いつもお邪魔している
宇治の文化センター
そこに鎮座している大きな石
何気ない石ですが、
庭石にしては一つだけというのも
なんとも風情がない
今日もかな書道の日
時間があったのでよく見てみると
京滋バイパス宇治トンネル、貫通石
とあります
へえ!、
いつも東に行くときには
宇治東I.Cより乗り
そうするとすぐに宇治トンネルに
入ります
結構長いトンネルで4キロ以上あり
また、寒い時など
宇治では雪は降ってないのに
このトンネルを抜けると
景色が一変し
一面の雪景色に変わるという
大きく天候を左右している
トンネルでもあります。
その折に出てきたのが
この貫通石
言われてみればとても貴重な
重みのある石に見えてきます
しばしその姿に注目、
真上から見たりと
そう思ってみると
その工事の大変さを感じます
外にも貫通を記念して
JR宇治駅の広場にも
置かれているそうです。
また、貫通石はその昔
神功皇后が朝鮮半島より
持ち帰ったところ
安産だったという故事から
縁起物にもなっている
ということです。
看板も薄くなりかけて
眼だない存在になってきています
しかし、
貫通石がこうやって大きいまま
残っているのは珍しい
ということです。
いつも通っているトンネルなので
何かしら身近に感じてしまいました
かな書道も一向にうまくなりません
しかしながら
最近やっとその字の面白さが
わかるというか
興味を持てるようになりました
まあ下手でも興味を持つことも
大切では??
とい自分を慰めながら
少しずつ稽古です!!