ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その170 はじめの500ご 2

2018-06-08 10:29:15 | 6.私の感想・考え

はじめの500ご 2

 準備に、かなり時間が掛かりました。完全に整備するというところまで行ってはおりませんが、一応資料を、「Quizlet」にアップロードいたしました。取敢えずは、不必要なものを削除し、間違っているものを訂正していただく等、ご自分で整備していただきますと、直ぐに使用できる程度にはなっていると考えます。

 片方の面には、「普通の日本語+ひらがな+英語」で、最初の日本語だけを拾って発音するようになっています。もう一方の面には、「8ヶ国語」で単語が並んでいます。(現在の設定はベトナム語になっています)暫定的な使用方法として、Quizletの中で、「はじめの500ご」というキーワードで検索し、ご自分の学習セットに取り込んでください。そして、必要なものを残し、後は削除していただければ、ご自分専用のフラッシュカードが出来上がるということになります。編集モードにして、アンダーラインの下に「用語」「定義」というのが有りますので、適切なものに設定してください。合成音の組み込まれている言語につきましては、それなりの発音をしてくれます。従いまして、日本語学習者の使用方法と逆の使用方法にしますと、日本人の第二、第三外国語学習にも利用できます。英語しか必要のない方は、もう片方のデータを削除し、必要な英文を切り取り、張り付けていただきますと、英語⇔日本語のフラッシュカードが出来上がります。

 「さぽうと21」さんのサイトには、私が取り上げました言語以外に、更に倍ほどの言語が、全く同じ順序で、PDFのフォーマットで提供されています。現在では、PDFのデータを「office」と同じように、コピー・ペーストが出来ますので、私が準備しました「はじめの500ご」を利用しますと、入れ替えるだけで、お望みの言語の「はじめの500ご」フラッシュカードが出来上がります。

 ここで、愚痴をこぼしますと、ミャンマー語は、簡単に「OCRソフト」や「コピー・ペースト」でテキストデータに変換できないのです。これは、「経済制裁」の影響を受けて、ユニコード化されていないからだそうです。Google翻訳は、まだまだ未熟なので、役に立ちません。自家製のPDICミャンマー語辞書もそういった事情で、余り効果が有りません。ただ多少ミャンマーと係ったことが有りますので、ソフトキーボードが使えます。(ただし、Google翻訳のソフトキーボードは、配列がなじまないので使い難い) したがいまして、自力で、オリジナルのテキストを、テキストデータに変換しました。500語有りますと可なりな時間と労力が必要でした。

 

https://quizlet.com/class/7193782/

 


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