箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

阿武山からの展望(安威川ダムなど)

2022年12月16日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダムの東にある阿武山から安威川ダムを見たくて出かけました。
(2022.12.12)
ところが阿武山のダム展望所は道路工事のため今年11月から来年6月末まで
通行禁止になっていました。仕方がないので北大阪変電所手前の削平地から
眺めてきました。



安威BS

登山口の階段

阿武山稲荷の赤い鳥居

阿武山稲荷(稲月大神)の祠

京大地震観測所分岐

高槻市中心街見晴台

JR高槻駅周辺の高層ビル

千里中央と六甲山

阿武山御神木<エノキ>

阿武山頂上

阿武山頂上から枚方方面(山の位置は正確ではありません)

さらに進んで鉄塔のある見晴らし広場に

大阪のビル街

ダム展望は来年7月迄お預け

鉄塔のある削平地、コンクリートブロックの間から入ります。

逆光で不鮮明ですが左に安威川ダムが見えます。

正面は物流エリア"彩都はなだ"、安威川の水面も上がってきました。

新築なった大門寺本堂

北大阪変電所

高槻市営バス関西大学BSからJR高槻駅に





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安威川ダムの貯水量が徐々に増えてきた

2022年10月22日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
試験湛水始めて葯一ヶ月半が経過したので見に行ってきました。2022.10.21)


 河川予定区域(出典:AIGAWA.jp)
車作橋から見るダム湖の眺望は今から期待されます。

ダム上流側、徐々に貯水量が増えてきました。

彩都はなだの幹線である茨木箕面丘陵線、突き当りは府道茨木亀岡線
彩都あかね3の三叉路は十字路となり数年後ここに繋がるようです。

大岩橋より見る下流側

車作橋手前から

車作の集落と竜王山

車作橋(府道茨木亀岡線)、この先のトンネルをくぐれば竜仙峡です。
この写真の歩道がトンネル内に続いています。

車作橋から下流側、ここに見える道路は何度も歩いた旧府道茨木亀岡線

車作橋から上流、ずーっと向こうの谷あいに新名神の安威川橋がかすかに。
バス便は2~3時間に一本なので忍頂寺を経て千提寺口BSまで歩きました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安威川ダム・ついに試験湛水始まる

2022年09月15日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
インターネットに「試験湛水始まる」の記事があり、早速見に行きました。(2022.09.14)
2022年9月5日開始で、来年4月まで(天候によって変動)かかるそうです。
試験湛水の記事は右をクリック 大阪府HP「試験湛水を開始しました」

貯まり始めた湖水、感動です!! 白い浮いている物体は深層爆気装置?

湖底見学会の様子(大阪府HP)、右下の「ありがとう」の文字も沈みました。

9月5日試験湛水開始、転流工吞口の閉鎖(大阪府HPの写真を加工)

試験湛水前の転流工吞口(安威川ダムでキャンプ場を!様より)

下流側から見る洪水吐流路、右側にはかつて流れていた仮排水路吐口が

仮排水路吐口、流れがなくなったトンネルでトラックが作業していました。

洪水吐流路をよく見ると、横から下流に向けて勢いよく放水されていました。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安威川ダム・2022年8月試験湛水まだか

2022年09月01日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
ダム堤体が今年2月に完成して、4月より試験湛水の予定がまだ開始されません。
05月12日、試験湛水挙動解析委託、業者:㈱ニュージェック
07月23日、試験湛水前湖底見学会が開催
周辺の散策路もできたようですが、湛水式はあるのか?情報不足です。(2022.08.31)

ダム下流側、ダム天場と山際の常用洪水吐(こうずいはき)、桑原大橋より
右端は仮排水路で、現在の安威川はここを流れています。

仮排水路の拡大、湛水試験開始と同時にこの水路は閉鎖されます。

大門トンネルを出た所から見るダム上流側、やがて湖底に沈みます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安威川ダムの堤体が完成しました

2022年02月11日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
キリシタン自然歩道が通る山手台から、安威川ダム展望広場に行ってきました。(2022.02.08)

堤体も完成して試験湛水後、来年令和5年秋には供用開始の予定だそうです。
この写真に写っている上流側は湖底に沈みます。

展望広場から見る1月末に完成した堤体、右の帯天端は"人道"通路です。

展望広場下の道路から眺めた堤体上面、両側の欄干に巨石を配置しています。

東側の左岸には、非常用洪水吐水路が見えます。

ロックフィルダムの下流側、リップラップ材(石材)で覆われた堤体表面
リップラップ材を敷詰め、間詰(まづめ)材を低くして陰影をつけています。

展望広場上にある再建中の大門寺、屋根ができていました。
今年中か来年春か定かでないですが、試験湛水の折には再訪したいです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完成間近の安威川ダムと再建進む大門寺

2021年08月13日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダムと大門寺に再び訪問しました。(2021.08.10)
安威川ダムはかなり進行していて、堤体の完成もあと2ヶ月という感じ
でした。(ダム全体は2022年4月)
大門寺は境内の敷地整備と、一段高い北側の台地に本堂の移設再建が
進んでいました。


今回は、バス便の多い山手台七BSから出発です。

桑原大橋の西詰に設置された寺標、神峯山 大門寺

安威川ダム展望広場への案内板、資料館は閉鎖されていました。

ダム展望広場に行く車道を左に入り、敷石がきれいな参道を登ります。

丸い敷石は石臼でしょうか?

境内の整備が進んでいました。

敷石はそのまま残されるようです。

以前あった石段上の弁天堂に変わって、聖如意輪観音仮本堂が設置
されていました。
丘の上の移設再建中の本堂を向いているので、しばらくはここから
拝むのでしょうか。

ダム展望広場に行く車道からダム上流の眺めです。この風景もやがて
湖面で覆われます。

ダム展望広場からダムを一望、ダム高さ76.5mにあと10mくらい、もう少しです。

広場の一段上で本堂の再建が進んでいました。

帰りの展望広場下の車道から堤体の石積み、最奥には洪水吐水路が見えます。

桑原大橋西詰南の、大門北BSから阪急茨木市駅経由で帰りました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建設進む安威川ダムと本堂など再建が望まれる大門寺

2019年12月27日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダム建設現場のすぐ上、大門トンネル横の展望広場に行ってきました。
(2019.12.27)
大迫力の建設現場が一望できましたが、堤体はまだまだのようでした。
そこから歩いて5分とかからない大門寺にも寄ってきました。
驚いたことに、屋根だけの庫裡を残し本殿、客殿、山門はなくなっていました。
(2018年6月の大阪北部地震に被災)
同じ場所に再建されるのか別の場所に遷座されるのか、情報がないので
わかりません。
ダムが完成すればダム湖を見下ろす絶景の立地となり、紅葉の名所でも
あるので早い再建が望まれます。



阪急茨木市駅から車作行きに乗り、ここ大門北BSで下車します。
視界の先は左大門トンネル、右桑原大橋の交差点です。(信号無し要注意) 

資料館への車道手前を左に入ると、すぐにお寺の参道がありました。 

神峯山大門寺の寺標、まだ早いですが一面の水仙の群落です。
 
左奥にビニールシートを被せた庫裡だけが残っていました。
手前の平らな大石の左の本堂はなくなっていました。客殿もありません。
同じ場所に再建されるのでしょうか? 

弁天堂は、かつて本堂の横にあったのが移設されたようです。 
(2021年8月10日に再訪したときは、聖如意輪観音仮本堂が階段下部に
設置されていました)

かつての大門寺、NETから写真を拝借しました。本堂が写っています。 


 グーグルマップの被災前の航空写真(画像は2~3年は残るそうです) 

句碑「ありがたや もみぢ浄土の 大門寺」 百寿文子 


すぐ上に展望広場と資料館がありました。(ふだんは開館していません) 

ダム建設現場の上流部、左に竜王山が見えます。 

手前の矢印はダム軸の表示です。右は阿武山です。 

車作線のバス便が2時間毎なので、山手台七丁目まで歩きました。
展望ベンチあたりはツツジの花が満開でした。
暖冬の異常気象ですがこの後も咲き続けるのでしょうか? 


山手台七丁目BS、ここにはキリシタン自然歩道が通っています。 

関連記事の 完成間近の安威川ダムと再建進む大門寺 もご覧ください。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする