワインって、特に印象がなかったが、ここで出しているハウスワインの味は赤・白共に悪くない。つまみモードのまま、ローストビーフを注文。



生ハムのハーフサイズでワインも進む。



違う系統のものを食べたくなり、ホタテとタコのマリネサラダ(メニュー名適当)。ホタテとタコは新鮮な感じ。サラダドレッシングが少し甘めでトロみがつき過ぎのように思う。



つい、いろいろ頼んでしまった。ドリンクの最後(飲み放題にしていた)は洋食店ではコーヒーが美味いのではないかと思い、珍しくホットコーヒー。すぐ出てきたので、出来合いのものだろう。味はごく普通だった。



今日は17時過ぎに入ったのだが、ほとんどのテーブルが予約席だったようで、なかなかの人気であるのは間違いない。


20190726ギャラリー巡り

2019年07月26日 16時45分26秒 | ART
本日はドニチカきっぷが使えないため、札幌市内中心部に限定。大丸→センチュリー→エッセ→道銀駅前支店→東急催事、6階→道新→グランビスタ→大通→北海道文化財団アートスペース→富士フイルム→ジョンソンストア→三越→さいとう→スカイホールの14か所。

■センチュリーロイヤルホテル「シネマな浦河フェア」。道内最古、営業が100年を超える浦河の映画館「大黒座」等にまつわる展示。



阿部夜郎イラスト。



■ギャラリーエッセ「合田典史展」。何とも落ち着く風景が。描写にふわっとしたところがあるが、それでいてシンのある感じ。

東急デパートに行った際、静岡の物産展が開催されていた。静岡は模型王国なのである。



■グランビスタギャラリー「光の標本」。「夏のはじまり/夏のおわり」展が中1か月あいて開催されるので、その間は何もやっていないのかと思っていたが、この展覧会が開催されていた。

Mayuko Aoike「Drops & Water」:ガラスを使って上手く光をとらえる作風。



モビールのような作品も展示されていた。



光を写した写真との2人展なのだが、写真の方は抽象写真が良く分からぬ私にはピンとこないところがある。



■北海道文化財団アートスペース「木村直樹ガラス作品展AO」。
「頬なでる風」:2016年の色彩と造形が面白い作品。



「full of love」:あふれんばかりに入った水が、あふれんばかりの愛を表現した作品。目を引く。



■ザ・ジョンソンストア「井桁雅臣展」。
「みるみるあふれはらはらこぼれ」:ラフレシアのような花を深紅と赤紫で描いた作品。
「まばたきの月」:こちらは黄色と青紫で光と影を表現した作品。全体として作品を展示した一角が花を飾っているかのようだ。

なりゆきで展示コーナーの横にある、シャレオツなカフェで煎茶ラテを飲む。結構いい値段だった。私の好みとしてはもう少しお茶の味が強めでも良いのだが、そこはラテを選んでしまったせいかもしれない。





■スカイホール「葛西由香展「201号室、傍らの些事」。北海道文化財団アートスペースで展示されていた作品もあったが、やはり好感の持てる作風。展示も入口から少し入った所に区切りをつくり、そこに「201号室」と貼ってあるように、工夫があって面白い。大学在学中に住んでいた部屋が、201号室ということらしい。

「正しいこと」:母親が足でスイッチを入れるのを見て、子供の頃から足元のスイッチは足で入れる作法が身についてしまった。
「七日目の創造」:シンクに張った水に食器をつけておいて7日目ということであろう。

本当は後2か所行く予定があったのだが、時間が無くなった。

ソウルフード

2019年07月26日 13時00分00秒 | 食べ歩き
今日は久々の平日休み。昼過ぎに何か食べるかと思ったが、札幌駅方面の飲食店の混雑ぶりはなかなかだ。そうだこの店に行こうと思ったものの、1回目はあまりの混雑に恐れをなし、ホテルの展示を見て少し時間を取ってから再訪問。今度はだいぶ客が減っていた。

注文はずいぶん久しぶりとなる(今年初らしい)カレースパゲッティ。札幌駅前店の方は、カレースパゲッティの場合、福神漬けをつけない模様。前回は持ってきてもらったのだが、面倒になりやめる。



13時少し前になるとお客さんは激減。ここに来る人はさっと昼食を済ませたい、サラリーマンが多いようだ。