ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

助詞3

2016-11-30 07:25:13 | 4.ボランティア教師
助詞3
 お話ばかりでは、私らしくありませんので、ネット上の誤用分析から、主に「が」と「を」、「を」と「に」、「に」と「で」を参考に、動詞を取り上げ、用例を作ってみました。
多少の不具合、法則通りにはいかない部分が有ります。残念ながら、どうしても例外はつきものです、ご容赦ください。





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その77 誤用の解決法

2016-11-30 05:31:25 | 6.私の感想・考え
初歩誤用の解決法
 私は「独習」を勧めていますが、「書いたもの」、「発音したもの」を第三者的に、「良い」か「悪い」かを、判断してもらわないと、いくらやっても中途半端で、力も付きませんし、精神衛生上もすきっとしません。

 そこで、発音について、iPhoneの「Siri」(Android機で、それに対応するものは、何か知りません)を使う方法に気が付き、皆さんに使ってはいかがですかと、勧めています。

 初歩的で、単純な文法の間違い程度なら、それを教えてくれるものが身近に有るのに全く気が付きませんでした。それは、OfficeのWordです。

 初歩的なミスならば、赤色のアンダーラインで教えてくれます。100%とは参りませんが、70~80%程度指摘してくれるのではないでしょうか。

 出来合いの文章ではなく、ご自分の言葉で、文章を綴り、入力しますと、初歩的で単純なミスは指摘してくれる筈です。間違いなく、ご自分の日本語作文能力が向上するものと考えます。

 そして、そのためには、日記をつけてはいかがでしょうか。最初は、幼児並みの短文でも良いと考えます。そして、単文から複文へとソフィスティケートするのにも使えるでしょう。

 ただし、中上級クラスになってきますと、文型や言葉の使いまわしが問題になってきますので、現在では、まだ無理でしょう。従いまして、そのクラスの方は、メールの相手を見つけ、メールで添削してもらうのが良いと考えます。

 初級クラスでは、「独習」するのには、随分役に立つと考えます。





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その76 格助詞誤用

2016-11-30 05:24:01 | 6.私の感想・考え
格助詞誤用の解決法
 コロケーションをヒントに、何か解決方法はないかと探してみました。やはり似たような考えの研究者がいらっしゃって論文をアップロードされています。学者先生は、パーフェクトの理屈が要求されますが、実用世界で育ちました私には、たとえ、プロトタイプであろうが、何であろうが、70~80%程度もカバーできれば、「御の字」「良し」と致します。あとは順次、トライアル・アンド・エラーでソフィスティケートしていけば、何とかなるでしょう。どこかで言いましたが、ABC分析のCの領域になります。

 この場合、動詞がそのキーを握っています。また、動詞によって、使う格助詞がほぼ限定されます。助詞に先行する名詞の性質によって、助詞が限定されます、更に、それらは語順を選ばないというところがポイントです。(助詞だけの説明は沢山ありますが、動詞と結びつけた解説は余りないと思います。)
 これも、使用頻度の高い動詞について、お経のように読み上げて覚えて行きますと、恐らく、いろいろ理屈をこねるより、正確に早く対応できますし、早く身につくと考えます。
 
 通常我々が経験しますように、機械の取扱説明書は、理解できても、操作方法に自信が持てません。それを、先達に操作方法を教えてもらい、覚えてしまいますと、もう殆ど困ることはありません。

 例えば、助詞、格助詞を補う試験問題に使用されている動詞を重点的に取り上げれば、恐らく、実用にも試験対策にもなるだろうと考えます。ご心配の残りの20~30%のケースは、あまり使わなかったり、例外を含んでいたりします。

以降は「ボランティア教師」、の項を、ご参照ください。




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