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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

札幌にて(2)(3)

2019年04月12日 19時00分33秒 | 飲み歩き・琴似界隈
4月11日(木)は恒例の二十四軒の居酒屋「F」へ。酎ハイ2、ナス味噌、鶏小肉(久々に食べたら美味かった)、生みがきニシンを飲み食いする。出張中に電池を使い切ったらしく、デジカメの電源を入れたら初期状態になっていたため、写真はなし。私の好みの設定、すなわち画素数は低め、フラッシュオフ、操作音カット、24時間表示などにするのには、そこそこ手間がかかるのだ。家に戻ってからバッテリを変えて、設定も元に戻した。

4月12日(金)は早めに会社を出て、天気が良いので地下鉄2駅分歩く。西11丁目について、コーヒーの店「K」へ。入るやいなや「7時までなんですが」と言われるが、考えがまとまらずそのまま座る。コーヒーを注文すると、「ラストオーダーです」とダメ押しされた。

普段の私は喫茶店に長時間いることはないが、そういわれると、何となく落ち着かなくなるね。幸い持っていた読みかけの本は最後まで読み切り、勘定をしてもらった。


新年度の東京2(16)番外・琴似

2019年04月09日 23時00分26秒 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似に戻ってきて、ちょっと最後に何か食べよう。今日は外から見るとカウンター席が空いていたので、スーッと「F」へ。飲み物は芋焼酎お湯割りにしよう。お湯のセットが100円だったのは予想外だが(サービスしてよ)、1合の焼酎から2.5杯のお湯割りができたので、お得だったかも。通しは魚の煮たものだ。



さて、今日の刺身はと。特価品のイナダ刺しが切れていたのは残念だが、鹿児島の天然鯛、野付の活ホタテを注文。





鯛は切り身に厚みがあって、味も濃厚な感じ。ホタテは卵巣・精巣・ヒモもついており、いろいろな部位が楽しめた。

後は疲れたから肉かとも思ったが、店の人が炭火の辺りの掃除を始めてしまったので(気にしなくても良かったと思うが)、ホッケフライを注文。



ほお、細長く身をカットしてフライにしてあるんだ。1つめは醤油、2つめはソースで食べたが、この北海道民しかあまり知らないであろうホッケフライというのは美味いものなのである。

これで満足して、勘定をしてもらい、さすがに寒くてタクシーで帰る。3泊4日の出張(2日間は遊び)は疲れた。


新年度の東京(4)札幌だよ

2019年04月02日 23時02分39秒 | 飲み歩き・琴似界隈
飛行機の中ではほぼ寝て過ごし、新千歳空港にはほぼ予定通りに到着。JRへの接続が今一つだったが、22時頃に琴似駅に到着した。夕食はおにぎり1個だけだったので、ちょっとどこかに立ち寄っていくかな・・・。

2軒ほど店が混雑していて振られ、結果として焼鳥チェーンの「K」のJR琴似店に初めて入ってみることにした。時間が時間だけにカウンター席にも余裕がある。まずはハイボールを頼み、第一弾の焼物として豚アスパラ巻き、鶏ささみおろし、ピーマン肉詰め、うずら卵を注文。





1本づつ頼めるのがありがたいね。ささみおろしは量がたっぷり。うずら卵の味付けが非常に美味い。これはいいね。



飲み物を焼酎番茶割りに変えて、第二弾は豚、鶏、つくね、豚ショウガ巻き。今度は3本をタレ味にして、唐辛子をかけつつ食べる。最後にピリッとする豚ショウガ巻きで締めて、まあまあ腹も満足だ。





ということで、東京における飲みは不十分だったが、何とか出張第一弾は終了である。第一弾というだけに、また来週、行かねばならないのだ。

平日だらける

2019年03月29日 14時55分39秒 | 飲み歩き・琴似界隈
久々の何もない休み、ちょっと買い物などをしようと思って、琴似の街へ。途中で昼食を取るために、今日は飲んでもいいかと「SZ」へ。普段、琴似の街を歩くのは日曜日だけで、私は日曜日は基本的に酒を飲まないため、珍しいことではある。

店に入ってみると、かなりの大混雑。これはランチ+ドリンクバーが目当てなのだろうか。私はマイカのパプリカソース、柔らか青豆の温サラダと赤ワインで飲む気満々のスタート。







今日は途中から黒胡椒、粉チーズの味変軍団を活用する。



何か締めに食べたいよな。しかも赤ワインが250mlではちょっと物足りない。ということで、ミニフィセル(フランスパン)とミラノサラミを追加。これでサンドイッチ状にして食べる。勢いづいて赤ワインも追加。





サンドイッチは美味かったが、赤ワインは250mlでは足りず、500mlでは多いことが分かった。やっぱりハーフボトル仕様(375ml)があると嬉しい。この後、買い物をして、忘れずに北のモンパルナスに行き、帰ってから昼寝をする。



展示スペースは小さくなったかもしれない。


谷間飲み

2019年03月26日 19時13分11秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週は月曜日と水曜日に会合があるため、谷間となる火曜日には一人で飲みに行かなくてはならない(←完璧な論理構築だな)。ということで、二十四軒の居酒屋「F」へ。最初の客となる。

酎ハイと通しの具沢山な炒り卵でスタート。



マンガを読みつつ、鳥串。



箸休めにする蕪と胡瓜の浅漬けをもらっておこう。それからひな皮だ。





最後に豚串。



何事も起きないのがいい。

そういえばこの店の横にある自動販売機が気になるというコメントを以前いただいたが、やっと思い出して写真を撮った。ま、こんな感じです。飲み物を買うと、戦闘機がUFOに対してビームを放ち、当たるともう一本という仕組みだったと思う。



20190330 パネルの部分の拡大写真を追加。


祝日前の一杯

2019年03月20日 19時34分44秒 | 飲み歩き・琴似界隈
ありがたいことに今週は週中に祝日がある。最近、祝日と言えば月曜日というのが定番化しているが、そうではないタイミングというのも新鮮だ。ということで、早々に仕事を終えて、琴似の居酒屋「D」へ。まだ時間が早く、最初の客になった。

1杯目から日本酒ということで、出てきたのは実にめでたい感じの尾瀬の雪どけ純米大吟醸だ。色はピンクだが、どちらかというと微発泡の感じと、酸味でさっぱりした感じがする。通しは肉じゃが。腹が減っているので、すぐ食べよう。





そして今日の刺身。〆ぶり、赤かれい、タコ、しめ鯖、ニシン、カツオといい盛合せだ。〆ぶりはものすごく脂ののった所を酢締めした一品。さっぱりと食べられる。赤かれいは歯ごたえよりも味を優先したのではあるまいか。柔らかい中に味がある。



あっという間に酒もなくなり、次は而今特別純米。これはスケールの大きい、雄大な味がする。



ここでちょいと出してもらったのは、若ししゃも2本セット。上がカラフトししゃも(カペリン)、下が本ししゃもである。カペリンはすっかり偽物の代名詞くらいになってしまっているが、身の厚さこそないものの、ほろ苦い味は酒のつまみにはもってこいなのである。



今日は魚かなと銀鱈西京味噌焼きを注文。「サイズ小さいよ」とのことだったが、脂ののりと、それをほどよく中和する味付けがいい。



ここで飲み物をボウモア10年オロロソシェリー、ワイン樽仕上げに切り替えて、ちょっと珍しいトマトのオリーブタルタルかけを注文。



オリーブタルタルはタプナード引くアンチョビというか、タルタルソース引く玉子なのだそうだ。とてもさっぱりしながら塩気とコクがあるので、バクバク食べられる。何につけても行けそうな感じがするね。



そして宴会に出されたナポリタンを少量おすそ分けしてもらい、締めはバルヴィニー12年トリプルカスクだ。



もう今や入手困難とも言われるバルヴィニーのヴィンテージをありがたく頂く。



そして最後の最後は、スモークサーモンとブルーチーズ蜂蜜かけを出してもらった。もう、満腹、かつ酔っ払いであることは間違いない。明日が休みというのも何よりうれしいところである。




明日はお付き合いがあるから

2019年03月13日 19時10分07秒 | 飲み歩き・琴似界隈
明日はある集まりによる飲み会があるため、前日に軽くひとり飲み。琴似の「S」に久しぶりに行ってみる。まずは酎ハイとポテトサラダでスタート。



牛センマイでも食べてみるか。センマイとネギ、辛味噌タレを全部ごちゃ混ぜにしてから食べる。



そうそう。この店はサービス生ハム(100円)があるのだ。しかし、先客は2名と少ないね。やはり住宅街である琴似ではこの手の飲み屋は流行らないのだろうか。



梅割りを頼んで、レバとナンコツで締める。味はまあまあさね。





ごく軽くということで、これで帰ろう。


今週のローカル居酒屋

2019年03月07日 19時00分12秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週も少しやり過ぎているが、明日は酒が飲めないため、ちょっと立ち寄っていきますか。ということで、二十四軒の居酒屋「F」へ。

1杯目はいつもの酎ハイで、通しは焼肉サラダ。ちょっとだけ焼肉がいつも嬉しい。



まずは鳥串、それから箸休めにコールスローサラダをもらっておくか。





2杯目はたまに飲む酒、麒麟山よりはかなり安い笹の川を冷やでもらう。それからささみ焼きだ。



笹の川は少し甘味が気になるが、まず飲めるね。最後に豚串を頂くことにしよう。



当初の予定よりは食べすぎたかな。ま、これくらいにしておくか。

まさかの10年

2019年03月02日 21時23分12秒 | 飲み歩き・琴似界隈
歩いて琴似方面に戻り、今年初めてのバー「D」へ。なかなか来るタイミングが無くて、申し訳ない。

1杯目は3月からの新入荷シャトードブルイユ8年ソーテルヌフィニッシュ。熟成感というよりはフレッシュな感じが先に立つが、やはり美味いカルヴァドスである。



2杯目を考えていたところ、なんと禁断のお勧め品、シングルカスク余市10年があるのだという。ハーフでも注文できる価格だったが、これは1杯飲むしかないではないか。ということで、迷わず注文!



まず、香りの立ち具合が違う。口をつける前からコーヒーにも似た濃厚な香りが漂う。そして、しっかりと華やかさの両方を持ちあわせる味。さらに口中に広がる余韻の長さにはうっとりしてしまう。

これ、余市のマイウイスキーづくりに参加した人から特別に入荷したものだとか。そういう伝手でもなければ、余市のヴィンテージ物はこの先当分飲めないのかな。



3杯目は「余市の後でも大丈夫ですよ」と言われた、レダイグカスクストレングス10年(SMWS)。カスクストレングスの強さのせいもあるが、確かに私の大好きなレダイグ。余市の後でも薄い感じがしない。



いやー、こんないいもの飲んでどうするかね。ちなみにタイトルは「Message in a bottle」ということで、海を渡って来た香とでもいうのかな。と言いながら、どちらかというとポリスとスティングの事を思い浮かべる私であった。

余市10年は今一度飲みたいものだと思いつつ、結構な量を飲んだので帰ることにする。

少し疲れたんだ(2)

2019年03月01日 19時13分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は1日で打ち合わせが4つ。もう疲れた…。

帰りがけに二十四軒の居酒屋「F」へ。珍しく今日は常連風の人が多い感じ。私が滅多に来ない金曜日はこうなるのだろうか。飲み物は酎ハイ、通しは春雨とキャベツのサラダでスタート。



ニシン漬けをもらい、今日は麒麟山を飲むかな。酎ハイは少し胃がふくれるので、たまには日本酒も良いかも。



そして鳥串。



鶏軟骨。



ちょっとだけ飲めば、今日の忙しさも少しはまぎれる。少し席も埋まって来たし、この辺で帰ることにしよう。

帰ってきて仕上げ

2019年02月27日 21時47分11秒 | 飲み歩き・琴似界隈
東京から帰ってきて、ちょうど小腹も空いてきた。どこに行こうか迷った結果、存在は知っていたが、初めてとなる「SK」へ。東京で知らない店に入ったので、勢いがついているのかもしれない。

先客がいなかったので、ちょっと先行きが危ぶまれるが、とりあえずハイボールを注文。通しはちくわポテトサラダ詰め。これ、実は熊本のローカルフード「ちくわサラダ」らしい。フライではなく、天ぷら仕上げなので、さっくり軽やかな食べ物だ。



続いて注文はコマイ(本日の100円)、豚タンタレを行ってみよう。その合間に、酒の注文は広島の亀齢辛口純米八拾無濾過生酒だ。この酒は辛口だが濃厚な感じのパンチがある。



コマイは最近テレビで見て食べたくなっていたもの。100円メニューでちょっとだけ食べられるのがありがたい。豚タンは疲れた体にタレ味のものが欲しかった。さらにはキャベツのドレッシング和えが添えてあり、この取り合わせもいい。





酒はもう一つ白隠正宗の純米生原酒をもらい、大きな生揚げ土佐煮落とし玉子で締めよう。





生揚げは熱々の状態の鍋でやって来た。ちょっと甘辛い味付けがしみ込んでいるが、揚げなので重くない。途中で卵をつぶしてからめるのも良し。これは仕上げにいいつまみであった。

ここで常連氏と常連嬢がやってきて、常連氏に「初めてですか? また是非」と言われる。確かにこの店、つまみの工夫と日本酒のバリエーションはなかなかのものがあるので、再訪してもいい気がする。



店の場所はビルの中の通路に面している。北海道のちょっとした中小路という感じか。



これで本当に疲れが深まって来た。早く帰って寝ることにしよう。

強運にてセーフ

2019年02月21日 22時00分07秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は某団体の会合。第一部の持ち回り勉強会編は私の担当であるため、40分くらい話をする(ちょっと短かった)。その後、質疑応答だが、まあまあお楽しみいただけただろうか。

終了後、通常は懇親会なのだが、昨日飲みすぎたせいもあり、気力がなくなり離脱。札幌駅から地下鉄で琴似に向かう。とは言っても、晩飯を食べてないからね。ちょっと立ち寄っていくかと、二十四軒の居酒屋「F」へ。時間帯のせいか、客も落ち着いてまったりした感じだ。

私はいつもの酎ハイで始め、通しはジンギスカン少量。このちょっとだけ肉料理が嬉しいね。



後はポテトサラダとささみ焼きかな。と思ったら、私のスマホが突然鳴り出した。隣の人が驚いたような目で私を見るが、その後、カウンターで一斉に警報音が鳴りだす。どうやら地震だ。

私の頭の中には「西区って割と大丈夫なんだよな」という言葉と、「この店、耐震性なさそうだな~」という言葉が交差する。色々なことが頭を駆け巡ったが(人生の走馬燈ではない)、比較的大したこと無く地震は収まった。体感では震度3か。

ここでポテトサラダとささみ焼きが来て、少し落ち着くか。





そこまで見ていたTV番組は緊急特番に変わった模様。やはり震源は厚真町付近で、幸い発電所には影響が出なかったようだ。と、ここまでは地震そのものの被害を気にしていたのだが、周りの人がスマホで情報が入って来たらしく、「地下鉄止まってるね」という話が聞こえる。

結果的には交通機関は大混乱になり、タクシー待ちも長時間になり、私も札幌駅近くにいたら果たしてどうしていたか。歩けば1時間強で帰ることはできるのだが、今日は足元がかなり悪い。上手いことバスに乗れただろうか。

さて、ここで酎ハイをお代わりし、冷奴とひな皮を注文。今日は晩飯替わりなので、少し食べるものは多めだ。





最後に豚タレを頼んで、これで終了。いやー、早めに琴似まで戻ってきてよかった。





後は自宅がどうなっているかだが、帰ってみたところ、被害はゼロだった。昨年9月の地震では缶ジュースの空き缶がいくつか落下したが、それも落ちていなかった。余震があると嫌だなと思いつつも、眠気には耐えられず寝る。

幸い翌朝まで何もなかった。