奇跡への絆

図師ひろき

永遠の幸せを

2010年09月28日 22時44分08秒 | Weblog


 口蹄疫終息を待ちわびたかのように、おめでたい席に呼ばれることが続いています。

    

 初々しい新郎新婦を見ていると、自然と顔がほころびます。

 最近の披露宴は、様々な催しというかイベントに工夫が凝らされており、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

 が、私の場合は食事もそこそこに知り合いのところを周りお酌、お酌、お酌ですが・・・

    

 晩酌人のいない披露宴も増えましたね。

 大きなウェディングケーキに“初めての共同作業です”もあまり見なくなりました。

    

 その代わりに“ファーストバイト”と言って、ウェディングケーキを新郎新婦それぞれが食べさせあい、だいたい新郎は生クリームまみれになっていますね。
 
 この“ファーストバイト”には「僕が一生食べさせていく」「私が一生美味しい料理を作ってあげる」という誓いを立てる最初のひとくちということで、そのとき使う銀のスプーンには幸せをすくうという意味があるそうです。

    

 そして最後の新婦からの手紙が読み上げられる時には、ほろ酔いも手伝ってジワ~とではなく、ぽろぽろとこぼれる涙をハンカチで押さえつつ、二人の幸せを心から願うのでした。

 優しい家庭を築かれてください。

 それが一番の親孝行です。

 

 


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