今年のゴールデンウィークは、普通30日は休みだろうという暦なのだが、残念ながら出勤することになってしまった。昨日のこともあり、祝日前の今日は一人、すすきののバー「n」へ。
1杯目はのどが渇いており、モスコミュール。生姜の刺激があって旨い。
2杯目はさまざまなお勧めボトルの中から、インヴァーゴードン43年熟成を注文。モルトではなくグレーンウィスキーなので、それほど高い値段ではないが、ちょっとびっくりの43年熟成である。ボトリングされたのが、私の生まれ年ということで、ついふらふらと頼んでしまった。

味はというと、やはりグレーン特有の香りはあるが、高いアルコール度数(51.6%)、熟成感でじっくり飲めるウィスキーだ。さらにここで、T氏から「モルトを足してみたら面白かったです」と、何とも誘惑的なお誘いが。
私は割と好んで飲むカリラを少しもらい、グレーンに数滴づつ足して飲んでみた。なるほど、これは今混ぜたとは思えない味がする。モルトの香りが加わっているのだが、単独で飲むのとは違い、いい感じにマイルドなグレーンウィスキー風味の奥から香りが立ちあがってくるのだ。味わいを感じながら、ブレンダーというのはたまらなく面白い職業なのだろうと、素人ながらに思ってしまった。
さて、最後はビクトリアンヴァット・ディスティラーズ・カスクで、マッカラン樽とカリラ樽仕上げの2種類だ。まあ、カリラ樽仕上げを飲もうかなと思っていたのだが、「ハーフで2種類どうですか」とこれまた嬉しいお誘いだ。

味なのだが、実は私には樽香があまり感じられなかった(味・香音痴だ…)。しかし、これはジンとして間違いなく相当に美味しい。どちらかを選べといわれると、やっぱりカリラ樽仕上げかなあ?
他にも飲みたいボトルがあったのだが、今日はこのくらいにしておこう。
※宿題
VAT69のオールドボトル。
1杯目はのどが渇いており、モスコミュール。生姜の刺激があって旨い。
2杯目はさまざまなお勧めボトルの中から、インヴァーゴードン43年熟成を注文。モルトではなくグレーンウィスキーなので、それほど高い値段ではないが、ちょっとびっくりの43年熟成である。ボトリングされたのが、私の生まれ年ということで、ついふらふらと頼んでしまった。

味はというと、やはりグレーン特有の香りはあるが、高いアルコール度数(51.6%)、熟成感でじっくり飲めるウィスキーだ。さらにここで、T氏から「モルトを足してみたら面白かったです」と、何とも誘惑的なお誘いが。
私は割と好んで飲むカリラを少しもらい、グレーンに数滴づつ足して飲んでみた。なるほど、これは今混ぜたとは思えない味がする。モルトの香りが加わっているのだが、単独で飲むのとは違い、いい感じにマイルドなグレーンウィスキー風味の奥から香りが立ちあがってくるのだ。味わいを感じながら、ブレンダーというのはたまらなく面白い職業なのだろうと、素人ながらに思ってしまった。
さて、最後はビクトリアンヴァット・ディスティラーズ・カスクで、マッカラン樽とカリラ樽仕上げの2種類だ。まあ、カリラ樽仕上げを飲もうかなと思っていたのだが、「ハーフで2種類どうですか」とこれまた嬉しいお誘いだ。

味なのだが、実は私には樽香があまり感じられなかった(味・香音痴だ…)。しかし、これはジンとして間違いなく相当に美味しい。どちらかを選べといわれると、やっぱりカリラ樽仕上げかなあ?
他にも飲みたいボトルがあったのだが、今日はこのくらいにしておこう。
※宿題
VAT69のオールドボトル。