北面武士

至誠通天

パリ市内観光 & ルーヴル美術館

2015-11-11 | 旅行

十一月六日(金) 晴曇

今日は06:00起床。 そろそろ疲れが出てきたようだが、今日が実質的なパリ最終日。
早めの朝食を摂り、リオン駅内を散策。 大変シンプルで機能的な駅だと感じた。


駅前の軽喫茶。 





リオン駅外観。 駅内2階にあるレ・トラン・ブルーというレストランが有名。 映画にも使用されている。



リオン駅から出発するフランス高速鉄道TGV。





停車中のTGV。









リオン駅構内。 軍隊がパトロールしている。  良いね~!


地下鉄入口。 通勤客が頻繁に移動している。



駅の外にある有料トイレ。 ブースのおばさんに写真撮るな!と怒られてしまった。 多分・・・。 ハハハ~!




なかなか感じの良い駅だ。



パン屋のおばさんが食べ物を渡していたような気がする。  店の前で座ってんじゃね~よ!ってか?


集合時間となったのでロビーにて待機。 これからバスで市内観光だ。
バスティーユ広場を通り、パリ市庁横を移動。 バスで信号待ちの時、ジプシーのスリ集団が打合せを行っていた。

Do you speak English?と話しかけてきて、アンケート対応中に掏られるというパターンのようだ。
オペラ座近辺で観察していたが、グループの連携が素晴らしい! 
他の日本人のツアー客がパスポートと金を盗まれたとの事。 被害にあったら旅が台無しですから注意してちょ!







パリと言えばエッフェル塔。 この時期珍しい青空の下、美しい姿を見る事が出来た。 前回はこの反対側から拝観。
塔に登るチケット購入に1時間以上かかるので、全く登る意志がない。  夜は1時間毎に5分間のフラッシュ・ショー有り。
当初、塔の二階にあるフレンチ・レストランで食事をする予定だったが、予約とれず・・・。
この後、ルーヴル美術館へ移動し、拝観。


ここは何度来ても楽しいが、今回は自分の意志では見て回れないツアー客の一員である。

これは階段を昇っていく時に避けては通れぬサモトラケのニケ。 NIKEシューズのニケだ。



どうでも良いミロのヴィーナス。 猫に小判、豚に真珠。


ヴィーナスの後ろ姿の方が興味深い。 見た事無いものを見たい。



無名の天井の彫刻の方に目が向いてしまう。 



自然光と取り入れて絵画の色彩を損なわないようにしてある。 東芝のLEDも使用しているとテレビで放映していた気がする。



誰の絵画か知らないが目力が凄い。 左右どちらか見ても視線を感じる。



この雑踏の先にモナリザが展示してある。 スリが多いので気をつけるべし。


この絵に私は全く興味がない。



有名なドラクロワさんの絵画。 バスチーユあたりの風景か?



ナポレオンの戴冠式の絵画。 内容が不自然過ぎるのが興味をそそる、大好きな絵画の一つ。 一眼レフで撮影。


同じ絵画をiPhoneで撮影。 



ゴージャスな広間。 厳しい監視員が壁を触ろうとする者を叱りつける、Don't Touch ! うるせ~!



太陽王ルイ14世。 フランスのスーパースター。






女性が大好きな宝石類。 



窓から外を眺めればルーヴル中庭のピラミッドが見える。 ここが美術館への出入口。





ルイ、ルイ!

昼頃に解散。 叔母様達は添乗員さんと日本食屋へ行き、私は失礼して一人で凱旋門まで地下鉄にて移動。

地下鉄1号線エトワールで降りて地上へ出ると凱旋門。



凱旋門行きの地下道を通ってチケット購入。 待ち時間5分で済んだ!



凱旋門の真下より望む。



凱旋門階段中二階まで284段を一気に昇ったら、全身豚汁まみれ・・・。 デブには辛い修行の一つである。




中二階のお土産屋。 これからあと2階分の階段を昇らなくてはならない・・・。

這々の体でやっと屋上へたどり着く。



シャンゼリゼ通り西側を望む。



南西方向にエッフェル塔。





南方向にモンパルナス・タワー。





シャンゼリゼ通りメイン・ストリート。 東側を望む。 遠方にコンコルド広場のオベリスクとグランパレが見える。




観光用各種乗り物がある。





東北方面。 サクレ・クール教会がモンマルトルの丘の上にそびえ立つ。 
教会の左後ろあたりにシャンソン・バー「オー・ラパン・アジル」がある。 まさにパルチザンのアジトだ。



屋上への階段出口。





楽しそうな観光客。 



暫く写真撮影を行って下へ降りる。  腹が減った! そうだ、昼飯を食べていないではないか・・・。



凱旋門下をパトロールする警官。 フランスなのにイタリアのベレッタM12Sを使用している??? 警備御苦労様です。



シャンゼリゼ通りをお洒落に汗をかきながら歩く。  ジプシー達も近寄って来ないとはこれ如何に? 私はカモだよ~!



キオスクも何となくお洒落に見えてしまう、オー、シャンゼリーゼー。


LIDOというショーを行っている店がある。  今夜のディナー・ショーはここです!
シルク・ド・ソレイユがプロデュースしている世界でもトップ・レベルのショーとの評判。 楽しみである。



シャンゼリゼ通りの横道の方が興味深い。

オペラ座近辺で買い物をしている叔母達が心配になり、次の観光予定地をあきらめてオペラ座方面へ戻る。
叔母様達が行ける店はだいたい決まっているので、モノプリというスーパーへ寄ってみたら予想通りそこにいた。
暫くはボディーガードと荷物持ちをしながら付き添い、私の大嫌いなデパートメント・ストアまで連行される。




デパート内はクリスマス・デコレーションが準備中。 来週からシャンゼリゼ通りも煌びやかになる事でしょう。

夕刻となり一度宿へ戻りシャワーを浴びる事とする。 地下鉄で6つ先の駅がリオン駅なので便利。
パリ市内は車両で渋滞しているのでタクシーは不便。 22:00以降になると道が空いているのでタクシーが安全。

宿でシャワーを浴びて、ネクタイとジャケットを着用し、いざ出陣。 開店15分前に到着、前から8組目。
19:00ジャストに入店させる厳しいシステム。 受付も順番に予約を照合して席へ案内。 良い席だったので満足。
LIDOでフランス料理を食し、そのままショーを拝観。 料理中も音楽のライブを行っている。










店内では食事中の撮影は可。 ショーは極秘なので撮影不可。



食事の撮影を途中で思い出す。 ビール4本と白葡萄酒シャブリを1本を楽しむ。 食事も美味し。




甘いデザートが疲れた身体に溶け込んでいく。 

素晴らしいショーで夢か現かわからない感覚となり、途中で演技者のパフォーマンスの凄さに涙が流れた。
いつものことながら、シルク・ド・ソレイユのショーは筆舌では尽くしがたい。

22:40頃ショーが終わり、タクシーにて宿まで戻る。 近場でビール2本買って、飲んで 24:00就寝。

明日は帰国日。 午前中は近場を散策するだけであろう。 24:30就寝。



























車窓よりノートルダム大聖堂

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