ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

50音表 2

2018-06-14 10:00:58 | 2.教室の生徒さん達へ

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Dear foreign visitors、please visit below site.

Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/

Site Map https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/site-map/

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50音表2

分散して50音表をアクセスし易いようにしました。

50音表(英語話者用)2

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/0b13c97fc83d68084ead7b1b10f0e150

50音表(ミャンマー語話者用)

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/56ea09a0ddc29b3303f26e3d683728d3

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/5c351320b1f0ccce3edb02213ed94234

50音表(中国語・繁体字用)

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/1ceb001d8000c2c2e214ae8dccfcf6da

50音表(中国語・簡体字用)

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/ded66d347ba13a50eb5e9bb4329cf0fb

50音表(国際音声記号)

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/7719504823d3fe4b6344fa606af14c00


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その172 New Text

2018-06-14 07:24:01 | 6.私の感想・考え

New Text

 英語サイトにユニークなテキストを見つけました。「80/20 Japanese」というサイトで、「日本の流暢さの80%、時間と労力の20%」と詠っています。恐らく、巷で行われています流暢さ100%を目指して、100%学習するという現在の方法ではなく、20%の努力で、ネイティブの80%を目指そうという考えかと推測いたします。素晴らしい考え方です。それで十分ではないですか。

 実は、ネット上で、下の画像を目にしました。一目で、何を言いたいのか直ぐ分かります。

 サイトを探し出して、資料を請求しますと、同様の日本文の構成を画像で示したもの直ぐ送ってもらえました。

更に、第2章全てを見本にお送りしますとありましたので送ってもらいました。これから中身を調べてみますが、もっと素晴らしい画像の説明があるのかと期待しましたが、残念ながら、画像がなくて、文字ばかりなので、少しがっかりしました。

「80/20 Japanese」

https://8020japanese.com/

(追記)

 その後、販売促進用のメールが届きました。

 会話が出来るようになるためには、「適切な発音(Proper pronunciation.)」が必要です。初めて学習する言葉に適した発声器官を得るのは難しい作業ですが、会話には不可欠です。明確に発音さえできれば、文法や語彙が完璧でなくても理解してもらえます。いくら文法的に完璧な文章を作っても、あなたの口から出てくる「音」を理解できない人にとっては、全く意味を成しません。

 適切な発音が出来ますと、理解が進み、自信がつきます。トレーニングにも弾みがつき、より改善され、「ペラペラ」に繋がります。Speak Clearly ⇒ Better Understood ⇒ More Confident ⇒ More Speaking Practice ⇒Improvement ⇒ Fluency!と述べています。私の考えと全く同じです。

 しかし残念ながら、指導の方法は、従来の方法で、ヘボン式ローマ字の50音表です。英語話者向けと考えますと問題ありません。しかし、その他の言語を話す人にとりましては、必ずしも適切とは、言い難いと考えます。アルファベットの発音は必ずしも万国共通では有りませんし、相応する「音」を、有していない言語も有ります。「その175 ローマ字50音の弊害」をご参照ください。



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その171 シラバス 3

2018-06-12 06:59:28 | 6.私の感想・考え

シラバス 3

 幸い図書館に「一歩進んだ日本語文法の教え方」が有りましたので、借りてきました。

 なんと、日本語教育学会の全国大会でも、非漢字圏学習者に対する文法教育や漢字教育の研究発表が今までなかったとの指摘が有りました。日本には、この分野に、力が有って、全体を俯瞰したり、将来を見通したりして、方向付けできる人材がいなかったのですね。少子高齢者社会が迫って来て、外国人を利用してやろうという魂胆が有っても、まじめに、彼らの日本語学習を効率よく、効果の上がる方法考え出してやろうという人は全くいないのですね。

 私の考えでは、言葉は、「道具」と考えていますので、皆さん、費用を掛けずに、短期間に、素晴らしく効果の上がる道具を手に入れたいとお考えだろうと思います。そして、日本語という道具を手に入れて、それぞれの方がお持ちのご自身のミッションに役立てて欲しいと考えるのです。

 著者の先生は、やはり留学生志向なので、正確さをメインに据えておられるようで、いくら正しくとも、じゃ、これをこう教えようというインパクトも少ないし、何らイメージも私には湧いてまいりません。何となく重箱の隅を突っついているようで、難しすぎて、それを学習者に上手く伝えるというテクニックに欠ける私には、単なる事実の羅列、解説だけに過ぎません。やはり、お互いの現場が異なるのですね。

私には、こう伝えれば、誤用の半分は無くなりますよと言うような考え方だけで、十分と考えますし、そのような知識が欲しいのです。山に登るにあたって、麓にいるに過ぎないのに、頂上からの眺めや、雰囲気を伝えようとしても、現実は、無理です。その高度、高度で、いろいろ実感して初めて、新たな発見や認識が生まれるのではないでしょうか。

 例えば、スポーツにおいても、最初から色々教えられても、重要度が全く良く分かりませんし、そんなに沢山の課題を一度に、実行できない初心者がほとんどでしょう。インストラクターは、メンバーのレベルを考慮して、このレベルで何を優先すべきかを選んで教えています。また上達しますと、ご自分で、自分には、何が必要で、優先順位は何かを常に更新しながら進んでいます。最初の間は、優先順位の低いものは無視し、上達するにつれて、新しい課題に取り組むようになっています。言葉なんて流動的な物なので、理屈通り、法則通りには参りません。どうしても例外が出て参ります。それを上手く説明しようとしますと、難しさが、更に、倍増して参ります。(日本人が聞いても、余り、良く分からないピンと来ないものを、分かり易く、彼らの頭に強い印象を与えつつ、まだ拙い学習者に教えなければなりません。これはもう、至難の業です。しっかり説明できたとしても、誤解していないとも限りません。)

 私は、目的の教案を作成する前に、しっかり勉強して、著者が奨めておられますように、優先度の低いものをそぎ落とし、そして、本論に入っても、その考えを踏襲して取り組んでいきたいと考えます。

 


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その170 はじめの500ご 2

2018-06-08 10:29:15 | 6.私の感想・考え

はじめの500ご 2

 準備に、かなり時間が掛かりました。完全に整備するというところまで行ってはおりませんが、一応資料を、「Quizlet」にアップロードいたしました。取敢えずは、不必要なものを削除し、間違っているものを訂正していただく等、ご自分で整備していただきますと、直ぐに使用できる程度にはなっていると考えます。

 片方の面には、「普通の日本語+ひらがな+英語」で、最初の日本語だけを拾って発音するようになっています。もう一方の面には、「8ヶ国語」で単語が並んでいます。(現在の設定はベトナム語になっています)暫定的な使用方法として、Quizletの中で、「はじめの500ご」というキーワードで検索し、ご自分の学習セットに取り込んでください。そして、必要なものを残し、後は削除していただければ、ご自分専用のフラッシュカードが出来上がるということになります。編集モードにして、アンダーラインの下に「用語」「定義」というのが有りますので、適切なものに設定してください。合成音の組み込まれている言語につきましては、それなりの発音をしてくれます。従いまして、日本語学習者の使用方法と逆の使用方法にしますと、日本人の第二、第三外国語学習にも利用できます。英語しか必要のない方は、もう片方のデータを削除し、必要な英文を切り取り、張り付けていただきますと、英語⇔日本語のフラッシュカードが出来上がります。

 「さぽうと21」さんのサイトには、私が取り上げました言語以外に、更に倍ほどの言語が、全く同じ順序で、PDFのフォーマットで提供されています。現在では、PDFのデータを「office」と同じように、コピー・ペーストが出来ますので、私が準備しました「はじめの500ご」を利用しますと、入れ替えるだけで、お望みの言語の「はじめの500ご」フラッシュカードが出来上がります。

 ここで、愚痴をこぼしますと、ミャンマー語は、簡単に「OCRソフト」や「コピー・ペースト」でテキストデータに変換できないのです。これは、「経済制裁」の影響を受けて、ユニコード化されていないからだそうです。Google翻訳は、まだまだ未熟なので、役に立ちません。自家製のPDICミャンマー語辞書もそういった事情で、余り効果が有りません。ただ多少ミャンマーと係ったことが有りますので、ソフトキーボードが使えます。(ただし、Google翻訳のソフトキーボードは、配列がなじまないので使い難い) したがいまして、自力で、オリジナルのテキストを、テキストデータに変換しました。500語有りますと可なりな時間と労力が必要でした。

 

https://quizlet.com/class/7193782/

 


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その169 はじめの500ご

2018-06-04 02:52:42 | 6.私の感想・考え

 「はじめの500ご」

 「はじめの500ご」のボキャブラリィーの選択に倣い、「Quizlet」に取り込みを行おうとしています。音声も付いていますので、とにかく、がむしゃらに500語近くを覚えてもらえれば、何とかなるでしょうという考え方です。日本語、英語、中国語(簡体字)、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、ミャンマー語、韓国語等々を計画しています。

 その手段としましては、オリジナルの各言語の「はじめの500ご」を、読み取り、Google翻訳を使って、英語⇒対象語⇒日本語。日本語⇒対象語⇒日本語の手続きで、自分なりに納得のいくところでまとめたつもりです。また、どうしても納得のいかないところは、既に収集しました各言語PDIC辞書を利用して、それなりに、検証してみました。

 オリジナルの冊子のある言語は、参考にするものが有りますので、まだよいのですが、それ以外の言語となりますと、非常に手こずり、すんなり右から左と言う訳にも参りませんでした。たった500語と雖も、簡単に必要な単語を集めることが出来ないのです。お互いの生活や習慣の違いから、対応する適切な言葉のない場合も有りますが、ネットが発達したと言いましても、必要な基本的データが揃っているわけでもないことに気が付きました。それらのデータを利用して作り上げました自作の多言語PDIC辞書がですが、抜け穴だらけでして、あまり役立たずで、今後どうそれらをソフィスティケートするか何か対策が必要なようです。

 それよりも、却って、私がいま行おうとしていることに価値が出てきたように感じます。学習者が、入門時、どう手を付けて行って良いか分からない時に、単語を集めようとしても集まらないということです。とにかく、がむしゃらにトライアルすれば、最初の階段を素早く上ることができるでしょうといいましても、それが出来ません。ということで、完成しますと、学習者が単語を集めたり、単語帳を作ったりする手間が必要が有りませんし、絵がイメージするのを助けてくれるでしょう。何とか役に立ちそうな有効な発音と接することが出来ます。よそ見したり、道草を食ったりしなくて済むのではないでしょうか。

 「500」語につきましては、私が入門者の為に準備したことば(ひらがな)とイラストの対照表が有ります。(ネットからダウンロードしました。)本来その資料は、日本人の小学一年生のひらがなの学習を助けることを目的にしたものでしょう。それでも、およそ500語近く有ります。(建物・場所40、果物18、野菜20、動物40、乗り物30、動詞40、形容詞32、気持ち30、体48、道具50、形20、色12、擬声語・擬態語35、数字?、月・曜日?等々) 幼児の会話にしても、恐らく、500語前後のボキャブラリーが必要だろうということかと考えます。

 従いまして、「とに角日本語を」というレベルでは、NGO(さぽーと21)さんが、500語を選んで、準備されていますのは、理にかなっていると考えます。たとえ、「みん日」等の教科書を使うにしましても、それらで、ウォーミングアップを行っておきますと、最初の躓きは少なくなるのではないかと考えます。日本にお住みになる方には、その続きとしまして、サバイバル日本語としての「こんにちは、日本語」という冊子が有ります。一部分はすでに私が、「Quizlet」にアップロードしています。

https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/5-others/ 

 私が最初に手にしました「みん日」を見ての最初の感想は、制作者が何をどう教えようと言っておられるのかその意図をなかなか掴めなかったことです。そして、やっとたどり着いたのが、本文は、意図が良く分からないのでパス。「A」だけを、先に一通りやる。続いて「B」、そして、「C」というように、最初は、浅く、広く、す早く、そして徐々に深く、それを、繰り返すというやり方です。エッセンスが集約された「A」は、がむしゃらに覚え、口癖にし、素早く一巡します。興味の湧いてきた学習者は、どんどん自力で、「B」「C」をやればよいわけです。そして、深みを増しながら、「A」、「AB」「ABC」と、2巡。3巡するというやり方です。私の考えでは、ほのぼのとしたアウトラインが分かり、自分の立ち位置が分からないと理解が進まないだろうし、何をどうやればよいのか見通しが立たないと考えます。それまでは、自分の学習方法に自信が持てないと考えます。それでは、モチベーションが上がって参りません。これは、学生時代によくやった、薄い参考書から徐々に分厚い参考書へと、2巡、3巡するという勉強の仕方と同じです。「みん日」を読み返しますと、それらしき説明が有ったように思いますが、どなたもそういう手法をお取りになっていません。しかし、ご自分で、第二、第三外国語をお学びになりますと、その辺のことは、すぐに気の付くことです。

 


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