新富町の県道『川床日向新富停車場線』の流鏑馬工区開通記念イベントに参加してきました。
この道は、新富町と西都市を結ぶ幹線道路で、上新田小学校隣接した通学路でもあります。
以前は、道路幅が狭く歩道もなく、児童の通学時間帯には大変危険な状態となっており、地域からも整備を求める声が上がっていました。
延長310m、総事業費約2億7000万円で3年間をかけ完成しました。
上の写真で、なぜ児童が中心に写っているのかと言いますと…
橋の表示を書いてくれたからなんです。
書道で書いたものをプレートに印字したものですが、とても小学生が書いたものとは思えないくらいの完成度ですよね!
実際に書いてくれた児童には、記念にプレートと同じデザインの文鎮がプレゼントされました。
それまでの流鏑馬橋も役目を終え、ひっそりと佇んでいました。
そしていよいよ、新しい流鏑馬橋の渡り初めです。
児童たちのはしゃぐ声があちこちから上がっていました。
今日だけは車道を歩いてもいいけど、明日からはちゃんと歩道を歩いて元気いっぱい通学してください。