さくらソング

　車の中では　「　さくらソング　」　特集が流れています。

熊本の桜も、もう終わりのようです。

　ちょっと前ですが、本山の　『　醍醐寺　』　より、

フォークデュオ　「　ゆず　」　の　『　桜会　』　というＣＤが

届きました。




　　　　　



　　「　北川悠仁君は非常に感性豊な、祈り深い若人です。

　　　　アテネオリンピックの時に同君作詞作曲の　【　栄光の架け橋　】　が

　　　　ＮＨＫでテーマ曲として流れ、紅白歌合戦にもたびたび出演し、

　　　　特に昨年は、亡き父に願いを込めた　【　逢いたい　】　で

　　　　多くの人々に感動を与えました。

　　　　醍醐寺においても、　【　日本の歌　】　を金堂前で演奏していただきました。

　　　　今回の　【　桜会　】　は、醍醐寺の桜に祈りをこめ、

　　　　作詞作曲されたものです。

　　　　ぜひ、ご試聴ください。　」


　と、醍醐寺の執行長より手紙が添えられていました。


たぶん、京都はこれからが　『　さくら　』　の見ごろではないでしょうか？？

醍醐寺の　『　桜会　』　のお勤めは、４月の第二日曜日が、かの有名な

『　太閤秀吉　』　の花見行列で最高のピークを迎えます。

　また、秀吉が植えたという　『　醍醐の枝垂桜　』　は住友林業の手によって

『　クローン桜　』　としても次の世代を背負っていく　『　桜　』　として

有名になりました。


　やはり、　『　醍醐寺のしだれ桜　』　は一見の価値ありです。