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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

浴衣と焼肉

2008年07月26日 22時37分51秒 | 食べ歩き
今日は野外焼肉の日だったのだが、浴衣を着て行くことにした。参加者の約半数が浴衣であったろうか。こういう機会でないと、なかなか着るチャンスがない。

飲み物はビールから、スパークリングワイン(小樽ワインのスパークリングを持っていったのだが、まあまあだった)、白・赤ワイン大量。何を飲んだかあまり憶えていないのだが、白ワインに葡萄の皮を残して風味付けしたやつが記憶にある。オレンジっぽい色をしており、香りが非常に良いのだ。

食べ物は豚・牛・羊、さらにローストターキーを炭火で炙りなおして、シェフ作成のソースをかけたものが美味かった。ちょっと贅沢である。他につぶ貝、ホタテ、それから予想以上になすとエリンギが美味かった。こういうのは炭火効果だよなあ。

暗くなってから今回の会合を主催してくれた店に移動。さらにワインと発泡日本酒(美丈夫発泡うすにごりだったか?)を飲み、ベロベロ状態。発泡日本酒がかなり美味しく、ぜひ来年も持ってくるようにと、もって来た人に皆で依頼。

という感じで、すっかり記憶も怪しくなっての帰宅であった。

20080726ギャラリー巡り

2008年07月26日 15時53分52秒 | ART
今日のギャラリー巡りは、資料館→ギャラリーエッセ→紀伊国屋→市民ギャラリー→千歳鶴ギャラリー→ART-MANギャラリー→趣味の郷→さっしん→スカイホール→三越→らいらっく→ウェストフォー→道新の13箇所。

さいとうギャラリーに行き忘れたのと(スカイホールまで行きながら)、時計台ギャラリーで「あれ、見たことある」とデジャヴュに襲われる(月曜祝日に行ったからなのだが)という失態を犯す。

■札幌市資料館「姉妹展」。どうやら4姉妹のようだ。中では松田奈那子の絵画作品が地味な色使いながらよかった。

■市民ギャラリー「北海道陶芸展」。たまたまではあるが、賞を取ったものに目が行った。パイプのような煙のような不思議な形、中島isamu「under ground」。落ち着いた赤い色が良い、川本悦子「赤い壷」。梵字型に穴があけられた、山本隆貴「法曼荼羅香炉・梵字台皿」。均整の取れた形に引かれる、中嶋純子「朝凪」あたりがお気に入りだ。

■さっしんギャラリー「プチノール展」。歯をむき出した鮭の姿を銅版メゾチントで描いた、黒田博子の「継ぎゆくもの」が良く出来ている。

■スカイホール「濱田五郎油絵個展」。大作が北海道らしくてよかった。「旭岳残雪」なんて、まさにこんな感じなのだ。「積丹盛夏」も北海道の短い夏の輝きを感じる。

■三越「木下敏彦油彩画展」。写実的な風景画。明度のメリハリが何となくアメリカ的な感じがした。「現代作家版画展」星岳大の「There is Light That Never Goes Out」シリーズが印象的。木版画で暗闇の中にうかぶコンビニのような建物を描いているのだ。光がまぶしいが、人影はない。

■らいらっくぎゃらりい「阿久津稔 彫刻ガラス展」。ダイヤモンドペンによる手彫りとサンドブラストで作っているそうだ。かなり精密、当然、それなりの値段がする。