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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

心配だ

2019年06月27日 19時00分22秒 | 飲み歩き・琴似界隈
月曜日から水曜日まで東京に行っていた。したがって、いつもの札幌の飲み屋には行けていない。そういえば、随分久しぶりになるのではないかと思って調べて見ると、琴似の某店には4週間も行っていなかったようだ。

よし、今日は行くぞと地下鉄琴似駅を出て、店の前に向かうと、おや開いてないではないか? シャッターに紙が貼ってあり、見ると「体調不良のため1週間ほど休みます」とのこと。今日だけじゃなくて、1週間だからな。おやっさんもかなりの年配のようだし、それは心配だ。

心配にはなったものの、飲み心は押さえられず、琴似の「S」へ。飲み物はハイボール、最初の一品はセンマイでスタートだ。



続いて、レバ(これは美味い)、タン(今一つだ)を焼いてもらう。





梅割りを頼んで、ホルモン漬けというつまみを注文。ホルモンの端っこをボイルして、酸味のあるたれに漬け込んだもののようである。



そして、鶏ももとつくね。ここは焼とんの店だが、鶏も悪くないと思う。



というところで軽めに終了。この店はさておき、来週になったら、復活するのだろうか、あっちの店は。


風雲急を告げる東京(5)しめる

2019年06月19日 22時00分03秒 | 飲み歩き・琴似界隈
最後の一杯を求めて、琴似のバー「D」へ。今月の新メニューの一杯でとどめを刺してもらおうと思ったが、もう品切れなのだとか。ソサイエティものから、ちょっと高級な1杯をセレクトしてもらうことになった。

3本ほど出てきた中から、最後の選定は私が行うということで、グレンロッシー24年を注文。タイトルはPas de deux/パ・ドゥ・ドゥー(二人で踊る)である。



そのまま飲むとスペイサイドらしく穏やかな味。スモーキーな感じはほぼしない。加水をするとぐっと濃密な甘みがかえって感じられるようになった。これはゆったりと最後に飲むのにふさわしい味だ。



しかしながら時間が遅く、予定通りこの一杯で終了。それなりに疲れた。

風雲急を告げる東京(4)ことに

2019年06月19日 21時57分49秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて、琴似に戻ってきたところで、遅い夕食とするか(おにぎりは食べたものの)。店の前に行くと、一段落したのかカウンター席が空いていた「F」へ。抹茶ハイとツナと野菜をあえた通しでスタート。



今日は特価のブリ刺しがまだ残っていた。脂たっぷりの腹身でないところだが、これはこれで美味い。山わさびを醤油漬けにして乗せて食べる。



ご飯ものはいらないが、ちょっとした大物、マスのフライを注文。3本あったので、1本目は醤油、残り2本をソースで食べる。



長野の酒、みやさか純米吟醸を頼み、冷奴を注文。もはや豆腐が一番好きなのか?





腹具合はこれでおさまった。しかしながら、もうちょっと飲みたいところだね。


ローカル焼鳥屋

2019年06月13日 20時30分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
しばらく週5日営業が続いていたが(といっても4週間か)、やっと平日休みが取れることになった。土日だってそんなに休めないぜという皆さん、ゴメン。休みと言っても足さなければならない所用があるのだ。

それはさておき、休みの前日は自由じゃないかと思ったら、ものすごく珍しく残業することになってしまった。ま、休むために前倒しで出さなきゃいけない資料があるので、しょうがないよね。

仕事終了後は琴似に移動。いつもの所に行こうかと思ったら、外から見ても予想以上の混雑で断念。となると、初めてとなる「TA」に行ってみることにするか。店に入ると先客無し(最後まで誰も来ず)と気まずかったが、名前入りボトルも結構置いてあったので、きっと普段は流行っているのだと思う。

カウンター隅の席に座り、角ハイボールでスタート。通しはかまぼこ、蕗、姫竹のピリ辛煮物だ。



焼鳥屋さんなので、まずはつくね(タレ)でスタート。野菜(玉ねぎ)が入り、割とふんわりしたつくね、タレの味もよろしい。



そしてどっちがどっちだか区別がつきにくいが、鶏串とせせり。鶏の味も悪くない。



飲み物を国稀に変え、ちょっと料理ものをはさもうということで、煮込みを注文。ま、美味い煮込みである。



それから玉子焼き。出来上がっているものを温めて出してくれたのだが、柔らかさ、出汁の感じとこれはこれで十分である。200円なので、お得感があるくらいだ。



最後は焼き物に戻り、豚串タレ(富良野ラベンダーポークだったと思う)。うむ、これも美味い。途中から一味をかけて見る。ついでに酒も北の勝を追加。



そして締めは手羽先。手羽が2個ついているので、予想以上のボリューム感。骨の周りの肉が旨く、これが今日一番だったかな。



総じてちゃんとした味わい、店の人もどことなく商売っ気のないふんわりした接客だった。日本酒の盛りが少な目だったので、お得感はもう一つかなあ…。


何でもないような・・・

2019年06月12日 18時00分13秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日はとりあえずどっか行こうということで、琴似の居酒屋「S」へ。大衆居酒屋でかつ結構なキャパシティがあるところに、最初の客となるのはなかなか気まずいぜ。とりあえず、カウンター席に座り、オリジナルハイボールを注文。

通し代わりに100円のホエー豚生ハムと行こう。



焼き物第一弾はてっぽう、コブクロ。お任せしたら塩味になったが、少しパンチ力が弱いように思える。



壁に張り出してあったメニューから、謎の「砂肝銀皮」。おそらく砂肝の表面の硬い部分を削って、和え物にしたものだと思う。硬いが味はそう悪くない。注文した相手が外国人のバイトさんだったのだが、「すなぎもぎんかわ」は言われても分からないよね。注文を理解してもらうのに、ちょっと苦労した。



飲み物を梅割りに切り替えて、焼き物第二弾は手羽ねぎ、つくね。手羽ねぎは手羽先の部分をどうしたものか、骨が入っていないためとても食べやすい一品。つくねはタレ味で、これを求めていたのかもしれないな、私は。





今日はごく軽くなので、これで十分である。

気持ちの良い天気

2019年05月30日 19時00分43秒 | 飲み歩き・琴似界隈
気温が乱高下してなかなか落ち着かないが、最低気温があまり下がらなくなってきたこともあり、最高気温が20度を超えるくらいがちょうど良いのではなかろうか。

そんな日の夕方、二十四軒の居酒屋「F」へ。ここは夏の暑い日には入口を開け放つので、それはそれでよいものだが、今日くらいの気温だとそこまではやらないようだ。いつもの酎ハイを頼んで、通しはスパサラ。このつまらない食べ物が、実にいい。



まずは鳥串を頼んで、オクラお浸し。野菜を食べてます! という感じがする。





酎ハイをお代わりして、あっさりしたささみわさび。



今日は木曜日なので出たばかりのヤングジャンプで「銀河英雄伝説」を読む。そして締めは豚タレだな。



結構食べてしまった。焼とりはもう一種類少なくても良かったかも。

今日の人の流れを見ると、常連さんがやはり多いようだ。軽く挨拶を交わしているところを見ると、何となくお互いを知っているらしい。かくいう私は人の顔が全く覚えられないので、時々見たことがある人がいるなと思うこともあるが、ほとんどの場合は良く分からない。もっともこの店では過剰になれ合ったり、話がうるさかったりする人がいないので、それはとてもありがたいことだ。

今週は復活して

2019年05月22日 18時58分06秒 | 飲み歩き・琴似界隈
先週の半ばに風邪なのか喉頭炎なのか、そこそこの高熱が出た。今週はまだ喉に違和感があるが、概ね復活である。ということで、二十四軒の居酒屋「F」にも2週間ぶりの訪問なのである。

店のオープンと共に入り、いつもの酎ハイ、通しは胡瓜と蕪の浅漬けでスタート。これはさっぱりしていて良い。



焼き物はひな皮だな。後は長持ちするつまみとして、わさび菜のお浸しを注文。



全体が出汁に漬かっているが、味はそんなに濃い訳ではない。



酎ハイをお代わりして、さっぱりとささみ焼き(わさび味)を注文。



豚タレを注文。徐々に他の客もやって来て、少し賑やかになって来た。



これぐらいで済ませると、体にはそれほど負担がかからない。と言いつつ、帰ってからも飲んだけどね。

蒸留酒はいーんです

2019年05月17日 22時11分35秒 | 飲み歩き・琴似界隈
病院で検査をする前日に何をやっているのかと思われるかもしれないが、私の経験では遅い時間に何か食べると検査にてきめんに出るが、酒、中でも蒸留酒はほとんど影響がない。

ということで、琴似のバー「D」へ。今月も目くるめくメニューの中から、1杯目はヘブンヒル8年シングルバレル(ウイスキーブローカー)。これはもうとにかく高品質のバーボンという感じ。洗練され過ぎていて、「そちらさんは本当にバーボンさんですか?」と聞きたくなるくらいだ。しかしながら、アルコール度数が53.2度と高いので、もの足りなさは全くない。



2杯目はサントリー季(とき、と読むそうだ)。日本未発売で逆輸入もののウイスキー。サントリーの3か所の蒸留所の原酒が使われているそうだ。純度の高いバーボンを飲んだ後にこれを飲んだ印象は「出汁?」という感じがした。貶しているわけではなく、非常に個性的な味ということだ。段々慣れてくるうちに普通のウイスキーに感じられてきたが、これがジャパニーズウイスキーの特徴なのかもしれない。



3杯目は満を持してのレダイグ19年バーボンホグスヘッド(ケイデンヘッド)。これは私の大好物、期待通りの味だ。



と、大体酒量としてはこれで良かったのだが、今日は店に来た時に知人がおり、私の社交スイッチも珍しく入ったため、もう1杯だ。ということで、最後にアラン・ザボシーバッチ4を飲む。レダイグの後ではどうかと思ったが、かなり甘みが強いため、ちょうど良かったかも。



私には珍しくずっと話をして、たまにはこういうのも良いんじゃなかろうか。しかし意外と遅い時間になってしまい、明日もあるしと帰る。

本当にこれで検査結果への悪影響はないんだよね!

復活?

2019年05月17日 20時03分05秒 | 飲み歩き・琴似界隈
やや私の体調も復活しただろうか。今日はまず夕食を食べに琴似の「SZ」へ。会社でダラダラして、さらに本屋さんに立ち寄った所、意外と時間が無くなったので、手っ取り早く済ませて行こう。

まずはマイカのマリネと赤ワイン。酒も3日ぶりに解禁。



季節限定のアスパラガスのオーブン焼き。アスパラは4本くらい入っているかな。細目なのでどうかと思ったが、意外と水分もあり味はしっかりしている。途中卵を崩し、粉チーズも追加して食べる。



続いてピザでもと注文したのだが、相当に来ない。店全体が大混雑になっていたし、隣のテーブルの同時に注文したものも来ていなかったのでやむを得ないと思っていたのだが、それにしても来ない。客が少し減ってきたので、確認したところ、注文が通っていなかったようだった…。

待っている間にさっき食べたもので血糖値が上がり、なおかつ明日は病院で検査があるため、これ以降にはものを食べたくない時間に突入しかけていたので、「注文が通っていないなら勘定してください」と言い、金を払って店をでる。

このせいで、記事を書いている今、猛烈に腹が減っているのだよなあ、と思う。

何とか週末にたどり着いたら

2019年05月10日 19時27分20秒 | 飲み歩き・琴似界隈
とりあえず今週の営業は終了。幸いにして4営業日だったが、体が慣れていないというか、疲れたよね。

ということで若干のもやもやを抱えて琴似に着き、ついふらふらと「S」へ。今日は家族連れ、サラリーマングループとそこそこの客入りである。私は特製ハイボールと冷製ハラミでスタート。



何か焼いてもらうかということで、ヤゲン軟骨、カシラ、ガツ(だったと思う)を注文。ここは味付けをおまかせできるのだが、3本とも塩で仕上がって来た。



さて、梅割り(結構酔う)をもらって、ちょっとしたつまみとしてガツキムチを注文する。これ、値段の割に長持ちする、ハイコストパフォーマンス商品なのである。





キムチの味付けが結構辛く、少し甘い梅割りが進むね。歯ごたえも結構あるため満腹感が湧いてきて、これにて終了。何とか今週も終わったが、来週は5営業日のフル出勤だ。何か気のまぎれるイベントでもあれば良いのだが。


天気は良いが

2019年05月08日 18時51分19秒 | 飲み歩き・琴似界隈
天気は良いが、気温がどうにも上がらない。通勤している人々も「まだコートはいるじゃない派」と「一度脱いだら潔く着ないもんだ派」に分かれているではないか(私は悩みつつも後者)。

帰宅途中に二十四軒の居酒屋「F」へ。先客が1名いたので一つ席を空けて座ったら、その人の連れが後からやってきて、二人の間に座った。何故そうやって狭い方に座るかね?

気温は低いがいつもの酎ハイでスタート。通しは納豆豆腐。つまみに千本ネギ酢味噌というのを注文した。



葱を要所要所で食べながら、親鳥も食べる。歯ごたえが強い。


→写真の角度が変だ。

これも定番の鶏軟骨。歯ごたえが強く、何だか満腹感が湧いて来たぞ。



ということで、ここまでにしよう。見ての通り、天気は良いんだよなあ。


疲れてきて定番

2019年04月24日 19時06分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
4月の1、2週目は出張に行ったのでかなりいい加減な感じになったが、3、4週目はフル出勤(←いや、当たり前だけど)で疲れてきた。心の支えはゴールデンウィークだけで、つい、その計画づくりに没頭してしまう私である。といっても、人出がやたらにありそうなので、旅行はしないけど。

ということで、水曜日の帰りに、二十四軒の居酒屋「F」へ。先客1名。いつもの通り、酎ハイでスタートし、通りは豚の生姜焼きっぽいもの。時々出てくる、「ちょっと肉料理」が嬉しい。



今日はひな皮から行くとするかな。



軽めに冷奴を頼んで、酎ハイもお代わり。



今日は久しぶりにつくねが食べたくなる。



これで締めても良かったのに、豚串も食べたくなる。



ちょっと食べ過ぎになったが、勘定は安かった。途中のつまみを冷奴にしておいたせいかな。

火、吹くよ

2019年04月18日 22時46分48秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて、腹も落ち着いたところで、1杯行きますか。ということで、久々のバー「D」へ。先客1名で少し離れるように席に座ったら、知人だった。そんなに話をしたいわけでもないのだが、やむを得ず、多少…。

1杯目はルーアックモアシングルカスク8年。ラベルで大爆発の炎が上がっているが、味もまさしく爆発&スモーキー。何しろアルコール度数が64.3度なのだ。さすがに少々加水して、それでも残る香りを楽しむ。



2杯目はもう少し穏やかなグレンドロナックシングルカスク11年オロロソシェリーパンチョン。こちらはシェリー樽由来の黒糖のような甘さがあるが、こちらも55度くらい(メモるの忘れた)あるからね。いやー、牛めし食べておいて良かったよ。



3杯目はさすがにもう少し控えようと9148#0396SAKURA2019(紅櫻蒸留所のジン)を注文。これはジンのフレーバーに桜の花を使っているということで、植物由来の香りと甘い感じがある。



マスターと「GWはどうしますか」なんて話から、天気が良ければ紅櫻庭園に行っても良いかなという気になって来た。私は既に東京で満開の桜を見てきましたよ、などと話をしつつ、酒が強力で少し酔って来たのでこれで帰ることにするか。

精神安定飲み

2019年04月17日 18時55分06秒 | 飲み歩き・琴似界隈
普段飲みの場所って大事だね。ということで、会合の合間の日に二十四軒の居酒屋「F」へ。いつもの酎ハイからスタート。納豆豆腐は作り立てのせいか、納豆が泡立っている。



今日は鳥串を珍しくタレで注文。いつもの事だから普段は書いていないが、これ3本で180円だからね。もちろんそんなにボリュームのある串ではないが、ちょっとつまむにはとてもいいのだ。



今日のメニューに「イカ刺し」「イカソーメン」「イカ焼き」「げそ焼」とあったので、イカが入荷したのだろうと判断して、イカ刺しを注文。まあまあである(それでいいのだ)。



締めに鶏軟骨。



この位で帰ることにするか。かなり日が長くなってきて、外に出てもまだ少し明るさが残っていた。


ローカル飲み

2019年04月13日 19時36分38秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日はかなり長距離を歩き(10km以上)、疲れて一旦家に帰る。ちょっと飲みたいので、比較的近くの居酒屋「Y」へ。程々の混雑ぶりだったので、無事座ることができた。まずはバカルディモヒートでスタート。ちょっと化学っぽい感じがするが、まあまあ爽やか。通しは大根と手羽先の煮物が来た。



前回来た時も食べたような気がするチカフライ。塩少々、または醤油を少しつけても美味い。



飲み物を燗酒に切り替え、実に渋いつまみ、山うど酢味噌を注文。少し苦みはあるが、非常にクリアーな味の山うど。これは酒に合う。



焼き物は先につくねを注文。その後、豚バラ、やげんなどを塩味で食べる。





最後はまた枯れた感じに戻り、冷奴。そういえばここの冷奴はつけダレ+海苔とネギ入り方式だった。



最後に鶏めん。入っている鶏肉が力強く美味い。



ということで、とてもいい近所の老舗居酒屋なのだが、最初の方にいたやたら声のでかいマヌケがいなければなあ。耳の遠くなる年でもなかったようだがな。

今日はこれで帰って、家でもう少し酒を飲む。