かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き

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 「Hoshino Parsons Project」のブログ

爆撃の痕

2013年10月03日 | 言問う草木、花や何 〜自然・生命の再生産〜

平和な日本のなかでも、いたるところで激しい戦いが今も行われている。

ここのところ、家にいると時々

ドン。

ドン。

と大きな音がする。

 

車庫の屋根に隣の栗の木が爆撃を加えている音だ。

2階のベランダからみると、傾斜のない車庫の屋根の上に、栗がたくさんのっている。

 

こんなのが上から、人間に降ってきたらたまったもんじゃない。

まだ蒼い栗のイガは、ちょっと触れただけでもほんとうに痛い。

 

でも、栗はここまでして実を守る必要があるのだろうか。

種を遠くへ飛ばす必要はない。

数本、親木の周りから若木が育てば良いだけの木だろうに。

 

 

このイガグリは、どう考えても過剰防衛にしか見えない。

 

栗って、随分、気の小さいやつだったんだな。

今日の発見でした。

 

 

 

昨日、前の叔母から、最近、栗拾いをお爺さんと二人でしたら

お爺さんの腰が痛くなってしまったと聞いた。

 

 

頼むから、残りは拾っておいてくれ、だって。

 

 

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