市民活動で4年前から一緒に活動しているSさんの娘さんが個展を開くというので、一橋学園の「茶間茶間」へ見に行きました。
そのshuちゃんはもうすぐ小学校を卒業する12歳。
「12歳の自分が社会を見たり、実際に人と関わる中で感じたことを描きたい、伝えてみたいと思った」のが個展を開くきっかけ。
テーマやイメージ決め、画材選びやチラシ作成、広報、会場のレイアウトにいたるまでshuちゃん自身がすべてを「自分でやってみる」個展なのです。
市民活動の会議の時は小学2~3年生の頃だったと思いますが、いつもおかあさんと一緒に来て、
公民館の部屋の隅っこでおとなしく本を読んでいる女の子でした。
そのshuちゃんがしばらく会わない間に、こんなに大きくなっていてビックリ。
身長は160センチ以上、「私より10センチ高いんですよ」とおかあさん。
子どもの成長は本当に早いですね。
しかもこのような絵や文章で自己表現し、それを世間へ伝える手段を持つとは何と素晴らしいことでしょう。
ダンスは小さい頃から習っているそうですが、絵は習っていないそうです。
大胆な色使いは魂の発露のよう。
恐るべし12歳です。
幼い頃からおかあさんと地域活動に参加し、イベントの手伝いをし、多世代の人たちと交流してきたSHUちゃんは見聞きしたことをスポンジのように吸収してきたのでしょう。
コロナ禍が思考の時間をいっそう多く与えてくれたのかもしれませんね。
同級生やお母さん方、市民活動で一緒だった人たちが大勢来ていました。
SHUちゃんの愛読書でしょうか?
「将来は社会に役立つ事業を起業したい」とあくまで頼もしいshuちゃん。
どんな中学生になるのでしょうね。
楽しみです。
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