ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その74 日本語教育能力

2016-11-10 10:17:00 | 6.私の感想・考え
日本語教育能力
 だらだら、勉強するだけでは、現場での教育能力が身に付きませんので、焦点を絞って進めていきたいと考えるようになりました。
 きっかけは、私と同じように、ボランティアで教えている受講者が、文法上の質問を、講師にぶっつけていましたが、私には、問題点が何かよくわかりませんでした。要するに、講義で習ったことが、習ったままで、そこから全く、進歩していないことに気が付きました。
 例えば、文法は、会話だけを教えるときには、あまり役に立ちませんが、検定試験を受けようとしている学習者には、正しい丁寧な説明が必要でしょう。
そこで、調べてみますと、技能者レベルで、就職に有利なように、日本語を身に付けようとしますと、大体N3程度の日本語能力が必要なように感じます。
 というところで、取敢えずのターゲットは、その辺に絞りたい。また、「みん日初級Ⅰ、Ⅱ」履修時は、そのあたりのレベルらしいので、それに則ってやっていこうと考えます。
 先ずは、N3の文法問題集を取り寄せて、解いてみることと、「みん日初級Ⅰ、Ⅱ」のプロセスと内容に従って、文型と文法上の約束事を、完全に頭の中に定着させることから入って行きたい。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする