本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

鳴門の渦潮

2017-03-11 17:50:01 | 住職の活動日記

ここ数日旧友と会う機会があり、

お互い、この年になると

何か感ずるところがあるのでしょう

逢うときには会っておいた方が

いいと思うものです。

 

 

明石海峡大橋を渡り

一路、淡路島へ

この橋世界で最長の3911メーター

ということです。

 

淡路島の南端福良港より

 

 

咸臨丸に乗船、

しばらくすると、

大鳴門橋が見えてきます。

 

 

干満の差による渦潮ですから

出航は10時50分と

この時が一番、渦潮が見ごろ

ということです。

もう橋の下は海面の潮の流れが

変化を見せています。

 

 

明らかに海の色が違います

 

 

すると、渦潮らしきものがで始め

 

 

だんだん大きくなっていきます

 

 

舟はこの渦に身を任せるように

渦の中を進んで行きます

 

 

向こうの船は四国側からの船でしょう

渦の中を遊んでいるようです

 

 

右に左にと渦が変化していきます

船の中で見て渦を体感するのも

面白いものですが

 

 

ふと見上げると

橋の上から見ることもできるようです

四国側から歩いて橋の中ほどまで

行くとゴンドラのような展望台が

作られています。

見るだけならこの上から見る方が

よく見えるかもしれません。

 

 

このはげしい潮の流れで

お魚も身がしまり美味しく

なるのでしょう。

 

 

向こうの船は渦の中で

くるくると回っています

向こうの船の方が少し小さいので

渦に入るには面白いかも?

 

 

船の中にはビデオがあり

渦の起きる様子を放映しています

そうこうしているうちに

約1時間の渦潮クルーズは

終了です。

 

お昼は、

 

 

鯛の炮烙焼きに舌鼓

人から見ればたわいのない話

けど、

たわいのない話ができる

ということも大切なようです

 

 

最後にドライブインから

明石海峡大橋の雄姿を見て

淡路島をあとにしました。

 

 

 

 

 

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