奇跡への絆

図師ひろき

風に立つ

2009年04月10日 18時35分07秒 | Weblog

 早朝、県庁近くに交差点を歩いていると、遠くから聞き覚えのある声が・・・

              

 肩から大きなスピーカーを下げ、右手にマイクをしっかと握り、左手を激しく振りながら、熱く語っているのは、同志の武井議員でした。

 交差点に立ち止まり、耳を澄ませば、もともと声の大きさでは定評がありますので、演説の内容はよく理解できるのですが、スピーカーの向きが変わると届いてくるボリュームは半減してしまいます。

               

 ましてや交差点をひっきりなしに行きかう車の中までは、ほとんど声は届いていないのでは・・・と思われました。

 それでも武井議員は語ります。

 通りすがる車から手が振られたり、クラクションでの応援が届くと、丁寧にお辞儀をしながらも、口元からマイクが離れることはありません。

 この活動は、県議になる前から続けており、県議になって2年が過ぎても、その姿勢を貫いています。

           


 私も同様に、街頭に立ち続けています。

 仕事の関係上、市内に泊まることもあるので、選挙前に比べれば、立てる回数は少なくなりましたが、この活動を辞めるつもりは全くありません。

 街頭に立つことと、政治活動にためになることとは必ずしもリンクするものではありませんが、この活動は私たちの覚悟です。

 選挙のためだけに活動をするのではなく、日頃からコツコツと、人に見られていようがなかろうが、真摯に仕事に取り組み、しっかり県民の方々と向かい合っています!と言うことを体で伝えているのです。

 “誰に負けててもいい。一度決めたことから逃げ出しそうになる自分にだけは負けない!”

 そう書かれた色紙を朝、目が覚めたら、すぐに目に入るところに掲げています。

 
 武井議員を街頭で見かけたときには、是非手を振ってください。

 その時に、私の姿も重ねていただければ幸いです。 


 

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